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FOOD

新米のおともに!「ふっくら鮭フレーク」/榎本美沙さんの『旬を食べつくす日々の食卓』

  • 榎本美沙

2022.09.04

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料理家/発酵マイスターの榎本美沙さんが、季節の美味しくて栄養価の高い食材を、素材のよさを生かして楽しむレシピをご紹介。毎日の食卓に大活躍する“体に優しい料理と保存食”をお届けします!

榎本美沙さん ふっくら鮭フレーク

9月の“旬”
「ふっくら鮭フレーク」レシピ

塩辛すぎず、ふっくらと仕上がる「鮭フレーク」の作り方です。
鮭フレークは市販品を購入する方も多いと思いますが、自家製は好きな味わいにアレンジできるところがうれしいポイント!

今回は、塩気が優しいのでたっぷりとごはんに合わせて食べられます。
新米が美味しくなる時期のごはんのお供にぜひ!

材料(作りやすい量)

榎本美沙さん ふっくら鮭フレーク

  • 生鮭 3切(300g)
  • 塩 小さじ1/2
  • 【A】酒 大さじ2
  • 【A】薄口醤油(なければ醤油)、みりん 各大さじ1
  • 白いりごま 大さじ1

作り方

  1. 鮭に塩をふってなじませ、5分おく。
    鍋に700mlの水を入れて中火にかけて沸かし、鮭を入れて3~4分茹でる。

榎本美沙さん ふっくら鮭フレーク

2. 鮭を取り出して、鮭の身を軽くほぐしながら皮、骨を取り除く。

榎本美沙さん ふっくら鮭フレーク

3.フライパンに鮭、【A】を入れて中火にかけ、水分がほぼ無くなったら、ごまを加え混ぜる。清潔な保存容器にいれる。

榎本美沙さん ふっくら鮭フレーク

★ポイント

  • 冷蔵庫で3~4日保存可能です。


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製作・撮影/榎本美沙

榎本美沙さんの『旬を食べつくす日々の食卓』は、毎月1回更新。
次回の旬のレシピもお楽しみに!

榎本美沙 Misa Enomoto

料理家・発酵マイスター

発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

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