LIFE

忙しファミリーにちょうどいい「週末アウトドア」

遠出するより近所の公園でさくっと

椅子とシートで気軽にチェアリング!スタイリスト河野亜紀さんの週末アウトドア術

2023.09.19

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アイデア次第でピクニック&ゆるキャンプが盛り上がる!

忙しファミリーにちょうどいい「週末アウトドア」

河野亜紀さん 週末アウトドア

家族で自然を満喫したいけれど、子どもの習い事や大人の仕事が…。出発前日の仕込みや道具の準備まで、ガチのキャンプはハードルが高くって…。

そんな河野亜紀さんが満喫している気軽に短時間、さくっと楽しむアウトドアタイムに密着しました!

インテリアスタイリスト 河野亜紀さん

教えてくれたのは?

河野亜紀さん

インテリアスタイリスト

本誌をはじめ、雑誌や書籍、WEB、広告などで料理やインテリアのスタイリングを手がける。娘さんが未就学児の頃は、毎週末のように泊まりのキャンプに出かけるなど、自然が大好きな3人家族。

2時間あれば仲間と公園へ! ささっと自然のなかでリフレッシュ

最近は遠出するアウトドアよりも、近所の公園で過ごす機会がぐっと増えているという河野さん。

友人から"今からお弁当を買って◯◯公園でランチする予定だよ"と連絡が入れば、ではうちも行こうか! となり、さっと準備をして自転車で出発。ごはんをみんなで食べ、子どもたちが虫を捕まえたりしている間、大人はお茶をしながらおしゃべり。2時間ほどたったら解散して、それぞれ次の予定へ。そのわずかな時間が週末の気分転換になります

河野亜紀さん

年に1〜2回開催される家族ぐるみの集まりや保育園の同窓会も、会場となるのは、いつも近所の大きな公園。

赤ちゃんだった子どもたちがみんな大きくなって、誰の家にも全員が入りきらないという事情もありますが、スタートは自由に集まって、日が暮れたら解散!と終わりが明快なところも好きです!

河野亜紀さん



Idea

01

各自が椅子とシートを広げるだけで開放的なリビングの出来上がり

河野亜紀さん 週末アウトドア

誰かの家に集まるより気兼ねなく、家事や仕事から距離をおけて、友人と楽しくおしゃべり。

近くの飲食店でテイクアウトしたり、フルーツやお菓子を持ち寄ったりしています

河野亜紀さん

Idea

02

車移動の日は途中でお弁当を買い、キャリー付きのクーラーボックスに

保冷ができて荷物運びも楽ちん 河野亜紀さんの週末アウトドア

半日以上の時間がとれるときは、車を走らせて釣りができる公園まで行くこともあります。

駐車場から歩くときは、キャリー付きの道具で移動の負担を軽減

河野亜紀さん

Idea

03

フタ付きのバスケットはテーブルとしても大活躍!

河野亜紀さんの週末アウトドア

昔「ザ コンラン ショップ」で購入したPeter Boro社の保冷できるバスケットに食材を入れて。

コーヒーと牛乳、氷を持っていき、食後にアイスカフェオレを作って、おしゃべりしながら飲みます

河野亜紀さん

Idea

04

軽くて小さい椅子でチェアリングしながらおしゃべり

河野亜紀さんの週末アウトドア

週末アウトドアでは、コンパクトにたためる椅子が大活躍。

100円ショップで見つけた椅子も愛用しています

河野亜紀さん

point

移動は自転車かキャリーで

車で移動のときは、キャリーに荷物を固定して

河野亜紀さんのキャリー

車には折りたたみのキャリーを常備し、歩いて移動するときは、荷物を重ねて。

キャリーがあれば、荷物が多くても行き来のストレスゼロ。充実した週末アウトドアを楽しめるので、おすすめです

河野亜紀さん

近所の公園なら自転車移動で気軽に!

河野亜紀さんの自転車

娘は自分の自転車に乗って移動し、私は荷物の運搬も兼ねています

河野亜紀さん

前のかごに軽量の椅子とバスケット、後ろには遊び道具とレジャーシートを。それだけあれば、十分に公園アウトドアを満喫。


次回は「忙しファミリーにちょうどいい『週末アウトドア』川口ゆかりさん編」をご紹介。

Staff Credit

取材・文/田中理恵

こちらは2023年LEE10月号(9/7発売)「忙しファミリーにちょうどいい『週末アウトドア』」に掲載の記事です。

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