200以上の新アイテムが登場!「ほぼ日手帳2024プレス内覧会」
まだまだ残暑は続きますが、そろそろ2024年1月始まりの手帳のニュースが聞こえてくる季節となりました。書き物好きな方の多いLEE読者の皆さんの中にも、ウキウキし始めている方がいらっしゃるのでは…?
今回は、そんな皆さんのために「ほぼ日手帳」のプレス内覧会の様子をレポートします!
2024年、「ほぼ日手帳」の傾向は……?
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた「ほぼ日手帳」も、2024年版で23年目。
今年の最大の変化は、本文用紙が従来の「トモエリバー」から「トモエリバーS」に代わること。
従来のトモエリバーのよさを受け継ぎつつも、より裏抜けがしにくく、同じ厚みでもより軽く、紙の繊維を整えて表面がスッキリして書き心地が向上したんだそう。
「ほぼ日手帳HON」にA5サイズや英語版が登場、海外人気を受けた英語版のラインナップ拡充など、200以上の新作アイテムが揃います。
気になるコラボアイテムは?
2年目となる国民的マンガ『ONE PIECE』コラボ、中高生女子に大人気の「おぱんちゅうさぎ」コラボなど、新たな「ほぼ日手帳」ファン流入のきっかけともなっているコラボレーション企画。
中でも注目のコラボはこちら!
「タローマン」も話題! 岡本太郎の代表作『太陽の塔』がピカピカの手帳に
大阪の万博記念公園にそびえ立つ、岡本太郎の代表作『太陽の塔』。
最近ではNHKで深夜に放送されてカルト的な人気を得つつあるモキュメンタリー・ドラマ『タローマン』の主人公・タローマンにハマってしまったという方もいらっしゃるのでは。
塔のてっぺんで輝く「黄金の顔」をデザインしたゴールドの手帳カバーと、正面の「太陽の顔」、背面の「黒い太陽」を加えた3つの顔を並べた艶っとしたブラックがかっこいいweeks! ファンキーさもありながら、大人の落ち着きや遊び心を感じさせるデザインで、意外と持ちやすいかも…?
もはやアート! NHK朝ドラ『らんまん』のモデル・牧野富太郎博士の精密すぎる植物図
今期のNHK朝ドラ『らんまん』のモデルとなったことで再注目されている植物学者・牧野富太郎。
とても学術的な目的で描かれたものだとは思えない、精密かつデザイン性の高い植物画は「ほぼ日」ユーザーにも支持者が多く、これで5回目のコラボなんだそう。
手帳の仕様やアイテムごとに違う植物を取り上げていて、ファンはどれを使うか迷ってしまいそう!
お馴染みのあのブランドとのコラボも
さまざまなアーティストコラボだけでなく、「PORTER(ポーター)」や「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」といったおなじみのブランドとのコラボも充実!
「PORTER」コラボ! 毎年人気の手帳カバー「Stroll」
「PORTER」とのコラボレーションは、手帳といっしょに使いたいものを入れて、小さなバッグのように持ち運べる、ナイロン素材のカバー。
毎年人気のアイテムですが、2024年の新作はネイビー(オリジナルサイズ)とモスグレー(カズンサイズ)。
おそろいのデザインで方眼ノートつきの小さなお財布「ミニウォレット Stroll Jr.」も発売されるそう。
ベーシックなカラーの手帳カバーと、よいアクセントになってくれそうな差し色ウォレット、これはセットでほしくなってしまいそう!!
新作が全10種類! 「ミナ ペルホネン」の手帳カバー
根強いファンが多い「ミナ ペルホネン」コラボ。
2024年版の新作デザインは「anone-anone」「symphony」「light berry」「piece,」の4種類。
それぞれオリジナルサイズとカズンサイズ、「light berry」と「piece,」はweeksサイズも用意した、合計10種類のラインナップとなっています。
「light berry(green)」にはカズンサイズの手帳がすっぽり入るサイズの小さめトートバッグも♪ 手帳や文具をまとめて持ち歩けば、いつでもお気に入りのステーショナリーと一緒に過ごせますね。
素材や手触りを楽しむファブリック系も捨てがたい…!
さまざまなブランドのテキスタイルを使用したファブリック系。各ブランドそれぞれに個性ある素材感や手触りを楽しめるのも、魅力の一つです。
LIBERTY FABRICS
さらりとした感触の生地が気持ちいいリバティ柄。
イングリッシュガーデンを象徴する花、タチアオイからインスピレーションを受けて描かれた「Hollyhocks」、2011年秋冬コレクションの「クラシックスタイル」の一部として発表された「Emma and Georgina」の2柄が新たに仲間入りします。
花柄と一言で言っても、さまざまな個性があることを教えてくれるリバティプリント。ふんわりガーリーが好きな方にも、ポップでかわいい系が好きな方にも、きっと気に入る柄に出会えるはず!
こちらも要チェック! 「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2024」
手帳とともに、来年に向けて準備したいのがカレンダー。
ほぼ日には、予定でもメモでも伝言でも、何でも好きなことをたっぷり書けて、何度でも消せる「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」があります。
全国LoFtのカレンダー売場では、18年連続で売上1位を記録中のベストセラーアイテム!
サイズ展開は全部で3種類。すべての予定やメモを1か所に集約したい方はフルサイズ、目的などに合わせて使い分けたい方はミディアムサイズや卓上版──といったように、目的やライフスタイルによってさまざまな活用が可能です。
絵本作家の酒井駒子さんによる「月の数字」だけにデザイン要素を絞ったシンプルさも魅力の一つ。インテリアの邪魔にならず、どんなお部屋にもすっと馴染んでくれるところも優秀ですね。
「ほぼ日手帳 2024」
・販売場所:ほぼ日ストア、直営店「TOBICHI(東京/京都)」、全国のロフト、Amazon、楽天など ※海外は除く
・発売日 :2023年9月1日(金)午前11時より ※一部商品は発売日が異なります。
・アイテム:「ほぼ日手帳 2024」の手帳本体、手帳カバー、文房具などの関連グッズ
「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2024」
・販売時期:2023年9月1日(金) 11:00~ ※在庫がなくなり次第販売終了。
・出荷時期:10営業日以内
取材・文/トミザワヒナ
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