年末に向けて、久しぶりのイベントや小旅行…楽しい予定のコーディネートを考えるのは、やっぱりワクワクしますよね！

今月後半のLEEマルシェ通信は、そんな季節にぴったりの、LEEオリジナルブランド12closetの「ウールZIPショートコート」をピックアップ。

あたたかさと着心地の良さを兼ね備える素材に、体型カバー力の高いシルエット。大人に嬉しい要素が満載のアイテムを、コーディネートとともにご紹介します！

お試ししました！
12closet 【トゥエルブクローゼット】ウールZIPショートコート

カラー：ネイビー・オフホワイト　サイズ：38・40　￥24200（身長161cmでネイビー、38サイズを着用）ダブルジャージーにニードルパンチ加工を施し、起毛感のある風合いに仕上げたあったか素材。軽くて着心地ラクちんです！

ジャケットは寒いけど、ロングダウンを着るにはまだ早い…。そんな冬の始まりに頼りになるのが、今回ご紹介する12closetの「ウールZIPショートコート」です。

ゆったりとしたドロップショルダーとコクーンシルエットが印象的なこのコート。過去に620枚以上完売した12closetのリピート名品「【洗える】ボンディングZIPブルゾン」のウールバージョンとして、今シーズン新たに誕生しました！

ブルゾンの優秀なシルエットやデザインはそのままに、素材を真冬仕様へとアレンジしたショートコート。まず羽織った時に感じたのがその軽さ。裏地のないあったか素材の一重仕立ては、着心地が本当にラクちんです！

ドロップショルダーや脇下の切り替えで立体的なシルエットに。重ね着がラクなうえ、さりげなく体型カバーも出来ます！

もちろんアームホールや身幅など、全体的にしっかり余裕があるため、厚手のアイテムとの重ね着も楽しめます。

ノーカラーにフロントジップの、すっきりミニマルなデザインは、シャツやタートルなど首元にポイントのあるトップスとも相性抜群。

早速コーデをご紹介します♪

#01
厚手のフーディーともベストマッチ
ご近所カジュアルコーデに

まずはこの冬お気に入りの真っ白なフーディーにボリュームのあるブーツを合わせて、カジュアルにコーディネートをしてみました。

このクリーンなノーカラーのデザインが、白いフーディーにベストマッチ！ 清潔感たっぷりの冬のコーデに仕上がります。

立体的なデザインで厚手のインナーとの重ね着も楽ちん

合わせたフーディーは、12closetの伊藤真知さんとのコラボ「丈短・裏起毛フーディー」。ふわふわ起毛と短め丈のボックスシルエットが気に入り購入したアイテムです。

ゆったり丸みのある肩まわりは、オーバーサイズのフーディーにぴったり。広めの身幅のトップスでも、着膨れすることなくすっきりきれいに着こなせます。

横からみるとフワッときれいなコクーンシルエットに。可愛い大きめポケットも、ラフなアイテムに馴染むポイントです。

#02
スウェットとパンツのワントーンに羽織って
アクティブな日のカジュアルコーデ

こちらは、アクティブな日を想定したスウェットとワイドパンツのコーディネート。膨張しがちな白のワントーンを、ネイビーのショートコートと黒いスニーカーでキュッと引き締めました。

軽い着心地は、よく歩く日にはぴったり。座っても邪魔にならない着丈なので、車の運転にも便利そうです！

寒い日には、マフラーを巻いたり、インナーダウンを仕込んだり…その日の気候に合わせてレイヤードが調節できるのは、軽量かつゆったりデザインのおかげです。

#03
シャツワンピとの重ね着に
きちんとシーンのきれいめコーデ

短すぎず、長すぎずの程よくコンパクトなデザインを生かし、きちんとシーンを想定したワンピースとのコーディネートをしてみました。

ヒップに少しかかるくらいの絶妙な着丈は、スカートのデザイン性が強いシャツワンピにぴったり。ロングコートをあわせるよりも軽く、好バランスに決まります。

ポイントにしたい襟元のレイヤードも、ノーカラーのデザインがより引き立たせてくれました。

コクーンシルエットの優しいフォルムは、後ろ姿も着映え力抜群！

あらゆるシーンに対応するコーディネート力の高さに加え、カーディガンのような気軽さを併せもつ12closetの「ウールZIPショートコート」。

冬のデイリースタイルにぴったりの一枚を、是非LEEマルシェでチェックしてくださいね♪

Writer Profile
高木綾子

1981年生まれ。百貨店バイヤー、ヴィンテージショップとファッション業界を10年経験し、出産を機に退社。2018年度LEEキャラクター就任をきっかけに、同世代の女性に役立つ情報を伝える仕事に興味を持ち、webライターの道へ。夫の仕事の関係で、2020年に東京から香川への移住が決定し、子育て世帯の移住事情や、瀬戸内地域についての執筆も予定。