体感温度はそのままに旬度を高めるなら、トップスを〝ちょい変え〞するのが効果的。ボトムは夏の定番のまま、シックなカラーのトップスに差し替えて、簡単に印象を刷新!
おしゃれを秋らしく進化させるなら、深い色みの薄手トップスが有効。涼感を保ったままとびきり新鮮な雰囲気をまとえるから、晩夏の頼れる相棒になってくれるはず!
ネイビーのスキントップスでほどよくモードなスタイリングに
夏までは淡いカラーが主流だったスキントップスも、ダークな色みを選べば秋気分に。ほのかな透け感が軽やかだから、太めのワークパンツと合わせてもハードになりすぎないのが◎。
サラリとしたコットンニットで涼感と季節感のどちらも両立!
肌に接する面が少ないため、さわやかな着心地が楽しめるガーター編みニットは、夏の終わりから活躍必至。ロング丈のギャバジンスカートとの上品な組み合わせは、通勤スタイルや保護者会シーンにも適任です。
トップスの明度を一段下げればグレー系のワントーンがより大人っぽく
グレージュのウールTは、長めの五分袖&体が泳ぐゆるめのサイズ感で、上半身の体型カバーに貢献する一枚。シックなワントーンコーデで、シンプルなスタイリングの品格をぐっと高めて。
濃厚ブラウンの落ち着きが夏デニムを知的に演出
適度な張りとシアー感が美しいブラウスを、夏らしいライトブルーデニムと合わせて。コーディネートに重厚な色を取り入れることで、ラフなボトムが一気によそ行きに! ブラウスはスタンドカラーながら、背中が大胆にあいたデザインで、風通しのよさも抜群です。
シンプルなロンTこそ高見えするカラーと形にこだわって
あらゆるボトムの〝受け〞として重宝するシンプルな長袖Tシャツは、これから手に入れるなら断然秋色をチョイスして。今季大注目のパープルは、定番色とも相性がいいうえに、さらりと着るだけでリッチに見せてくれる優秀カラー。バルーンスリーブのものなら、華やぎまで与えてくれます。
「残暑おしゃれの賞味期限を延ばす! 即効アイデア56」特集一覧はこちら!次回は、涼しく秋めきたいなら“重め秋靴”にちょい変えすればうまく行く!をお届けします。
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/松村純子 モデル/今井りか 取材・原文/栗田瑞穂
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年8/5発売LEE9月号現在)です。
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