10月1日に行われた、LEE創刊40周年イベントの「キッチン大賞」授賞式にて、遂に受賞者が発表されました。

一つとして同じ家族がないように、キッチンも住む人たちによってそれぞれ。 受賞者の方々のキッチンを中心とした素敵で多様な暮らしぶりに、審査員、編集部一同、感銘を受けました。

一次審査を通過した個性的で素晴らしいキッチンに、編集部から特別賞をお贈りします！

温かみのある、無垢の木をキッチン全体に採用。家族が集まりやすいキッチン一体型ダイニングテーブルにすることで、距離感も近く、それに配膳と片付けもラクになっています。

ソフィスティケイテッド賞
yasukoさん

グレーを基調とした洗練されたたたずまいのキッチン。背面の棚の天井は1段低く、壁紙にアクセントを持たせ、ダウンライトを仕込んでいるそうです。棚にはインテリアアイテムを。

メリハリがあるで賞
rinaさん

毎日使うところだからと、生活感は極力ゼロを目指し、手元が見えないようにキッチンの腰壁は高め、家電類はパントリーの中に。飾り棚は〝よそ行きの顔〞で、スタイリングをしているそうです。

北向きだけど明るいで賞
倉井沙耶花さん

北向きでも明るく暮らすため、吹き抜けのキャットウォークをガラス貼りにして採光。自然光が降り注ぐすがすがしいキッチンに。

次回も引き続き、「LEEキッチン大賞 編集部賞」をご紹介します。

こちらは2023年LEE12月号（11/7発売）「みんなが幸せ 暮らしの真ん中『キッチン』ストーリー」に掲載の記事です。