気になっていた“パワーナップ”を体験できる機会が!
最近、気になっていた“パワーナップ”という言葉。12時~15時に15分~30分くらいの短いお昼寝をすることで、疲労回復やリフレッシュ効果が期待でき、“積極的仮眠”とも呼ばれているらしいのです。
「15分で起きられる?」「眠ったら、逆に疲れが出ない?」と挑戦したことがなかったのですが、布団や寝具でおなじみの「西川」がこの“パワーナップ”に最適なピローシリーズを販売していて、西川のオフィスにある社員用の『ちょっと寝ルーム』で理想的な“パワーナップ”の体験取材ができるという情報が。早速体験取材に行ってきました!
スリープマスター・森優奈さんに聞く、“パワーナップ”のポイント
西川の東京オフィスにある、社員のための“パワーナップ”専用ルーム『ちょっと寝ルーム』へお邪魔しました。まずは、スリープマスターの資格を持つ、西川のプレス・森優奈さんに“パワーナップ”のポイントを教えてもらいました。
Qなぜ、“パワーナップ”が必要?
A:午後のパフォーマンスを向上させるため
「人間が持つ体内時計の働きによって、1日に2回(夜と12~15時ごろ)、眠気のピークが訪れるといわれています。お昼過ぎに眠たくなるのは自然なこと。このタイミングで短い仮眠をとって、眠気を軽減させるとで、午後の仕事のパフォーマンス向上が期待できるんです!」
Q パワーナップの効果は?
A;疲労回復やリフレッシュ効果があり
「仮眠をとることで、心身の疲労回復やリフレッシュ効果が期待できます。ストレス軽減、集中力アップ、認知力アップ、仕事効率アップなどの効果にもつながって、いいことだらけなんですよ。」
Q “パワーナップ”の理想的な方法は?
A 15時までに15分程度、座って寝るのがおすすめ
「昼食を食べたあと、15時くらいまでに15分程度寝るのが理想的。長く寝ると深い眠りに入ってしまい、起きるのがつらくなります。夜の主睡眠にも影響してしまうので、長くても30分程度を目安にしてください。横になって寝ると深い睡眠に入ってしまうことがあるので、できれば座った状態、横になるとしても30度くらいの傾きで寝るのがおすすめです。」
西川の『ちょっと寝ルーム』で15分の“パワーナップ”を体験!
森さんにお話を聞いたあとは、早速、理想的な“パワーナップ”を体験させてもらいました。西川の『ちょっと寝ルーム』は、西川で働く社員のための“パワーナップ”専用ルーム。理想的な姿勢でパワーナップができる30度の傾斜をつけた仮眠用ベッドや、椅子、パワーナップ用ピローなどが設置されていて、昼休み~15時までのタイミングで、15分の入れ替え制でお昼寝ができるそう。15分の“パワーナップ”タイムの間は、睡眠に適した音と光、入眠時のリラックスを促す天井の星空上映やアロマの香りなどが、快適に仮眠をサポートしてくれます。
私は仮眠用ベッドで15分間体験させてもらいましたが、初めて行く場所、しかも取材中だというにもかかわらず、心地よく眠ることができました! 「15分で起きられる?」「起きるのがつらいのでは…?」という心配がありましたが、目覚めに最適な音と光の演出だけで起きることができ、寝起きは想像以上にすっきり。
仕事の合間にも取り入れて、仕事の効率を上げたい!
これまでは、どんなに眠くても平日はお昼寝をしないようにしていた私。というのも、土日にたまに1時間くらいお昼寝をしてしまうと、どっと疲れてしまって夕方まで絶不調…ということがあったから。でも、深夜に仕事をした翌日などは、眠いなか頑張っても全然はかどらずにずっとつらい…ということもしょっちゅう。
さらには、4月から息子が中学生になって、部活の朝練が始まり、私もいつもより早起きする生活になったので、早めに寝たはずの翌日でも午後になると眠くなってしまうことがあり、困っていました。
今回、15分の“パワーナップ”を体験してみて、15分くらいの仮眠でも起きられること、そして、起きたあとにぐったり疲れないということがわかったので、今後は平日、仕事の合間に”パワーナップ”を取り入れて、効率よく仕事ができればと思います。
家でもオフィスでも使える! 西川の“パワーナップ”ピローにも注目
今回、西川のオフィスで、“パワーナップ”に最適なピローシリーズ『Konemuri+(コネムリプラス)』も体験させてもらいました。こちらのシリーズは、“パワーナップ”に適した座った姿勢での仮眠をサポートしてくれるアイテム。座って抱きかかえたり、机の上に置いて頭をのせたり、背中に置いたり、好きなように使っていいそう。
使い方を少しだけ紹介
紹介した使い方は、ほんの一例。自分の好きなように使っていいそうです。
撮影をしてくれたカメラマンの伊藤さんとも、「このピローがあると、オフィスのデスクで昼休憩をとるときに堂々と仮眠できそうでいいね~」「デスクでちょっと仮眠したくても、”体調悪いの?”と心配されちゃったりするけれど、”効率を上げるためにちょっと寝てます!”とアピールできそう」などと盛り上がりました。
インテリアにもなじむシンプルなデザイン&ユニセックスカラーなので、家で夫婦でシェアするのもよさそうです。
「Konemuri+(コネムリプラス)」の詳細は、下記、西川の商品紹介サイトからcheckしてみてくださいね。
Konemuri+(コネムリプラス)
撮影/伊藤奈穂実
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渡辺有紀子 Yukiko Watanabe
編集・ライター
1979年、新潟県出身。妊娠・出産・育児の雑誌編集を16年間経験。家族はレコード会社勤務の夫、2010年生まれの息子、2014年生まれの娘。ほぼワンオペで仕事と育児の両立に奮闘するも、娘の便秘通院をきっかけに退社し、フリーに。趣味はクラシックバレエ。