【デニム×”ちょっといい黒”】服選びに悩んだ朝はこのコンビに頼る!サクラ、カオス…で大人の夏コーデ
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竹内友梨
2022.06.20 更新日:2023.09.04
「悩んだ朝は、デニムとのコンビに頼る」
BLACK BLOUSE&SHIRT

夏バテぎみで服選びに集中できないという朝、私は、黒のトップスとデニムのコンビに頼ります。どちらも意志の強いアイテムだから、シンプルなコーディネートでも手をかけた印象が手に入るんです。カジュアル派エディター磯部安伽さんがナビゲート!
01.
SACRA(サクラ)
のカフタンブラウス
リゾート風スタイルで大人の余裕をアピール

ブラウス¥27500/インターリブ(サクラ) タンクトップ¥6600/グーニー PR(ヤングアンドオルセンザ ドライグッズストア) パンツ¥38500(ビーサイズ ジーンズ)・ブレスレット¥77000(オタ)/メイデンズ ショップ ウィメン ハット¥14300/ジャック・オブ・オール・トレーズ(ラック オブ カラー) ピアス¥13200・リング¥12100/アダワットトゥアレグ バッグ¥8800/パサンド バイ ヌキテパ(ヌキテパ) 靴¥16500/フラッパーズ(ラオコンテ)
「ノースリーブのカフタンブラウスに太めの淡色デニムを合わせれば、夏らしいリゾート風のスタイルに。大人の余裕たっぷりのリラックスカジュアルが完成します」
02.
Bilitis dix-sept ans(ビリティス・ディセッタン)
のフェミニンブラウス
鉄板コンビこそちょっと差のつく着こなしで

ブラウス¥30800/ビリティス(ビリティス・ディセッタン) オーバーオール¥41800/RHC ロンハーマン(RHC) ピアス¥14300/ハウス オブ ロータス 二子玉川店(マーラスカリス) バッグ¥39600/エスケーパーズオンライン(イネス ブレッサンド) バッグに入れたストール¥30800/アイネックス(アソース メレ) 靴¥19800/アルアバイル(ルル・ウィルビー)
「フェミニンな黒ブラウスとデニムは、とびきり相性のいい組み合わせ。衿元と袖口にフリルを施した一枚をオールインワンに合わせたコンビで、トレンド感たっぷりの着こなしに。足元はフューシャピンクのヒールサンダルで、大人の女性らしさをプラス」
03.
Chaos(カオス)
のとろみブラウス
お仕事シーンもOKなきれいめの組み合わせ

ブラウス¥28600/カオス表参道(カオス) パンツ¥13200/エドウイン・カスタマーサービス(リー) 手に持ったシャツ¥36300/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 六本木店(ヘリル) バングル¥14300/グラストンベリーショールーム(スチュードベーカーメタルズ) バッグ¥81400/アー・ペー・セー(アー・ペー・セー) 靴¥19800/フラッパーズ(ラオコンテ)
「ゆったりとしたとろみ素材のブラウスと、ハイウエストのインディゴデニム。カジュアルながらもきれいめ感のあるコンビは、ちょっとしたお出かけやお仕事シーンにもぴったりの組み合わせ。夏にする濃色コーデは、おしゃれ上級者の証です」
04.
DRESSTERIOR(ドレステリア)
のリネンシャツ
真夏だって大好きなトラッドコーデを楽しみたい!

シャツ¥16500/ドレステリア 二子玉川店(ドレステリア) タンクトップ¥6600/グーニー PR(ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア) パンツ¥19800/ジャック・オブ・オール・トレーズ(ケラウズランブラ) バッグに入れたカットソー¥22000/グッドスタンディング(リノ) メガネ¥36300/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス¥18700/カドー伊勢丹新宿店 本館1F(カドー) トートバッグ¥18700/メイデン ショップ ウィメン(アミアカルヴァ) ハンドバッグ¥35200/アエタ 靴¥55000/グラストンベリーショールーム(サンダース)
「黒シャツと一緒ならショート丈デニムが大人仕様に」
エディター 磯部安伽さん

ファッション誌をはじめ、ブランドのカタログやWEBコンテンツのディレクション等で活躍する、カジュアル派エディター。著書に『ファッションエディター磯部安伽のスマートクローゼット』(KADOKAWA)。
「大人の夏にちょっといい黒がきく理由」
「Tシャツ、ビーサン、ロングワンピ、etc.夏はカジュアル派らしいアイテムを存分に満喫できる最高の季節です。ただ少し手を抜くとだらしなく見えてしまいがちだったり、暑さで装う気持ちが失せてしまったりと、着こなしが決まりにくい季節でもあります。楽しいことであふれている季節だから、おしゃれだって諦めたくない! そう願う私が、夏が来るたびに自然と頼りにしていたのが、黒という色。潔くて、涼しげで、力強い——。湿度の高い日本の夏に、凛とした空気を運んでくれる特別な色です。
そして、黒は流行に左右されない永遠のベーシックカラーでもあります。だから、もしこれから手に入れるならひと夏でサヨナラしてしまうようなチープな黒ではなく、おしゃれと自分に自信を添えてくれる"ちょっといい黒"をおすすめしたい。大好きなカジュアルの格上げも、暑さに負けそうな気分の後押しも、身につけるだけで叶う。そう、実はどんなおしゃれよりも手抜きなのかもしれません(笑)。そんないつもよりゆるっとした感じも夏らしいのかな、なんて思ったりもします」(磯部安伽さん)
次回は、先輩スタイリストとエディターの愛用品を拝見!おしゃれプロ4人の「ちょっといい黒」をお届け!
撮影/渡辺謙太郎(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリスト/石上美津江 モデル/竹内友梨 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年6/7発売LEE7月号現在)です。
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