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トライバルラグでインテリアの冬支度【LEE DAYS club ミワコ】

  • LEE DAYS リーデイズ

2023.11.20

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朝晩冷える日が多くなりました。

寒くなると、ほんわか暖かいものを求めてしまいます。

今日は、この秋、無地中心のインテリアに加わったトライバルを中心に、わが家の冬支度をご紹介します。

1 トライバルラグを購入しました。

昨年、倉敷で開催された展示会で、触れる機会をいただいてから惹かれていたトライバルラグ。

遊牧民の暮らしの中で作られ、使われてきたトライバルラグは、民族によって様々な文様があり、食事や移動など、その暮らしの様々な場面に応じた織りがあることを知り、自分の暮らしにも身近に感じるようになっていました。

この秋、開催された展示会で、縁あって購入できました。

我が家の無地中心のインテリアに合わせる模様をずいぶん悩みましたが、青ベースのミニラグに。

写真:トライバルラグ
端の処理がちょっといびつだったりするのも、なんだか可愛くて愛着が湧いています。

こちらは、最初からラグとして作られたものではなく、もともとサドルバッグ(ロバやラクダに乗せて移動する時に、荷物を入れて運ぶもの)として使われていたものだそうです。遊牧民の暮らしに使われてきたものが、また形を変えて、わが家の暮らしを彩ってくれることがとても嬉しい。

写真:トライバルラグと薪ストーブ

この冬、薪ストーブの前に座るのが楽しみになること、間違いありません。

写真:トライバルを置いたところ。
ストーブ前のラグ
写真:トライバルラグのある風景
朝、部屋のリセット後のリビングルーム。

2 絵の掛替え

季節の切り替えに、絵を掛け替えました。階段下の絵は、秋冬カラーの絵に。

この絵は、上の子が保育園の頃、大原美術館で開催されたワークショップで描いた「モネの睡蓮」。

写真:子どもの絵
大原美術館の池にある睡蓮は、フランスジヴェルニーにあるモネの庭の睡蓮が株分けされたもので、その睡蓮の池の風景を40分割し、40人で一枚の絵にするというワークショップでした。この時期の彼は、気持ちを言葉に表すよりも、絵にすることのほうが得意な子でした。それは親としては少し不安な部分もあったのですが、この絵を見ると、彼の見ている世界を絵を通して見せてもらえて、とても嬉しかったのを思い出します。何気ない落書きも取っていて、それを刺しゅうにするのも、いつかしてみたいことの一つです。

寝室は、TOMOKO OGAWAさんのどんぐりの絵に(夏の間は、お気に入りのポストカードを貼っていました)。

写真:TOMOKO OGAWA
TOMOKO OGAWAさんの絵は、可愛くてスッとしていて、心が温かくなります。毎年購入するカレンダーも大好きです。

2階踊り場のmina perhonenのポスターは、年中飾っていますが、雪だるまを一つ追加しました。

写真:minanの絵
雪だるまを追加しました。左からリサラーソンのドレス、高野友美さんの時計、石田彩さんのグラス、LEE100人隊OGマボちゃんのどんぐりの入れ物。どれも好きなものばかりです。


3 薪ストーブ用のケトルを新調

冬の間、乾燥対策のために薪ストーブにかけておくケトルを新調しました。野田琺瑯のポトルのグレーです。洗いやすくて、シンプルで愛らしい佇まいが気に入っています。

写真:野田琺瑯
写真:薪ストーブとケトル
薪ストーブと同化しています(笑)。

今日は、この秋購入したトライバルラグを中心に、わが家のインテリアの冬支度についてご紹介しました。どちらかというと、変化しないインテリアですが、気持ちを新たに、この冬を過ごしたいと思います。

【日々の記録】

茶道も、11月からは、炉の季節になります。

この季節にいただくのは、亥の子餅。

子孫繁栄を象徴するイノシシに、火がよく起こるようにとの願いをかけているそうです。

季節の変化を楽しんで過ごしたいです。

写真:亥の子餅

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