【バッグと靴を黒にするだけ】超簡単テクが夏にきく!ザ・ノース・フェイスのリュック、コンバースのスニーカーで〝脱カジュアルすぎ〞
2022.06.15
「黒で揃えるだけの、超簡単テクニック」
BLACK BAG&SHOES

バッグと靴を黒で揃えるというごくシンプルなテクニックが、夏の〝カジュアルすぎ〞を本当に簡単に防いでくれます。必ずしもハイブランドの力を借りる必要もありません。ちょっといいくらいが、夏にはちょうどいいかなと思います。カジュアル派エディター磯部安伽さんがナビゲート!
Aeta(アエタ)のショルダーバッグ
&
CONVERSE(コンバース)のハイカットスニーカー

バッグ¥50600/アエタ 靴¥13200/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)
「シンプルなワンハンドルショルダー×ハイカットスニーカーの、緩急をつけた組み合わせ。バッグはリアルレザー、コンバースはmade in japanをチョイス。まさしく、ちょっといい黒を象徴するアイテムたちです」
01.全身カジュアルの引き締め役として出動

バッグ・靴/上写真と同じ シャツ¥25300/カレンソロジー 二子玉川 サスペンダーパンツ¥39600/メルローズ(カレンテージ) カーディガン¥59400/ジャーナル スタンダード ラックス表参道店(セヤ) カチューシャ¥15400/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店(アレクサンドル ドゥ パリ) ピアス¥27500/カドー伊勢丹新宿店 本館1F(カドー) バングル¥13200/グラストンベリーショールーム(スチュードベーカーメタルズ) リング¥49500/マリハ
「カジュアル度数の高いパンツスタイルも、黒のバッグと靴があれば、引き締まった印象に」
02.オールホワイトとのモノトーン配色で都会的に

バッグ・靴/右と同じ Tシャツ¥15400/ボウルズ(ハイク) スカート¥69300/ショールーム セッション(サヤカ デイヴィス) バッグに入れたシャツ¥19800/プラージュ 代官山店(プラージュ) ピアス¥26400/アルアバイル(アニカイネズ)
「カジュアル派にとっての夏の鉄板スタイルのひとつ、Tシャツ×ロングスカートで作るオールホワイトコーデ。黒のセットがしっくりと寄り添い、とびきり涼しげで都会的なモノトーンコーデが完成します。ワンショルダーのバッグは斜めがけしてわきに抱えるように持っても、今っぽい雰囲気に」
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のリュックサック
&
marietta’s fantasy(マリエッタファンタジー)のフラットサンダル

バッグ¥8250/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス) 靴¥24200/アルディーノアール ルミネ有楽町店(マリエッタファンタジー)
「リュックは中身が透けて見えるくらいの薄手のナイロン素材。涼しげに持てる一点です。バッグがカジュアルな分、ぺたんこサンダルはレザーのきれいめを」
01.カジュアル感と女らしさを同時に満喫して

バッグ・靴/上写真と同じ ワンピース¥22000/パサンド バイ ヌキテパ(ヌキテパ) タンクトップ¥11000/エンケル(エスロー) パンツ¥31900/アルファ PR(ルーマー) キャップ¥6930/メイデン・カンパニー(オールドソルジャー) イヤリング¥7480/シップス インフォメーションセンター(マリオン ゴダール) リング¥30800/グラストンベリーショールーム(スチュードベーカーメタルズ)
「素肌の分量が多いサンダルは、ヒール級の女らしさが演出できます。カジュアルなリュックとのバランスも◎。夏らしいきれい色ワンピースのアクセントに」
02.ニュアンスカラーに夏っぽいシャープさをON

バッグ・靴 /上写真と同じ カットソー¥15400/インターリブ(サクラ) パンツ¥26400・腰に巻いたシャツ¥28600/エンケル(エスロー) サングラス¥36300/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) バングル¥35200・ブレスレット¥60500/グラストンベリーショールーム(スチュードベーカーメタルズ)
「優しげなニュアンスカラーのコーディネートには、シャープさとカジュアル感を同時にプラスしてくれます。バッグと靴を黒で揃えても重たく見えないのは、薄手のナイロン素材と華奢なサンダルのヌーディさのおかげ。夏らしいセットです」
エディター 磯部安伽さん

ファッション誌をはじめ、ブランドのカタログやWEBコンテンツのディレクション等で活躍する、カジュアル派エディター。著書に『ファッションエディター磯部安伽のスマートクローゼット』(KADOKAWA)。
「大人の夏にちょっといい黒がきく理由」
「Tシャツ、ビーサン、ロングワンピ、etc.夏はカジュアル派らしいアイテムを存分に満喫できる最高の季節です。ただ少し手を抜くとだらしなく見えてしまいがちだったり、暑さで装う気持ちが失せてしまったりと、着こなしが決まりにくい季節でもあります。楽しいことであふれている季節だから、おしゃれだって諦めたくない! そう願う私が、夏が来るたびに自然と頼りにしていたのが、黒という色。潔くて、涼しげで、力強い——。湿度の高い日本の夏に、凛とした空気を運んでくれる特別な色です。
そして、黒は流行に左右されない永遠のベーシックカラーでもあります。だから、もしこれから手に入れるならひと夏でサヨナラしてしまうようなチープな黒ではなく、おしゃれと自分に自信を添えてくれる"ちょっといい黒"をおすすめしたい。大好きなカジュアルの格上げも、暑さに負けそうな気分の後押しも、身につけるだけで叶う。そう、実はどんなおしゃれよりも手抜きなのかもしれません(笑)。そんないつもよりゆるっとした感じも夏らしいのかな、なんて思ったりもします」(磯部安伽さん)
次回は、黒のブラウス&シャツコーデ「悩んだ朝は、デニムとのコンビに頼る」テクニックをお届け!
撮影/渡辺謙太郎(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリスト/石上美津江 モデル/竹内友梨 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年6/7発売LEE7月号現在)です。
▼「黒・ファッション」関連記事はこちらもチェック!
【大人の夏に“ちょっといい黒”がきく理由】エディター磯部安伽さんが提案!ジャケット、パンツ、メンズTシャツ…2022夏コーデ
FASHIONの新着記事
-
柿とりんごで楽しむ秋冬の手仕事と、旬の果物で作るわが家のシュトレン。【LEE DAYS club eringo】
2025.12.05
-
LEE限定【近沢レース店】新作は不朽の名作漫画『ときめきトゥナイト』と奇跡のコラボ!
2025.12.05
-
2025冬トレンドカラー「ブラウン」を読者はどう着る?コート、ニット、バッグ…地味色なのに華やかに仕上がる!
2025.12.05
-
ALL私服!竹下玲奈さん流【40代、新しい“コンサバおしゃれ”の秘密とは?】4つのキーアイテムを公開!
2025.12.05
-
【ベストバイ2025】買ってよかった服・靴・バッグ/スタイリスト徳永千夏さん
2025.12.05
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
















