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「コート買い替え派」のための早耳NEWS10
HYKE、AURALEE…トレンドコート早耳NEWS
【2023最旬ロングコート5選】この秋、おしゃれプロが狙っているのは「地味色ロング!」
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AEWEN MATOPHのグレーのスタンドカラー
娘が6歳になり、これまで着られなかったロングにもやっと挑戦できそうなこの秋。今年はグレーがトレンドということもあり、サイトで見たこちらのコートに一目惚れしました。飽きずに長く愛せそうな色みや素材感に、絵になるダブル×スタンドカラーの組み合わせが、まさに私の理想にぴったり。長め丈なのに、気負わず着られる軽さもありがたい!
高垣麗子さん
ロングなのにとっても軽い!
表面を柔らかく起毛させたウールシャンブレーを贅沢に使用。媚びないマニッシュなデザインが、大人に似合うハンサムな印象に仕上げてくれます。
1.Barbourのノンワックスステンカラー
ストレスなく着られて合わせやすく、長い期間使えるという視点で選んだ一着。コーデュロイ衿にバブアーらしさが漂いつつも、ALLブラックのノンワックス素材がモダンで新鮮。あえて甘めスカートを合わせて楽しみたい!
徳原文子さん
ライナーなし、ノンワックスのナイロン素材を使った、軽やかに着られるステンカラーコート。中に厚手のニットやインナーダウンを重ねやすく、真冬にも活躍。
2.HYKEの黒シャギーモヘア
昨年は買い逃してしまったこちらを、今年は展示会で早々にオーダー! いつものカジュアルを格上げしてくれるシャギーのエレガントさと抜群の存在感に惹かれました。全身ブラックでまとめ、クールに着こなすのも素敵そう
福田麻琴さん
ひざ下までのたっぷりとした丈と表情豊かなシャギーモヘアが、冬コーデのリュクス感を高めてくれる逸品。ダブルブレストながら、表はひとつボタンのシンプルさも、合わせやすさを後押し。
3.Obladaのネイビーウール
深いネイビーや厚手の生地、スタンドカラーにもなるマニッシュなデザインが、大好きな甘い服を辛口に受け止めてくれる一着。私の冬のマストアイテム・白スカートに合わせて、いつもながらのフレンチシックを満喫予定!
石上美津江さん
オブラダらしいメンズライクな色出しやフォルムにこだわった、ベーシックなデザインのアルフレッドコート。前を閉じればミリタリーテイストのスタンドカラーにもなる2WAY仕様。
4.AURALEEのシルクキルティング
マットなアイテムが増える冬、抜け感出しに役立ちそうと購入したのがこのツヤ感コート。キルティング×フランネルの衿にキュンときて、はおったらその軽さにも感動! ワイドパンツを合わせてゆるく着こなしたいです
兵藤千尋さん
縦糸にシルク、横糸にコットンを使って織り上げた、美しい光沢を持つテキスタイルを使用。体をすっぽり包み込むマキシ丈で、軽量ながら保温性十分。すっきりとしたIラインで細見えも叶う。
Staff Credit
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/大谷玲奈 濱田 福 モデル/高垣麗子 取材・原文/栗田瑞穂
こちらは2023年11月号(10/6発売)「『コート買い替え派』のための早耳NEWS10」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年11月号現在)です。