白Tシャツに「プラス小物」で着こなしを新鮮に！夏の白Tは“普通に着ない”が合言葉！

超定番こそ鮮度UPのアイデアが必要です
「白T」は“普通に着ない”が合言葉！

主役に脇役にとシーズンレスで活躍する万能選手である反面、普通に着ると物足りなく見えがちな白Tシャツは、即効性バツグンなアイデアでリフレッシュ。コーデの幅がぐんと広がり、さらに白Tが好きになるはず！

短丈の白Tにクリアサングラスを合わせる

夏の定番コンビである白Tとサングラスを、最新にアップデートしてさりげなく去年と差をつけて。重心も自然と上がり、どんなボトムとも相性ばっちり。

Tシャツ￥9900／リノウン（ニコラ ジェンソン）　サングラス￥64900／アイヴァン 7285 トウキョウ（アイヴァン 7285）　パンツ￥17930／アンクレイヴ ホワイト　ピアス￥26400／カオリヤマモト ジュエリーショップ（ルフェール）

ついにリアルトレンドになった短丈トップスも、愛着のある白Tならスムーズに移行できるはず。またクリアフレームのサングラスは、白Tの衿元に引っかけるだけでも十分に効果的。旬デザインに乗り換えるというアイデアですが、どちらも汎用性抜群なので新調して損はありません！

太めのレザーベルトでウエストマーク

チノやデニムといった定番パンツとのワンツーに効果的なのが、トレンドとしても注目されているメンズライクな太ベルト。辛口なメリハリがつき、すぐ〝今〞のムードに。

Tシャツ￥1980／ヘインズブランズ ジャパン　カスタマーセンター（ヘインズ）　ベルト￥14300／プルミエ アロンディスモン（レフィージェ）　パンツ￥25300／シンチ（オブラダ）　メガネ￥36300／アイヴァン 東京ギャラリー（アイヴァン）　バッグ￥34100／ガリャルダガランテ 青山店（カビネ）　靴￥19800／カルフ　トウキョウ（カルフ）

無骨さがありつつも、きちんと見えする太いレザーベルト。タフな白Tにチノパン、スニーカーと、思いきりメンズっぽいカジュアルに振り切っても、目を引くウエストマークで全身の印象が洗練！

キャンディみたいなビーズネックレスを足す

顔まわりを瞬時に刷新できるネックレスは、この夏おしゃれプロがこぞって投入している旬のクリアビーズを選択。白Tの持ち味である爽やかさや清潔感と相まって、季節感たっぷりな佇まいが完成。

Tシャツ￥17600／RHC ロンハーマン（エイトン×RHC）　ネックレス￥30800／フラッパーズ（スティーン）　ジャケット￥22000／ゲストリスト（ヘルシーデニム）　イヤーカフ￥20900／マリハ

淡いピンクとグリーンの天然石ビーズを連ねたみずみずしい一本は、大きすぎず小さすぎない粒と、鎖骨下にかかるくらいの長さのバランスが理想的。ベーシックな白TとGジャンの間からチラリとのぞかせるくらい、さりげない見え方でもちゃんと洒落感が醸し出せます。

レースのつけ衿を飾る

ここ数年のブームを経てLEE読者にもすっかり浸透したつけ衿を味方にすれば、まるで甘ブラウスのような華やぎが。白Tはつけ衿になじむ色合い＆きれいめデザインを選ぶのがコツ。

Tシャツ￥15400／ティッカ　つけ衿￥9900／ショールーム セッション（アダワス）

繊細なディテールが印象的なバテンレースのつけ衿を、なめらかな表面感×ドロップショルダーのきれいめゆるTに。ともに優しく上品なエクリュカラーなので照れずに投入できます。

次回は、【この夏は「Tシャツ1枚」で私、いい感じ！】フェミニン体型 スタイリスト徳永千夏さんの「体をきれいに見せるTシャツ」選びをお届けします。

撮影／芹澤信次　ヘア＆メイク／河嶋 希（io）　スタイリスト／松村純子　モデル／比留川 游　取材・原文／鈴木絵美　撮影協力／KENT STORE 東京目黒店

こちらは2023年LEE7月号（6/7発売）「この夏は「Tシャツ1枚」で私、いい感じ！」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2023年6/7発売LEE7月号現在）です。

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