LEE100人隊から梨花さんへ質問
肌も心も体も…
きれいのヒントを教えてください!
私たちの永遠の憧れ、梨花さんが、約10年ぶりにLEEに登場です!
「今では母娘でファンですって言ってくださる方もいるんですよ」と言うように、その人気は絶大。LEE100人隊から梨花さんに聞きたいことを募ったところ、たくさんの質問が寄せられました!
梨花さんのウィットに富んだ回答から、きれいのヒントを探ります。
Q1
毎日コレだけは必ずする!
というスキンケアを教えてください。(TB たこやきさん)
A 「これだけは、っていうのはない。全部きっちりやってます(笑)」(梨花さん)
あのね、もうスキンケアは「これだけは」っていうポイントじゃないんです。全部を絶対欠かさない(笑)。
洗顔もしっかりやるし、化粧水も二度塗るようになった。あと、サプリメントって全然信じてなかったんだけど、今めちゃくちゃ飲んでる(笑)。
でもね、こんなに頑張ってるのに、日本に帰ってくる3日前に息子のサッカーの応援に行って、ガン焼けしたから激ヘコみしてて(笑)。失敗した〜!
Q2
いつの時代も梨花さんのヘアスタイルが憧れ。
どんなふうに決めていますか?(No.017 ゆぴさん)
A 「1回、決めたことを放置しないで、更新しつづけることが大事だと思う」(梨花さん)
服選びもそうだけど、私は朝起きて鏡を見たときに、肌がくすんで見えたら、黒を着ようと思っていてもやめたり、その日のコンディションで決めることが多いんですね。髪型も同じで、美容院に行った日の天気だとか、その日の気分によるので、いろいろな偶然が重なってスタイルが決まる感じ。
実は今回、初めて髪の色をオレンジ系にしたんです。これまでは普通にブラウン系にしたことしかなかったから冒険だったけど、やってみたら、こんな自分もアリだなって思った。だから1回決めたことをそのまま放置しないほうがいいと思う。「私はショートは似合わない」「私は黒髪しか似合わない」じゃなくて、柔軟に変えてみる。もしかしたら嫌いだったショートが似合うようになっているかもしれないしね。
若い子みたいにしょっちゅう変える必要はないけど、たまに見直す。更新する楽しさを大事にしていきたいです。
Q3
30代、40代の過ごし方で気をつけたほうが
いいことはありますか?(No.008 すずさん)
A 「おブスワードをやめないと可能性が逃げていっちゃう」(梨花さん)
この年齢になってわかるのは、30代、40代なんて、まだまだ若いっていうこと。
「いや、もう38歳なんで」って言う人もいるだろうけど「おだまりなさい」と(笑)。
「どうせ」とか「私なんて」って言ってると、その瞬間、チャンスや可能性が逃げ出しちゃうから、ブス語をなるべく排除することが大事だと思う。もちろんそれで自分を守っているところはあるし、人に対してそう言うのは構わないけれど、自分自身にはそんなふうに思わないでほしい。
私も「もう50歳だしさあ」ってさんざん言ってたら、「やめな、そういうの」って言われたの。
だから「人さまにそう言ってるだけで、本当は全然思ってないから大丈夫」って返しておきました(笑)。
Q4
子育てで、大切にしていることや
心がけていることは何ですか?(No.099 aimiさん)
A 「欠点が長所になることもあるから息子のエネルギーを微調整しない」(梨花さん)
子育てで大切にしていることは、その子が生まれ持った本質は、欠点も含めて、そのまま生かすということ。最低限のしつけは必要だけれど、欠点は時として長所にもなるから、息子が持っている本質的なエネルギーを微調整しないことを心がけてます。
私自身、ここまで頑張ってこられたのは、勝ち気で、すぐムキになる性格だったから。そういう感情の激しさって、決して長所ではないけれど、それが今の自分を作っていると思うんですね。それと例えば子どもが算数が超苦手だった場合、算数の塾に行かせる人が多いでしょう?
でも私は逆に、算数は切り捨てて一番得意な教科の塾に行かせる。そのほうが絶対子どもの自信になると思う。
Q5
おしゃれな梨花さん、
今はどんなスタイルが好きですか? (TB みぽぽさん)
A 「定番はやっぱりデニム。60歳もかっこよくはいていたい」(梨花さん)
前は黒ばっかり着ていて、今でも黒、カーキ、グレーあたりをよく着てるけど、最近、少し色みが増えてきたかな。年齢とともに肌のトーンも変わってきて、似合う色が変わってきたかも。それと、もともと私服はパンツばっかりで、そのうち9割がデニムだったけど、最近は、スカートとかワンピースも着るようになった。
子どもが大きくなって余裕ができ、いろいろな服が着られるようになったこともあります。とはいえ、定番はやっぱりデニム。
ただ、意外とデニムは一番スタイルがごまかせなかったりして。だからデニムをはきつづけるためにもスタイルをキープしないと。60歳になってもかっこよくデニムをはいていたいです。
Q6
息子さんとのコミュニケーションで
大事にしていることがあったら教えてください。(No.063 まむさん)
A 「うちはしょっちゅうミーティングをしています」(梨花さん)
うちは何かあると私が「お話があります」って言って、すぐに家族でミーティング。
息子の6歳のときの作文にも、「うちのかぞくはミーティングがおおい」って書いたくらい(笑)。息子は今、真剣にサッカーをやっています。クラブにはAチームとBチームがあって、息子はどうしても強いAチームに入りたかった。それで「ガチで頑張ろう」と、そこからは励ますし、怒るし、ケンカもするし。入り込みすぎて苦しくなるくらい一緒に頑張った。でも、Aチームに入ったところで「ここからはあなた次第だから」って手を引きました。
背中を押したり、信じきって任せたり。そういうさじ加減が、コミュニケーションには大事なのかな。
梨花さん
Profile
1973年5月21日、東京都生まれ。数々の女性ファッション誌でモデルとして活躍する一方、バラエティ番組にも出演。2011年に長男を出産し、2015年、ハワイに移住。2022年、トータルセルフケアブランド『AKNIR(アクニー)』を立ち上げて話題に。
撮影/三瓶康友 ヘア/藤原一毅 メイク/菊地美香子(TRON) スタイリスト/小嶋智子 取材・原文/佐藤裕美
こちらは2023年8・9月合併号(7/7発売)「梨花さん50歳、これからのきれいの行方」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年8・9月合併号現在)です。
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