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FOOD

「幸せのチョコレートフラン」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」

  • 近藤幸子

2020.06.06

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#stayhome おやつの第4回はチョコレートフラン

いちごのふんわりムース」「ミルキーキャラメルポップコーン」に、前回はごはんにもなる「ケークサレ」と続きましたが、今回は待望のチョコレートのお菓子、「チョコレートフラン」です。これは自分のためにも作りたくなりますね!

本格的な味なのに、材料はごくシンプル。泡だても必要ありません。

引き続き、作ったら、#みんなのおやこおやつ での投稿お待ちしています!

近藤幸子さんの
一緒に作ろう「おやこおやつ」

#4 チョコレートフラン

子供達、チョコレート大好きです。
でも、パティスリーで買うケーキはちょっと大人っぽい味だったりするので、今回は子供たちも食べやすいミルクチョコレートで簡単にできるプリンみたいなケーキを作りました。

簡単すぎて申し訳ないほどですが、みんなが幸せになるおいしさです(近藤幸子さん)

簡単にできるプリンみたいなケーキ
「チョコレートフラン」

「幸せのチョコレートフラン」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」

材料

70ccの耐熱ココット4個分

・チョコレート…60g( 今回は36%のミルクチョコレート使用)
・バター…20g
・卵…1個
・砂糖…15g
・生クリーム…大さじ3

・薄力粉…大さじ2

・粉砂糖(あれば)…適量

1 チョコレートとバターをボウルに入れ

約60°C(指を入れてすぐ熱く感じるぐらい)の湯煎 で溶かす。

2 1のボウルを湯煎から外し、生クリーム、砂糖を加え、


卵を加えて 泡立て器で混ぜる(泡立てる必要はなし)。

なめらかになったら粉をふるって 加え、

さっくりと混ぜる。


3 ココットに8分目まで入れ、

オーブン180°Cで 15分程焼く。


4 器にのせて粉砂糖をふる。

器にのせて粉砂糖をふる。



熱々のままだとふわっとした口どけ、冷やすとムチっとした食感!

point!

チョコレーをとかす時はチョコレートを入れたボウルより湯煎のボウルを小さめのものにすると、水が入らない。

今回は子供仕様でミルクチョコレートを使いましたが、ビターなチョコレートで作るのもおすすめ。

板チョコでも可。もし手に入ればクーベルチュールチョコレート(製菓用チョコレート)を使えば、とびきりおいしいケーキになります。

ラム酒やウイスキーを小さじ1杯加えると大人仕様にもなります。

プルーンやレーズンなど、ドライフルーツを入れたり、熱々にホイップクリームやアイスクリームを添えても。

子ども達の感想、反応は?

焼きたてはふわっと口の中で溶けてとってもおいしかった(お姉ちゃん)

混ぜるだけだから簡単で、チョコレートが溶けるのが面白くてきれいだった(妹)

 


子どもと一緒にチャレンジしてみてくださいね。
次回はどんなおやつのレシピかお楽しみに!

近藤幸子 Sachiko Kondo

料理研究家・管理栄養士

6歳違いの二人の娘の母で、家事や育児に忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが大人気。著書に『がんばりすぎないごはん』『丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。』『味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し』など。

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