蛯原友里さんが実践!【夏服に+1で気分一新】残暑コーデの鮮度を上げる3つのアイデア
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蛯原友里
2022.08.05
夏も終盤に入ったものの、厳しい暑さは継続中。でも、〝涼しさ優先〞のおしゃればかりだと気持ちも上がらないし、ちょっとマンネリぎみ……。
そんな状況を打破するために必要なのは、体感は涼しいまま、少しだけ次の季節におしゃれを進めること! ベースは手持ち服のままで、たった1アイテムを「ちょい足し」「ちょい変え」「ちょい盛り」するだけで残暑の着こなしが驚くほど新鮮&華やかに。そんな簡単アイデアをぎゅぎゅっと詰め込みました。
「今日何着よう」を前向きに楽しむきっかけとなりますように!
+1アイテムを軸に、「着こなしの雰囲気を変える」ための簡単で効果的な「ちょい足し」「ちょい変え」「ちょい盛り」アイデアを披露。レイヤードや華やぎアイテムの投入で、着慣れた夏コーデにほんのり秋を感じさせて。
夏の終わりコーデいつものTシャツとデニムに薄軽ビッグシャツをちょい足し!
鉄板のTシャツ×デニムの着こなしに、抜け感たっぷりのワークシャツをふわりとはおって秋シフト。シルエットに今っぽいリラックス感が加わるとともに、スタイリングに奥行きが生まれ、洒落感がぐっとUPします。辛口カラーのカーキを投入することで、ピンクの着こなしもちょうどいい甘さに!
夏の終わりコーデ涼しい秋色ブラウスにちょい変えして季節を先取り
真夏は白やパステルを選んでいたブラウスを、こっくりとしたブラウンにチェンジ。暖かみのある色みながら、ドライなタイプライター素材&デコルテや手首が出るデザインだから、風通しのよさをしっかり確保したまま、一足早く秋のムードを楽しめます。夏に大活躍したカジュアルなワークパンツも、女性らしく洗練された印象に。
夏の終わりコーデちょい盛りできるコスパの華スカートで遊び心をON!
気軽にトライしやすいコスパアイテムなら、着こなしが瞬時に盛り上がる色や柄をチョイスできるはず。4ケタプライスで見つけた鮮やかブルーの花柄スカートを主役に、高揚感たっぷりの残暑スタイルを堪能して! スカートがドラマティックな分、小物はカジュアルにまとめるのが正解。
次回は、Tシャツ+デニム、甘めブラウス+ワークパンツ「夏鉄板コーデが見違える旬のちょい足しレイヤード」をご紹介!
撮影/渡辺謙太郎(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 取材・原文/栗田瑞穂
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年8/5発売LEE9月号現在)です。
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