冬一番の人気アウターといえば、何をおいても「ダウン」! 読者アンケートでも9割強が〝一着以上は持っている〞と答えたこの最強アウターを深掘りすべく、LEEダウン班があらゆるブランドに全力取材。
もはや軽い、暖かいは当たり前! おしゃれに見える、飽きずに楽しめる…そんな〝最新〞アイテムの中から今回は、アウトドアブランドのダウンをピックアップしてお届けします。
HIGH PERFORMANCE
暖かさが最優先! なら「アウトドア」な一着
どんなに新顔のコートが登場しても、結局ダウンが手放せないのは、ほかのアウターには代え難い〝暖かさ〞があるから。ならば、その暖かさをとことん追求した一着を狙ってみても。知れば知るほど欲しくなる、アウトドアブランドならではの知恵と技術が詰まった実力派はこちら!
おすすめのアウトドアブランドのダウン5選
01.
DESCENTE ALLTERRAIN
気分も上々! キャッチーな派手色にトライ
生地を熱で接着するノンキルト&シームテープ加工によって水の侵入を防ぎ、高い耐水性と保温性を実現した「水沢ダウン」。このハイスペックモデルは、前の2列のジッパーとその間のメッシュ生地によって外気を取り込み、衣服内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃がすことが可能。高機能ダウンにつきものの〝暑すぎる〞問題も解決!
02.
MONT-BELL
一般的に600~700フィルパワーで良質とされる中で、こちらは何と1000フィルパワーの最高品質ダウンを使用し、抜群の保温性を発揮。メンズならではの洒落た色使いも魅力です。
03.
L.L.Bean
通常のダウンより水分をはじき、速く乾く「ダウンテック™️・ダウン」を採用。洗濯機で洗えるのも優秀。
04.
THE NORTH FACE
定番の防水コート。顔が埋もれるほどボリューミーなエコファー、中綿はグリーンリサイクルクリーンダウンなど、暖かさと環境への配慮を両立させた素材もポイントに。
05.
SNOW PEAK
オリジナルで開発した高密度の薄手素材は燃えにくく、キャンプに最適。フードと一体化した高めのスタンドネックはマフラーがいらないほど暖か。
他にも「次に買うべき『ニュースなダウン』」を公開中!
次回は、「次に買うべき『ニュースなダウン』注目ブランド『TAION』編」をご紹介。
撮影/魚地武大(TENT)(物) 小嶋洋平(人物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/大谷玲奈 モデル/高山 都 取材・文/伊藤真知 撮影協力/プロップス ナウ
※この企画内での「ダウン」は、化繊素材などを使用したエコダウン、中綿も含みます。
こちらは2022年LEE12月号(11/7発売)「次に買うべき『ニュースなダウン』BEST48」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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