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FOOD

旬の魚×野菜で簡単おいしいメインおかず!キユーピー「旬のやさかなレシピ」発表会レポート【和田明日香さんレシピも】

2022.05.02

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キユーピーの新ブランド「フレッシュストック®」の魅力をレポート!

皆さまのおうちでは、週に何回「魚料理」を食べますか?

調査によると、日本人の9割以上が「魚は好き」と答えるものの、家で魚を食べる回数は「週1回」。肉の「週5回」と比べてはるかに少なく、しかも年々減少しているといいます。

そこで、長年日本の食卓に“おいしい野菜の食べ方”を提案してきたキユーピーが、旬の野菜と魚を組み合わせて食べる「旬のやさかなレシピ」(やさい+さかな)推進プロジェクトを始動。
“もっと魚を食べてほしい”という思いのもと、実は味が抜群といわれる「夏鮭」に着目し、見た目も栄養バランスも良い「夏鮭×夏野菜」のレシピを紹介する発表会が開催されました。

「フレッシュストック® 鮭の蒸し焼きソース」と夏鮭、夏野菜

LEEでも活躍中の料理家・和田明日香さんがレシピを考案したということで、編集部も発表会に参加!
フライパンで蒸し焼きにするだけで「魚×野菜のメインおかず」が簡単に作れる、キユーピー「フレッシュストック® 鮭の蒸し焼きソース」シリーズの魅力もたっぷりレポートします。

魚の消費拡大を目指す「フレッシュストック® 鮭の蒸し焼きソース」

現代の食卓の3大悩みとされる「レパートリー・ヘルシー・時短」に寄り添うブランドとして誕生した、キユーピーの合わせ調味料シリーズ「フレッシュストック®」。

その中でも「旬のやさかなソース」は、キユーピーが得意な「野菜」と魚の組み合わせを提案するシリーズ。
日本人の魚離れが進んでいることを危惧し、調理しやすく子どもも食べやすい、そして1年中手に入りやすい「鮭」に着目。鮭の魅力を発信することで、ひいては魚全体の消費拡大を目指すプロジェクトが、昨年6月からスタートしました。

藤原かおりさん

キユーピー株式会社 上席執行役員 新規市場開発担当 藤原かおりさん

「フレッシュストック® 鮭の蒸し焼きソース」4種

「旬のやさかなソース」は、4月1日に発売された「鮭の蒸し焼き 醤油マヨソース」をはじめ「同 ガーリックソース」「トマトのソース」「バジルソース」の4種類をラインナップ。

■鮭の蒸し焼き 醤油マヨソース:マヨネーズのまろやかなコクと、醤油の香ばしさが楽しめるソース
■鮭の蒸し焼き ガーリックソース:ソテーしたガーリックの香ばしさと、3種のハーブの香りを生かしたソース
■鮭の蒸し焼き トマトのソース:トマトの濃厚な味わいと、たまねぎのうま味が楽しめるソース
■鮭の蒸し焼き バジルソース:国産バジルの爽やかな香りと、パルミジャーノ・レッジャーノで仕上げたソース

どれも本格的な味わいが楽しめそう!
今後はこれらを使ったレシピを、スーパー等の鮮魚売り場で展開し、ブランド専用のインスタグラムアカウントでも毎週発信していく予定だといいます。

そして今回の発表会では、これから旬を迎える「夏鮭」と、魚との相性抜群の夏野菜を使ったレシピを提案。
この日は第1弾として、料理家・和田明日香さんによるレシピが発表されました。

和田明日香さん考案!子どもも喜ぶ魚×野菜のメインおかず

和田明日香さん
和田さんはビデオメッセージで登場。

「日本で魚の消費量が減っていることには危機感を抱いていたので、魚の消費推進プロジェクトと聞いてぜひと思いました。しかも野菜との組み合わせとなれば、食べさせたくない親はいないはず!魚もおいしく食べられて、国内の漁業・農業の生産者も応援できるなら素敵ですよね。

魚って単体で調理しがちですが、野菜と一緒にすれば、それだけでメインのおかずになるので料理がぐっとラクになります。
その点で『旬のやさかなソース』はマジで便利(笑)。とりあえず魚を買って帰って、家にある野菜と合わせるだけなので『今日の献立どうしよう…』が本当に減りました。一応料理家としては、こういう調味料を使うことに抵抗もあったのですが、これは何の妥協もなく家族に出せる、私の求めていた味!」と太鼓判でした。

この日紹介されたのは「フレッシュストック® 鮭の蒸し焼き トマトのソース」を使ったアレンジレシピ。彩り鮮やかで目に楽しく、ボリューム満点の魚×野菜おかずです!

鮭のトマトソース とろとろなすとモッツァレラ入り

鮭のトマトソース とろとろなすとモッツァレラ入り

【材料(2人分)】
鮭(生)…2切れ(200g)
塩…少々
小麦粉…大さじ1
なす…2本
バジル…適量
オリーブオイル…小さじ1+大さじ2
フレッシュストック® 鮭の蒸し焼き トマトのソース…1袋
モッツァレラチーズ…90g

【作り方】
① なすは乱切りにしてボウルに入れ、オリーブオイル小さじ1をからめて耐熱皿に並べる。ラップをかけて、電子レンジ(600W)で3分加熱する。

② 鮭はひと口大に切る(骨が出てきたら抜く)。塩少々をまぶし、3~4分ほどおく。水気をキッチンペーパーでふき取ってから小麦粉をまぶす。

③ フライパンにオリーブオイル大さじ2をひいて中火で熱し、②の鮭の皮目を下にして並べ、カリッと焼く。

④ キッチンペーパーで余分な油をふき取る。①のなすの水気をきって加え、「トマトのソース」も加えてふたをして、弱火で2~3分蒸し焼きにする。

⑤ モッツァレラチーズを加えてひと混ぜしたら、火を止めて余熱で少し溶かす。器に盛りつけ、ちぎったバジルを散らす。

「おいしそう!とみんなを惹きつける彩りを!」という和田さんの思いが詰まったレシピ。ごはんのおかずはもちろん、パスタの具にもぴったりです。

その他3種類のソースを使った和田さんのレシピも、鮮魚売り場やインスタグラムなどで今後発信予定とのことなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

日本の農業・漁業の課題を考えるきっかけにも

本多諭さん、山﨑康弘さん

太田市場の青果物仲卸・株式会社大治 代表取締役社長 本多諭さん(写真左)、豊洲の魚河岸・株式会社山治 代表取締役 山﨑康弘さん(写真右)

この日は魚・野菜それぞれの専門家も登壇して、「国内産の魚と野菜の消費拡大を推進する重要性」についても語られました。

山﨑さんからは「今回取り上げられた夏鮭は、三陸の養殖のものが主。日本の鮭の消費量のうち、国内養殖は現在5%ほどです。この消費量が増えて、生産者の意欲向上につながり、食べる側もより安くおいしく食べられる…となればうれしい。脂がのった旬の魚を、もっと多くの人に食べてもらいたいですね」とのお話が。

本多さんは「日本は野菜の摂取量不足、農業人口の減少・高齢化と、消費と生産どちらにも課題があります。『旬のやさかなレシピ』で農業も漁業も発展し、ヘルシーなメニューでお客さんの健康にも繋がればうれしいですね。特にトマト、ナス、ピーマンといった夏野菜は魚によく合い、いい引き立て役になりますよ」と語られていました。

キユーピーの藤原さんからは「『旬のやさかなレシピ』を楽しんでいただくとともに、少しでも日本の農業・漁業の課題を考えるきっかけとなれば幸いです」との言葉も。

国産の魚・野菜を家で食べる機会が増えることで、就業者が増え、供給量が増え、価格も下がってと、好循環が生まれていったらいいですね。



旬の魚と野菜を、もっと手軽に、子どもと一緒においしく食べよう!

「フレッシュストック® 鮭の蒸し焼きソース」シリーズ
「魚料理は手間がかかるし、子どもがあまり食べないから、つい肉のおかずになってしまう」というご家庭も多いかもしれません。
しかし今回、キユーピーからは「ごはんのおかずになるので、お子さんにも自信を持っておすすめできます!」とのコメントが。

また、和田さんいわく「子どもに魚をおいしく食べてほしいなら、まずは近くの大人がおいしく食べている姿を見せることが大切」なのだそう。
まずはここから意識して、魚をもっと食卓に取り入れていけたらいいですね。

ちなみに和田さんのお宅では…
「『旬のやさかなソース』4種類のうち、子どもに一番人気は醤油マヨ。葉野菜も合うし、きのこを入れてもおいしいです。大人にはトマトやバジルソースが評判。ごはんにもお酒にも合って、いい意味で特別感なく日常使いできます。ガーリックは鮭以外の魚や、貝類やエビとも相性抜群ですよ」とのことです!

魚の調理のハードルを下げ、料理のバリエーションをぐっと広げてくれる、キユーピー「フレッシュストック® 鮭の蒸し焼きソース」シリーズ。
魚×野菜の旬を掛け合わせたおいしいメインおかずを、家族みんなで手軽に楽しみましょう!

キユーピー「フレッシュストック®」ブランドサイト

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