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FOOD

福島綾香

【Miele(ミーレ)】予約なしで立ち寄れる日比谷ショールームがオープン!憧れのオーブンを体感できるイベントも!

  • 福島綾香

2023.03.28

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東京・日比谷にミーレの新店が誕生

LEE読者にも愛用者の多い、ドイツのプレミアム家電ブランド「Miele(ミーレ)」。食器洗い機や洗濯機、オーブンなど、暮らしを便利で豊かにしてくれる家電は憧れですよね。

そんなミーレの新たなショールーム「Miele Experience Center(ミーレ・エクスペリエンス・センター)日比谷」が、2023年3月16日(木)にオープン。先日行われたメディア内覧会に参加してきました。

以前、表参道の店舗で洗濯機の取材をして以来、すっかりミーレのファンになった私。
日比谷店ならではの “食” に関するプレミアムなイベントも企画されているということで、今回も楽しみに足を運びました。

食の街にオープンした、国内5つ目の直営店

ミーレ・エクスペリエンス・センター日比谷 外観

「ミーレ・エクスペリエンス・センター日比谷」は1F

「1台の家電を、買い替えずに長く使うことが究極のサステナブル」と考え、20年の使用を想定し、修理のしやすさにもこだわっているミーレ。
コロナ禍で豊かな暮らしへの意識が高まったことや、ビルトイン家電への需要が増していることなどから、右肩上がりで成長を続けているそう。

「ミーレ・エクスペリエンス・センター日比谷」は、目黒、表参道、大阪、神戸に続く国内5つ目の直営店。同日オープンした「東宝日比谷プロムナードビル」の1Fにあり、日比谷駅直結という好アクセスです。

「日比谷はおいしい “食” の集まる街なので、食に特化したイベントも開催していきます」と語ったのは、ミーレ・ジャパン株式会社 代表取締役社長・冨田晶子さん。

冨田晶子さん

冨田さんがミーレのオーブンで作り一番感動した料理は「茶碗蒸し」。「いつでも自分で料亭の味を再現できる」のが魅力だそう

そんな日比谷店ならではの “食” に関するプレミアムなイベントとはどんなものなのでしょうか?

セルフ型調理体験「サステナキッチン」とは?

ミーレ日比谷 キッチン

ミーレのオーブン、食器洗い機、IHクッキングヒーターなどを全て備えたキッチン

日比谷店で展開されるのが、ミーレ・ジャパン初の取り組みとなるセルフ型調理体験「サステナキッチン」

“食からサステナビリティを提案する” ことをテーマに、「家にある食材・普段の料理も、ミーレのオーブンを使うと一層おいしくなる」ことを体感できるイベントです。

毎回、季節やライフスタイルに沿ったミーレオリジナルのレシピを3つ用意。参加者は申し込み時にどれか1つを選びます。
下ごしらえなど面倒な工程はすべてミーレ側でやってくれるので、参加者が行うのは混ぜたり、盛り付けたりといった簡単な作業のみ。料理の得意不得意も気にせず、オーブンの体験に集中できます。

参加は1回1組限定ですが、5名までOKなので、家族はもちろん友人たちと一緒に訪れても楽しいはず!作った料理はその場で食べられるので、ちょっとしたパーティー気分も味わえそうですね。

「サステナキッチン」は月に1~2回の開催を見込んでおり、初回は2023年4月15日(土)。ミーレのオーブンで作る朝食、おもてなし料理などのテーマを予定しているそう。
申し込みは3月下旬から公式サイトにて受付開始なので、気になる方はぜひこまめにチェックしてみてください!

ミーレのオーブンの魅力を詳しく聞きました

今回は「ミーレ・エクスペリエンス・センター日比谷」ストアマネージャーの臼井さつきさんに、ミーレのオーブンの魅力を伺いました。

臼井さつきさん

臼井さつきさん

「ミーレのオーブンは主に4種類で、スタンダードタイプと、庫内が広く2段使いできるもの、電子レンジ機能付き、スチームオーブンがあります。

最初はレンジ付きの機種を希望して見に来る方が多いのですが、全部比べてみると、スチームオーブンを選ぶ方が一番多いです。レンジの役割である温め・解凍はオーブンでも代用できるうえ、何より『蒸し料理がおいしくできる』ことが決め手になるよう。せいろは温度調節が難しいですが、スチームオーブンなら簡単ですし、ビルトインなので収納に悩むこともありません。

ミーレのオーブンの魅力を一言でいうなら、私は『料理がワンランクアップする』ことだと思っています。例えば、温泉卵をほったらかしで簡単に作れるから、いつもはそのまま出すパスタにさっとのせられる。いろいろな種類の野菜を一度にトレーにのせて加熱しても、どれもおいしくなる。自分が料理上手になれた気がして、テンションが上がるんです(笑)。

あとは炊飯もでき、お茶碗にお米と水をセットすれば1杯分だけも炊けるので、ランチ時に愛用しているスタッフが多いんですよ」とのお話。
リアルな声、とても参考になります!

ピエール・エルメ・パリ マカロン実演
ちなみに内覧会当日は、「ピエール・エルメ・パリ」のエグゼクティブ・シェフ・パティシエ、クリストフ・ドラピエ氏による、ミーレのオーブンを使ったマカロン作りの実演がありました。

シェフいわく「ミーレのオーブンは、低温でチョコレートを溶かしたりテンパリングしたりする際にも便利」とのことで、やはりプロもお墨付きの実力。

ミーレのオーブン
ほかにも、
・パン作りの際、霧吹きをかけてくれるモイスチャープラス機能
・加熱が終わると自動で扉が少し開くので、焼き過ぎを防いでくれる
・庫内にカメラを搭載しており、アプリで加熱中の様子が見られる
など、機種ごとにお役立ち機能が満載。

「サステナキッチン」でも、普段のショールームでも、ぜひ体感してみたくなりますね。



予約なしでも、いつでも気軽に立ち寄れる

さらに日比谷店の大きな特長は、いつでも誰でも気軽に立ち寄れること

「買い物ついでにふらっと」「ちょっと見てみたいけど、予約して接客されるほどでは…」という場合もウェルカム。しっかり説明を受けたい場合には予約をすればOK。
既存の都内ショールームはいずれも完全予約制だったので、これはありがたいポイントです。

もちろん店内には、ミーレのほぼすべての機種をラインナップ。
洗濯乾燥機 掃除機 コーヒーマシン 食器洗い機
内覧会でも洗濯機、掃除機、オーブン、コーヒーマシン、食器洗い機の実演がありましたが、これらをすべて体験できます。
ミーレのある暮らしを気軽に実感できるのは嬉しいですね!

ミーレで叶う豊かな暮らしを、日比谷で体感

ミーレ・エクスペリエンス・センター日比谷 内観
今回の取材で改めて感じた、オーブンをはじめとするミーレの家電で叶う、豊かでサステナブルな暮らし。

20年の使用を想定しているということは、いったん導入すれば心地よい暮らしが長く叶うということ。家電の買い替えって、費用面だけでなく検討の手間もかなりのものですし、これは本当に大きな魅力だなと。

ちなみに、冒頭の挨拶で冨田さんも話されていましたが「ビルトイン家電は、日本の住宅事情との親和性が高い」のだそう。
空間を無駄なく使えて、デザイン性も高く、確かな性能で日々の暮らしをパワフルに支えてくれる…となれば、ますます投資の価値十分ですよね。

(わが家も自宅を建てるとき、ミーレの家電を検討してみればよかったと、今回も切に思うのでした…)

「サステナキッチン」でプレミアムな体験ができるうえ、いつでも気軽にミーレのある暮らしを体感できる「ミーレ・エクスペリエンス・センター日比谷」。皆さまもぜひ足を運んでみてくださいね。


Miele Experience Center日比谷

所在地:東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝日比谷プロムナードビル1F(地下鉄日比谷駅直結)
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし(変更の可能性あり)

「ミーレ・エクスペリエンス・センター日比谷」公式サイト

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福島綾香 Ayaka Fukushima

ライター

宮城県仙台市出身。夫、息子(2018年9月生まれ)と3人暮らし。これまでフリーペーパー、旅行情報誌などの編集を経験。趣味は食べること、旅行、読書、Jリーグ観戦。

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