たたずまいに品があって料理が映える!
やっぱり「ティーマ」が好き!料理家 ワタナベマキさんのイッタラ【私の暮らしの中のイッタラ】
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ワタナベマキ
2023.09.13 更新日:2023.09.22
気取らず使えるふだんの器。なのにちょっと特別
私の暮らしの中の「イッタラ」
素敵な暮らしを楽しむ人の家でよく使われている、イッタラの食器や花器。それは生活に自然に溶け込みながら、空間をさりげなく素敵に彩ってもいます。今回は料理家 ワタナベマキさんに、イッタラの魅力を語ってもらいました。

毎日、朝食に使うのが、ティーマ プレート 21㎝ホワイト。
イッタラとは…
フィンランドの南部にあるイッタラ村で、1881年に小さなガラス工場としてスタート。1930年代以降、当時ブランドを率いていたデザイナーのアルヴァ・アアルトやカイ・フランクらの「デザインは思想であり、誰にでも手に入るものにすべき」という考えのもと、モダンで美しく、しかも機能性の高いデザインが生まれました。この哲学が今もブランドに息づき、時代や国境を越え、世界中の食卓で愛されています。
やっぱりティーマが好き

ワタナベマキさん
料理家
LEEなど多くの雑誌、書籍、テレビなどで活躍。国内外の作家ものやガラス食器など、料理に合わせた多くの器を所有する中、イッタラは家族の食卓に欠かせない存在。
いつ手に入れたか思い出せないほどの付き合い
「このプレートに、よく使っているマグカップ、こっちの大皿、枚数が多いこの小皿も!」
ワタナベさん宅を訪れたところ、ティーマをはじめさまざまなイッタラの器が、出てくる出てくる!
「どれももう15年以上は使っています。いくつか割ってしまったこともあるけれど、定番だから買い足せるのも魅力なんです。料理の試食も家族の朝食もティーマの白。気がつけば自然に手に取る器になっていて、出会いはいつだったのかもう思い出せません(笑)。量産品だけど、たたずまいに品があって料理が映える。わが家になくてはならない存在です」(ワタナベマキさん)

カステヘルミの10㎝プレート(色はおそらくウルトラマリンブルーとのこと。現在は廃番)を、来客時のコースターとして愛用。「エキゾチックな雰囲気もあって、夏の食卓によく使います」
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Staff Credit
撮影/メグミ 取材・文/田中理恵
※紹介している器は私物のため、現在販売されてないものもあります。
こちらは2023年10月号(9/7発売)「私の暮らしの中の「イッタラ」」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年10月号現在)です。
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