さだまさし、ペンタトニックス、民謡クルセイダーズ、Vaundy
【さだまさし】デビュー50周年トリビュートアルバム『みんなのさだ』
2023.12.26
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MUSIC
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『みんなのさだ』さだまさし
さだまさしデビュー50周年に、グッとくるメンツが集結
さだまさしのデビュー50周年を記念したトリビュートアルバム。プロデューサーに寺岡呼人を迎え、14組のアーティストが集結。ゆずの『道化師のソネット』、上白石萌音の『秋桜』、高橋優の『精霊流し』など絶妙なマッチングに納得。三浦大知の『風に立つライオン』、折坂悠太の『主人公』も名曲を引き立てる。1982年に発表された『償い』を、MOROHAがオリジナル歌詞で歌い上げるという『新約「償い」』もまた、“さだの魂”を感じる一曲に仕上がっている。(ビクターエンタテインメント)
『ザ・グレイテスト・クリスマス・ヒッツ』ペンタトニックス
3年連続のグラミー賞受賞はじめ、数々の記録を持つ唯一無二のアカペラ・グループがスペシャルなクリスマスアルバムをリリース。『ハレルヤ』『くるみ割り人形』などシーズン定番曲、新曲に加えて、ボーナストラックとして『ラスト・クリスマス(feat.HIKAKIN & SEIKIN)』も。(ソニー・ミュージックレーベルズ)
『日本民謡珍道中』民謡クルセイダーズ
日本の民謡とラテン・リズムを融合させるという前人未踏の試みで、世界でも高い評価を受けている“民クル”6年ぶりのアルバム。「旅」をコンセプトに、『ソーラン節』や『佐渡おけさ』などおなじみの民謡が、年代、ルーツを問わず躍りだしたくなる楽曲に進化しているのを、ぜひ体感して!(ユニバーサルミュージック)
『replica』Vaundy
SNSから火がつき、10曲以上がストリーミング1億回再生を突破。令和の音楽シーンを象徴するマルチアーティスト。2022年末のNHK紅白歌合戦で歌った『怪獣の花唄-replica-』ほか新曲を含めた15曲収録のDisc1、配信シングル20曲収録のDisc2と超盛りだくさんの大作。(SDR/ソニー・ミュージックレーベルズ)
Staff Credit
取材・文/古川はる香
こちらは2024年LEE1・2月合併号(12/7発売)『カルチャーナビ』に掲載の記事です。
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