登場するたび、即完売の“幻”のシェーカーボックスが3度目のお目見えとなりました。美しいチェリー材を使った端正な佇まいは、日々、暮らしに寄り添う存在でもある一生の宝物。今回も20個限定でお届けします。

美しい木目のボックスは一生愛せる、暮らしの名品

【LEE DAYS限定】石井佳苗さん×IFUJI〈イフジ〉
サイドテーブルにもなるインテリアボックス ￥95000
サイズ：約縦37㎝、奥行35.8㎝、高さ30㎝（外寸）　素材：チェリー材

質素で美しい生活で名高いシェーカー教徒が生み出したシェーカーボックスの製法を、忠実に再現したIFUJIのオーバルボックス。昨春の登場以来、大好評の“サイドテーブルにもなる大サイズ”が待望の再々入荷となりました。スタイリスト石井佳苗さんいわく、「落ち着いた木目が部屋になじみやすく、背すじがスッと伸びるような佇まいが魅力です。雑多なものも中に収めてふたをしてしまえば、シンと静かな空気が流れます。年月とともに木肌が美しく育っていくのも楽しみですね」。

「IFUJIのボックスは、板の厚みや張り合わせ部分のバランスなど、細部までが本当に美しい」（石井さん）。上面＆底面は通常のオーバルボックスよりも正円に近く、カップや本を置いたときのバランスもよし。厳選された木目のチェリー材を割れないよう丁寧かつ素早く曲げる必要があり、熟練した職人が2～3人がかりで仕上げています。

つばめの尾に似たスワローテイルが美しい。伝統ある製法を忠実に再現して

ボックス以外／すべて私物

雑誌や本、ブランケットなどを収納して、リビングやベッドルームに置いても絵になる、頼れる大容量

ボックス以外／すべて私物

ふたをくるりと返せば、オーバル型のトレーに早変わり。

スタイリスト
石井佳苗さん

「カッシーナ・イクスシー」に勤務後、独立。雑誌や広告でひっぱりだこ。定期的に開催するレッスンも大人気。LEEの連載「石井佳苗さんのINTERIOR Hunting！」で今回は軽井沢を訪れています（記事は11月1日公開）。
Instagram：kanaeishii_lc
公式サイト：https://www.kanaeishii-stylist.com/

撮影／宮濱祐美子　スタイリスト／石井佳苗
こちらは2022年LEE11月号（10/6発売）「1冊まるごと買える通販別冊！　LEE DAYS」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（掲載当時）です。