マスク生活になってから、気になり始めたのが、マスクを取った時の自分の口元（目元のシミも、目の下のクマも、顎の緩みも……いろんなところが気になるのですが・爆）。

口元の緩みケアとして読んだ、歯科医師で口もと美容スペシャリストの石井さとこ先生著『マスク老け撃退顔トレ』（集英社）に、マスク時代の今こそ歯のホワイトニングを！と書いてあるのを読んで、通っている歯医者さんで、ホームホワイトニングをすることに。

“マスク老け”に効果あり！マスクをしたままできる「顔トレ」がすごい！

今回は、歯のホームホワイトニングレポートと、少しハイライトを入れた今月のヘアカットについてお伝えします。

ホームホワイトニングとは

ホワイトニングとは、歯科医院で、施術を受けるものと、家で自分でするホームホワイトニングに分けられるそうですが、今回私がしたのは、ホームホワイトニングです。

歯のホームホワイトニングで目指すのは、自分の歯の色から1トーン明るくなることだそうです。

歯のホワイトニングをすると、歯が真っ白になるのだと思っていた私は、ちょっと残念に思いつつ（笑）、やりすぎ感は出ないのだと知って、安心しました。

私が通う歯医者さんでのやり方ですが、かかった費用と、どのようなプロセスで行ったかを記します。

費用は、3万円。
1　マウスピース型

2　ホワイトニングジェル　4本（1本1週間が目安）

が付いてきました。

ホワイトニングジェルは、買い足しができます。

1回目　ホワイトニングの説明を受けて、歯の写真を撮り、マウスピースの型取りをする。

2回目（3週間後）完成したマウスピースのチェックと、ホワイトニングジェルの使い方の説明を受ける。

3回目　2〜3週間後のチェックで写真撮影（私は、定期検診とチェックを兼ねました）。

という流れでした。

ホームホワイトニングのやり方

ホワイトニング薬剤を、白くしたい歯（笑ったときに見える歯）のマウスピースに米粒大くらいに出し、歯にはめます。

使わない分のホワイトニング薬剤は、冷蔵庫に保管します。

一回につき約2時間はめて、終わったら、歯とマウスピースを洗います。マウスピースは、マウスピース用洗浄剤（ドラッグストアで買えます）に浸け置きします。

それを2週間程度続けて歯が白くなったら、その後は自分のペースで何日かに一度でしていけばよいそうです。

ホワイトニングジェルが歯に染みる人もいるそうでドキドキしましたが、染みなくて大丈夫でした。

少し負担に感じたのは、コーヒー、紅茶、カレーなど、色が付きやすいものは2週間は避けること。

ただ、職場でのコーヒーを辞めて、水で過ごすようにした後に始めたので、そんなに負担なく過ごせたような気もします。

カレーの日は、私の分だけ取り置きして、ホワイトシチューにして乗り切りました。

ホームホワイトニングの結果

3週間後に写真撮影をしてチェックしてもらいました。私はもともとA2という歯の色でしたが、A1になっているとのこと。歯の一番白いところに全体が近づいて、白く見えるという感じでしょうか。

今は、ホワイトニングの効果が長持ちするために、コーヒーは朝のみですが、飲んだらすぐうがいをするようにしています。カレーの日も同様です。

ジェルは、週に1、2回くらいのペースで続けています。

歯の黄ばみが取れると、鏡で自分の歯を見るのも嬉しく、自信を持って笑える気がします（マスク越しで見えないけど・笑）。

ただ先日友達とランチをしたときに、「歯のホワイトニングしたんだー」と言ってみたら、「もともと白いイメージだから分からない」と言われましたが（爆）。

マスク生活って「前からそうだったよね」と思わせてくれるから、むしろよいのかもしれません。

ヘアは、ハイライトを入れて少し明るめに

ヘアはちょっと暗めの色にしていたのに飽きてきて、先月からハイライトを入れることにして、気分も明るくなりました（単純・笑）。

先月のホーム白髪染めは、ハイライト部分の色を変えないように、本当に根元だけ付けるように頑張りました。

まだまだ日中は暑くて、先週末は白シャツ。

アーバンリサーチのアウトレット商品で9000円ほどだったでしょうか？　今の季節にぴったりです。プチプラバンザイ！

この日は、倉敷の古民家を改装して宿として再生した素敵な宿が5部屋オープンするのに合わせた内覧会があり、友達と見学に行きました。

明治や大正、昭和初期に建てられたものが主ですが、一番古いお部屋は、江戸後期の蔵を改装した「日本郷土玩具館　蔵の宿」一棟貸しのお部屋です。

倉敷が天領として栄えた頃の趣を残した建物が、それぞれの建物のよさを引き継ぎながら、新たな意匠を加えて素晴らしい空間となっていることに、驚きと感動の連続でした。

滔々さんの新しい古民家再生宿

私の写真では全然伝えられませんが、一部を共有させてください。

また次の世代に繋いでいきたい大切なものが増えて、これからもこの町で暮らしていきたい、と思いました。

 

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