せっかくおしゃれしても少し歩くだけで汗だくになってしまったり暑さで体力が落ち、着飾る気すら湧いてこなかったり…。そう、真夏はファッションに関する悩みが尽きない季節です。

今どき感、好感度、きちんと見え、体型カバーなど叶えたい要望は数あれど、この時期に特に注意を払いたいのはずばり、＂清潔感＂！

ともするとルーズに見えてしまいがちなカジュアル派にとっては、最も気にかけたい大切なポイントなのです。

そこで今回は、テクニックいらずで簡単に清潔感をチャージする方法にフィーチャー。真夏がもっと好きになれるおしゃれのメソッドをお届けします！

「ラクして清潔感」Charge！！
「白と黒だけの軽快モノトーン」が、 ラクして清潔感への最短距離！

MONOTONE STYLE_01
上も下も白

まずは清潔感MAXの全身白コーデを攻略！ オーバーサイズのTシャツとティアードスカートとの組み合わせなら女らしさやニュアンスもたっぷり。単調になりがちなワントーンが華やかなムードに。

カットソー￥17600・スカート￥31900／インターリブ（サクラ）　肩かけしたニット￥24200（アダワス）・ピアス￥31900・ネックレス￥24200（マリハ）／ショールーム セッション　サングラス￥39600／アイヴァン 東京ギャラリー（アイヴァン）　バッグ￥39600（アラナズ）・靴￥12100（レインボー サンダル）／アパルトモン 青山店

風通しのいいシルエットやリネンの心地よさも清潔感の味方に！

オーバーサイズのTシャツとふわっと広がるティアードスカートは、風通しのよさも抜群です。また、どちらもリネン素材を使用しているから、肌触りもとびきりドライ。白が持つ視覚効果、涼しさを運ぶゆったりシルエット、素材の心地よさと、真夏のおしゃれに全方位から清潔感をチャージして。

MONOTONE STYLE_02
上も下も黒

キリッとクールな印象を運ぶ黒は、高湿度な日本の夏にとても涼しげに映えます。アイテム選びもクールさを意識することが大切。透け感のあるシアーブラウスやボーイッシュなハーフパンツが適任です！

ブラウス￥25300（エリオポール）・帽子￥24200（メゾン・エヌ・アッシュ・パリ）／エリオポール代官山　パンツ￥19800／ヴェルメイユ パー イエナ 青山店（ヴェルメイユ パー イエナ）　ピアス￥75900（ソフィー ブハイ）・バングル￥52800（アダワット トゥアレグ）／エスケーパーズオンライン　バッグ￥145200／J＆M デヴィッドソン 青山店（J＆M デヴィッドソン）　靴￥26400／プルミエ アロンディスモン（ファビオ ルスコーニ）　インナー／スタイリスト私物

異なる素材を組み合わせて、オール黒の清潔感を後押し

黒の清涼感をさらに高めてくれるシアー素材のブラウス。マットなハーフパンツとの素材感の違いを利用することで、シンプルな着こなしに奥行きを生んで。

MONOTONE STYLE_03
上は白 下は黒

トップスにはシャツやTシャツなどのベーシックな白を、ボトムには今っぽさを象徴するトレンドの黒をチョイス。ベーシック×最旬の組み合わせで清潔感と今どき感を両得して！

シャツ￥42900・パンツ￥24200／アパルトモン 青山店（アパルトモン）　メガネ￥36300／アイヴァン 東京ギャラリー（アイヴァン）　ネックレス￥75900／エスケーパーズオンライン（ソフィー ブハイ）　バッグ￥37400／ヴェルメイユ パー イエナ 青山店（メゾン エヌアッシュ）

好感カジュアルと大人の遊び心を同時に満喫

クリーンさがきわだつ、リネン100%の真っ白なベーシックシャツ。華奢な体のラインを演出するオーバーサイズの前裾を、夏らしいトロピカルな花柄のハーフパンツにラフにイン。白黒のモノトーン配色なら、好感度の高い大人カジュアルと、遊び心あふれる旬スタイルを無理なく両立できます。

MONOTONE STYLE_04
上は黒 下は白

顔まわりにクールな黒がくることで、モノトーン配色の中でもよりストイックな印象が強くなるのが「上黒×下白」コーデです。適度な肌見せや縦長シルエットで女らしさをプラスするのが成功の秘訣。

カットソー￥9900・スカート￥34100／ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 六本木店（ドゥーズィエム クラス）　帽子￥6600（スポーティアンドリッチ）・靴￥46200（ブレンタ）／アパルトモン 青山店　ネックレス￥70400／エスケーパーズオンライン（ハルポ）　バングル（太）￥44000・（細）￥23650／ヴェルメイユ パー イエナ 青山店（ラバー）　ストール￥30800／アイネックス（アソースメレ）　バッグ￥64900／マッキントッシュ青山店（マッキントッシュ × ポーター）

清潔感を生むヘルシーな女らしさを手にして

ヘルシーな肌見せが叶うアームレットTとスリット入りスカートが、モノトーンに適度な女らしさをオン。

次回は、「『1枚で決まるワンピース』を、小物テクでフル稼働！ ベーシックワンピ編」をご紹介。詳しい内容は2022年LEE8月号（7/7発売）に掲載中です。

撮影／谷田政史（CaNN） ヘア＆メイク／中山友恵　スタイリスト／徳原文子　モデル／竹下玲奈　取材・文／磯部安伽

※商品価格は消費税込みの総額表示（2022年7/7発売LEE8月号現）です。

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