「サンダル=夏限定」だったのは、昨年までの話。今年はソックスを重ねて、春からサンダルコーデを楽しむ人が増えているんです!
足をしっかりホールドしつつ、軽やかな抜け感も備えているのが「息が長い」ポイント。今回は、そんな今年らしいデザインの中からミュールサンダルをピックアップしてご紹介します。
さっと履けて脱げにくいものを厳選
ミュールサンダル
玄関でしゃがまずに履けると人気の高いミュールタイプは、数ある中からストラップが太めで足が泳がないものだけをセレクト。今シーズンは辛口なスクエアトゥが狙い目です。
履き回したのはコレ!
ふっくらとした太ベルトが甲をソフトに包む、イエローの厚底ミュール。
+ソックスで!
ツヤ感スカートの足元にはボリュームサンダルが新相棒!
今まではスニーカーを合わせがちだったツヤ感ナロースカート。更なる抜け感と女性らしさを上乗せしたくなる春は、薄手ソックス+ミュールサンダルの組み合わせでちょっぴりエレガントに楽しみたい。
素足で
パステルカラーをかけ合わせパンツスタイルにときめきを
セージグリーンのTシャツにオフホワイトのパンツ、クリームイエローのサンダルと、淡いトーンだけで作る清涼パンツカジュアル。厚いソール&太めベルトのミュールは、素足で履いてもフルレングスのパンツに負けないボリューム感で、今年らしい〝足元重め〞バランスを楽しむのに最適。安定感のある太ヒールで、歩きやすさと履き心地のよさも保証付きです。
好相性ソックスの選び方
光沢アリの白で清潔感たっぷりに
ミュールとの組み合わせで、今また新鮮な〝レトロな足元〞を作るなら、つるんとした白をチョイスして。
おすすめのミュールサンダル3選
1. マミアン
気品あふれるツヤのあるブラウンレザー使いで、きれいめな着こなしにもフィット。甲をおおうレザーアッパーが広く、足が中でずれないから、歩きやすさ抜群です。
2. ペリーコ
淡ベージュのレザーを編み上げた、フェミニンなデザイン。やや高めのヒールながら、フロントも厚底になっているので、傾斜がやわらぎ足への負担が少なめ。安定感を生む太ヒールも高ポイント。
3. ダイアナ ウェルフィット
白ステッチがきいたブラックレザーのシックなミュールは、サイドの肌見せで抜け感たっぷり。低反発インソールが、足裏を優しく支えてくれます。
他にも「今年のサンダルは息が長~いんです!」を公開中!
「今年のサンダルは息が長~いんです!」詳しい内容は2022年LEE6月号(5/7発売)に掲載中です。
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/高橋美帆 モデル/比留川 游 取材・文/栗田瑞穂
※サンダルの価格前の( )内はヒールの高さを表し、単位は㎝です。また、数値は編集部調べです。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年5/7発売LEE6月号現)です。
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