今日は、先日、熊本の泰勝寺、細川亜衣さんのお料理教室に、LEE100人隊時代からの仲良しメンバー7人で伺った旅をご紹介します。

１　日帰りで熊本へ

メンバーの一人、OGさほちゃんが、ご家族の仕事に合わせて一時アメリカから帰国していて、東京で会ったのが、今年の1月。

「日本滞在中に、亜衣さんのお料理教室に参加したい！」という希望に、料理好きなメンバー達の賛同があり、今回の旅が実現することとなりました。

メンバーは、OGtamcafeちゃん、TBあきちゃん、TBeringoちゃん、OGくうちゃすちゃん、OGみみんちゃん、OGさほちゃん、私の7人。他のメンバーは、泊付きで、私は諸事情あり、日帰りでの参加でした。

私は、以前、細川亜衣さんの岡山市でのお料理の会、尾道での朝食の会に参加させていただいたことがあり、皆で伺えることも、亜衣さんはじめスタッフの皆さんにお会いできるのがとても楽しみでした。

泰勝寺の中では、写真は撮れなかったのですが、亜衣さんが一つ一つ心を込めて作り上げられた空間は、門をくぐり抜けたお庭の景色から始まり、活けられたお花も、キッチンの景色も道具も、本当に美しく、亜衣さんの凛とした佇まいと、スタッフの方々のテキパキ美しい立ち振舞いとともに、終始感動しきりでした。

最後のデザートの時間には、これで終わってしまうのね……と切ない気持ちになりました。

２　泰勝寺の後のお茶時間

泰勝寺の後は、新幹線の時間まで、駅前で皆でお茶を飲みました。（行きたかったカフェが閉まっている日で、帰りの時間もあり、7人で座れる場所で・笑）恒例のプレゼント交換も。

３　お料理の復習と亜衣さんから学んだこと。

（１）材料は、その時採れるお野菜中心。作り続けられる味を自分で作る。

韓国料理だからこそ、使う調味料もありましたが、その日使われた食材は、熊本で採れた新鮮な野菜を中心に、地産地消の食材たち。

「その国の料理を食べてそのまま再現するのではなく、作り続けられる味にすればいい、と考えるようになって、気持ちが楽になりました」（というような言葉だったと思います）と亜衣さんがおっしゃていましたが、地産地消で、亜衣さんが作り続けられる形にしたお料理をいただいたことで、「わが家の男子たちに向けてはこうかな？ 友達が来たら、こう作ろうかな」と、自分でレシピを作っていくのは楽しいな！と思う、考え方のヒントをいただきました。

（２）温かいものは温かいうちに

お料理教室では、料理の説明と、デモンストレーションの後、コース仕立てでお料理をいただいたのですが、どのお料理も、出来立てで、温かいものが温かいうちにサーブされました。温かいものは、器も温めてありました。

料理を前に、食べてしまうのがもったいなくて、ついつい眺めていると、「温かいうちに召し上がってくださいね」と声をかけられ、口に運ぶということが幾度も。

復習した韓国ドーナツは、生地の発酵をしておき、子どもたちが帰った時間に合わせて揚げたてを。もち粉入りの生地はふわふわ軽く、上の子は、4つペロリと食べました。

４　熊本旅に着ていった服

お料理教室は、デモンストレーション形式なので、エプロン持参ではなかったのですが、なんとなく、エプロンぽい服が着たくて、atelier Roughtourさんのリネンのワンピース（LEE DAYS club Tanpopoちゃん、TB eringoちゃんも愛用のもの）を着ていきました（結膜炎により、その日は眼鏡着用でした）。

今日は、熊本の泰勝寺、細川亜衣さんのお料理教室に、LEE100人隊時代からの仲良しメンバーで伺った旅をご紹介しました。日々の暮らしを楽しくするヒントをいただけた旅となりました。

【日々の記録】

先日、神戸から友達が倉敷に遊びに来てくれて、瀬戸内海が一望できる山の上にあるカフェ、belkさんへ行きました。空が広い！って感動してくれて嬉しかったです。

景色の良いところで、彼女のこれからの夢を聴けて、私のやりたいことは……と私も自然と未来志向に。嬉しい一日でした。

LEE DAYS club
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