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自由なアイデアも、リアルなヒントも!楽しすぎる「家アカ」10選

【楽しすぎるインスタ「家アカ」】全室に窓!自然にもインテリアにもうっとりする家 @_____interieur

  • @homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす

2023.01.12

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楽しすぎるインスタ「家アカ」yuさん(@_____interieur )の家
自宅にいながらにして、こだわりの家づくりやインテリア、DIYの様子をザクザク見れちゃうインスタグラムの「家アカウント」が今、大盛況!
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インスタアカウント_家自由なアイデアも、リアルなヒントも!
楽しすぎるインスタ「家アカ」

今回は、全室に窓があり、空間の使い方やヴィンテージインテリアのセレクトが参考になるyuさん(@_____interieur )の家をご紹介します。

全室に大きな窓を入れて自然に癒される開放感のある家に

yuさん

Instagram:@_____interieur

家づくりDATA

家族構成:夫婦、犬2匹
エリア:福岡県
間取り:1
LDK+店舗、113㎡(建築面積)
完成:2019年

Q.家づくり・部屋づくりのテーマは?

寝室やバスルームを含め、すべての部屋に窓を設けてるので、四季折々の自然と風景に馴染むようなインテリアを心掛けています。また、限られたスペースをより良く感じられるように視線の抜けを大切にしてます。

Q.Instagramをアップするうえで、こだわっていること、気をつけていることは?

風景を切り取ることで、少しでも見ている方に自然の癒しを感じていただければと思ってます。

Q.家アカウントを始めて感じたメリット、デメリットは?

■メリット……同じ趣味の方と繋がれることです。

■デメリット……インスタ中心になってしまうと、どうしても日々の暮らしに支障をきたしてしまうので、自分のペースで無理のない範囲での投稿を心掛けています。頭をリセットさせるためにも23日インスタを見ないという日もあります。

田園風景や雪景色が特等席で眺められる大きな窓が!

@_____interieurさん

店舗併用住宅を約3年前に建て、多くの面積を店舗部分が占めてるというyuさんのお宅。すべての部屋に共通してこだわったところは、自然や風景との繋がりと視線の抜けだそう。
「住居部分の限られたスペースをより広く感じ取れるように、また田園に囲まれた立地を生かしていつでも自然を楽しめるように、各部屋に窓を設けています」とのこと。
写真からもわかるように、大きな窓から見える景色はまるで絵画のよう! 2階のリビング横にあるのは、田園風景を眺められるテラス。
「テラスの椅子や、窓の近くの椅子に座り、景色を眺めながらゆったりと過ごす時間は何にも代え難い幸せな時間」だそうです。
@_____interieurさん
上の写真は、雪景色。季節や時間帯によって表情を変える景色を楽しめるのも素敵なポイントです。
「窓を大きくすれば、断熱面等でデメリットもありますが、それ以上にメリットの方が多いと感じています」

@_____interieurさん

バスルームにも大きな窓を設置。

「目の前が川なので、窓を開けると露天気分を味わえるところが気に入ってます」

@_____interieurさん

こちらの星空は、なんと寝室に設置したプロジェクターの映像!

「窓のロールカーテンに映しました。キレイに枠内に収めるために手動で地道に設定しました(笑)」

大きな窓を有効利用するアイディアも素敵です。



まるでお店のようなインテリアが勢揃い!

@____interieurさん
yuさんの投稿には、北欧の家具や照明などもさりげなく登場し、インテリアのヒントも多いんです。

「正面の壁にピッタリと収まっているキャビネットは、Christian Hvidt(クリスチャン・ヴィッツ)デザインのヴィンテージのもの。サイズやデザイン、用途含め、すべてが理想通りのヴィンテージ品に出会える事はそうそうありません。だからこそ出会えた時は運命すら感じます。我が家の家具の中でも特にお気に入りの一つです」

@_____interieurさん

「“家具は「引き継ぐ」もの”という、北欧の家具や雑貨を扱うインテリアショップ『haluta』さんが大切にしている言葉が好きなんです」というyuさん。

全体的な色味や家具のサイズ感の統一と、木やレザーなどを定期的にメンテナンスすることが長く愛用できる秘訣なんだそう。

玄関は店舗から見えないように奥に配置

@_____interieurさん

店舗スペースが1階にあるため、玄関は家の正面から見えないような位置に。

@_____interieurさん

収納は、棚板のみのオープン収納。

「生活感の出やすい掃除グッズ。かと言って、取りやすい場所にないと掃除自体が億劫になったりします。なので、多少値段が高くてもデザイン性の良いものを選ぶようにしてます」とのこだわりが。

玄関用に使ってるほうきは、Iris Hantverk(イリス・ハントバーク)のもので、ミニデッキブラシがRedecker(レデッカー)のものだそうです。

物を減らすことも居心地いい家づくりのコツ

yuさんは、幼い頃からインテリアが好きで、これまでに得た知識や経験をもとに部屋づくりを行っているそう。

「現在は、フォローさせていただいているインスタグラマーの方や、『Casa BRUTUS』などのインテリア雑誌も参考にさせていただいてます。

インテリアが好きなので、部屋づくりを特に大変に感じたことはないのですが、 以前の住居で使っていた家具が上手く馴染まず、手放したり、新たに迎え入れた時は少し大変だったのかなと今は思ってます。やはりサイズも金額的にも大きなものなので(笑)」

家での時間を心地よく過ごす上で、インテリアはとても大切だと感じているというyuさん。ただ今は、買い足すよりも買い替え(アップデート)や物を減らすことに注力しているようで、

「最近はウォーターサーバーを手放しました。少し不便になりましたが、空間的にもスッキリしたのでよかったです。本当に必要かどうかを考え、物を減らしていくのっていいですね」と話してくれました。

取材した10人に聞いた 「家アカ」づくり、ココがポイント!

家づくりやDIYをもっと楽しめて、記念にもなる「家アカ」。始める際に知っておきたい基本のポイントを教えてもらいました。

point1 家アカウントを作るメリットは?

家づくりが好きな方とつながれて、情報収集をするのに便利!

「フォロワーさんに相談できたり、豊富な知識を持っている方からアドバイスをいただけました」(asamiさん)、「家をよく整理整頓するようになりました」(asasaさん)。さらに、インスタと連動して楽天ROOMを運用中の人も多数。紹介したアイテムが売れると、条件達成で2.0%以上のポイントがもらえることも。

point2 いつからスタートすればいい?

記録に残したいと思ったら、始めるタイミングはいつでもOK

「思い出に残したいと思ったときから」(soraさん)、「最初は情報収集として。今は情報発信の場」(unon.__さん)、「DIYの記録として」(ayumiさん)、「リノベーションをしたことをきっかけに始めました。アイデアや部屋づくりなど自分も参考にしていたので、私の投稿が誰かの参考になればと思ってます」(malightmiさん)。

Point3 たくさんの人に見てもらうポイントは?

ハッシュタグを有効に使って、検索に引っかかるように工夫

「自分の投稿を代表するようなワードをハッシュタグにします」(unon.__さん)。ほかには「海外の方も見てるので、英語のハッシュタグもつけるようにしています」(kaoruさん)、「役に立つ情報をたくさん盛り込めるように考えて投稿。具体的なメーカー名をハッシュタグで入れるようにしています」(asasaさん)という工夫も。

Point4 気をつけるべきこと、注意点は?

撮り方や防犯面に注意。インスタ中心にならないことも大切

「水平と平行を意識して傾きがないように撮影」(KYさん)、「撮影時間は、日中、陽の入りがきれいなときを選ぶ。防犯面として外観はアップしない」(さくさん)と撮影時に気を配ってる人多し。「インスタ中心になってしまうと、日々の暮らしに支障をきたしてしまうので、無理のないペースでの投稿を心がけています」(yuさん)との声も。

自由なアイデアも、リアルなヒントも!楽しすぎる「家アカ」10選

取材・原文/宮平なつき
こちらは2023年LEE3月号(2/7発売)「別冊付録 @homeLEE BOOK」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。

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「私らしく建てる、心地よく暮らす」をテーマにリビング系コンテンツを集めました。ハウジング、インテリア、DIY、家電や雑貨からLEE100人隊家づくり部ブログ、通販など盛りだくさんでお届け!

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