【身長150cm台のバランスアップ術】ハイク、サードマガジン…小柄おしゃれプロ達の「MY名品・MYルール」
2022.06.04
小柄な体と長年向き合い、たどり着いた〝私に似合うもの〞〝きれいに見える服〞。おしゃれな大人がこよなく愛するバランスアップにきく名品やルールは、どれにも学びがあって取り入れやすいものばかり。
身長157cm
モデル 辻元 舞さんおすすめ
HYKE(ハイク)のスリット入りワンピース
「すらっと縦長印象が作りやすい」
「私は足のサイズも22.5cmと小さめ。足元にほどよくボリュームがあるほうが〝こぢんまり〞と見えないので、ボトムにワイドパンツやプリーツスカートを選ぶことが多いのですが、その相棒にぴったりなのがハイクのワンピ。Iラインですらっと見せつつ、サイドに深くスリットが入っているので、ボリュームボトムとも重ねやすい。デザイン的にもシンプルで、ゆるめ&長めなのに着られている感じが出にくいところも好きな理由です」 (辻元 舞さん)
身長150cm
セオリーPR 保泉万里子さんおすすめ
Theory(セオリー)の細ボーダーカットソー
「"コンパクトな上半身"にきく」
ボーダー+肩巻きカーデでミモレ丈をバランスよく!
「ピッチが細く、小柄な方でもバランスがとりやすいボーダーカットソー。なめらかなジャージー素材やネックラインを幅広のバンドで引き締めたのも、カジュアルになりすぎず、大人に着やすいポイントです。すっきり見えにもひと役買ってくれるノースリーブは、ストレートの袖ぐりも特徴的。わきがのぞきにくく一枚でも着やすいと好評です」 (保泉万里子さん)
身長152cm
LEE編集部オマツおすすめ
Dough.(ドウ)のビーズネックレス
「目線も鮮度もアップしてくれる」
「シンプルなトップスの日は、目線を上げてくれるショートネックレスが必須。でも大ぶりなものだと首が負けてしまうし、パールなどは普段使いにはきれいめすぎるし……と探していたところ、ビビッときたのがこのビーズネックレス。今季さまざまなショップでも取り扱いが増え、目新しさは格別! カラバリも多く、手も届きやすいので、レイヤードして楽しみたいです」 (LEE編集部オマツ)
身長155cm
スタイリスト 徳永千夏さんおすすめ
MOTHER(マザー)のカットオフデニム
「裾を切らずにそのままはける」
「前後差のある切りっぱなしの裾が今年らしい『THE INSIDER CROP STEP FRAY』は、マザーの中でも不動の人気を誇るシリーズ。ほかにもアンクル丈の多いマザーは、小柄でも裾を切らずにはきやすく、股上も深めだったりと、スタイルアップできるデニムが多いので私も愛用中。柔らかなはき心地にも癒されます」(徳永千夏さん)
身長153cm
サードマガジンPR 中山彩子さんおすすめ
THIRD MAGAZINE(サードマガジン)の両面ロゴT
「360度どこから見ても好バランス」
高め位置にロゴがあるのでスタイルアップしやすい!
「白地×チャコールの配色、そしてブランド名とはいえ〝THIRD〞というあまり意味をなさないロゴなので、気恥ずかしくなく取り入れやすいとデビュー当時から大ヒットの一枚。背中には鏡文字で〝MAGAZINE〞のロゴがありますが、前と同じく少し上部にプリントされているので、後ろ姿もスタイルよく見えて小柄さんにはとてもおすすめです。サイズ感もビッグすぎずミニマムすぎず、ストレスのない形なので、インもアウトもしやすいのも魅力です」(中山彩子さん)
身長152cm
LEEwebスタッフ まめっこおすすめ
RAW FUDGE(ローファッジ)の丈が選べるスカート
「難しいハンパ丈でも"着られない"」
「小柄にとってはバランスがとりづらく、苦手意識の高かったミモレ丈のスカート。これはほっそりとしたペンシル型でボリュームが出すぎないのもはきやすいですが、SとMの展開があり、丈が77cmと88cmから選べるのもうれしい。取り外し可能なサスペンダーをつければ、縦のラインを強調できてさらにすらっと見えにもつながるし、UV防止、接触冷感、吸水速乾など機能性も高め。デイリー使いしやすいあれこれが詰まっています」(まめっこ)
身長150cm
ヘア&メイク 神戸春美さんおすすめ
IRIS 47(イリスフォーセブン)の大人なカチューシャ
「おしゃれに+3cm見えを実現」
「目線を上げたり身長を高く見せたいときに効果的なヘッドアクセ。でも小柄な方だとアイテムによっては子どもっぽく見えたり、可愛すぎる感じにハマってしまうことも。イリスフォーセブンはカチューシャやおだんごヘアで使うシュシュなどもスタイリッシュなデザインが多く、かっこよく仕上がるので大人向きです」 (神戸春美さん)
「小柄さんのための「ポジティブ転換!」おしゃれNEWS」記事一覧次回は、身長155cmエディター 伊藤真知さんが実践!サロペット、ハーフパンツ、ロゴT、スポサンどう着る?をお届けします。
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/徳永千夏 モデル/辻元 舞 取材・原文/伊藤真知
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年5/7発売LEE6月号現在)です。
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