街を席巻するこの春のきれい色ブーム。何を選んでどう着ればいいの?着映え感のあるコーディネートに定評のある徳原さんが、カジュアル派ならではの着こなしを色別に提案します!。
目次
- 特にトライしやすい色「ピンク」
- 今春のきれい色トレンドを牽引する「グリーン」
- 攻略法はとにかくカジュアルに徹すること「ブルー」
- 少しまろやかな色みを選ぶのが正解「オレンジ」がおすすめ
- ベージュの延長で着られる、大人にうれしい色「イエロー」
- 思いきり遊べるのが長所「レッド」
「ピンクはきれい色の中でも、特にトライしやすい色です。これまでニュアンスピンクを着ていたという人は、今シーズンは、強めのピンクにスイッチしてみて。ゆるっとしたサイズのスウェットで取り入れれば、ぐっと女らしい、今っぽいカジュアルが叶うと思います」(スタイリスト徳原文子さん)
ニュアンスピンクを強めにスイッチ。ゆるスウェットなら女らしい!
体が泳ぐオーバーサイズと青みのあるピンクが大人っぽさの決め手。ショートパンツを合わせて、抜け感のあるバランスに。
撮影/谷田政史(CaNN) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。
着映えワンピースを軸に、旬のレイヤードスタイルを完成
ラフなシルエットにピンクとグレーの濃淡ストライプをあしらったシャツワンピースは、まさに着るだけで絵になる一枚。パンツとレイヤードすることで、さらに今っぽいムードになります。
撮影/三瓶康友 ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。
2022トレンドアイテム「甘めブラウス」3つの着回しコーデ
いつものデニムとシンプルに着て、好感度の高いワンツーコーデに
まずはノーベルトでさらりと一枚で着用。デニムとのシンプルなワンツーコーデが華やかに決まるのも、袖映えブラウスのなせる業。誰からも好感を持たれるピンクとデニムのコンビは、ワンセット常備しておくと、いざというときに頼りになるはず。
スキントップスをレイヤード。甘めブラウスの可能性を堪能して!
大ブレイク中のタートルネックのスキントップスは、フェミニンブラウスとのレイヤードにこそ有効です。バンドカラーから白タートルをのぞかせて共布ベルトでウエストマーク。黒のロングタイトと一緒に、どこかクラシカルな装いに。ジャケット感覚で楽しめる、甘ブラウスの新しい可能性を発見!
ボーダートップスのインに重ね着。ピンクを散らした甘カジュアル
ボーダーカットソーのインに重ねて、衿元、袖口、裾をチラ見せ。随所にピンクを散らしてとびきり甘いカジュアルに。
\着回した袖映えピンクブラウスは/
BEAMS BOY(ビームスボーイ)
ひじと袖口に切り替えを施し、たっぷりとギャザーを寄せた一枚。着こなしになじむピンクのトーン、スマートなバンドカラー、共布ベルトが、着回し力を決定づけて。
撮影/魚地武大(TENT)(物) スタイリスト/徳原文子 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年4/7発売LEE5月号現在)です。
立体的なセンタープレスがまっすぐなレッグラインを演出
マニッシュなシルエットとまろやかなピンクの組み合わせは、コーデの旬感アップにも重宝。
シャツ¥20900/アッシュプラスエリオトロープ(ティッカ) Tシャツ¥2970/ヘインズ ブランズ ジャパン カスタマーセンター(ヘインズ) シルバーネックレス¥11000/アルティーダ ウード パールネックレス¥20900/リューク バッグ¥55000/アー・ペー・セー カスタマーサービス(アー・ペー・セー) 靴¥22000/デミルクス ビームス 新宿(ノヴェスタ)
「GALLARDAGALANTE ジャージージョッパーパンツ」をLEEマルシェでチェック!撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.)スタイリスト/吉村友希 モデル/小濱なつき 取材・文/鈴木絵美
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年4/7発売LEE5月号現在)です。
美発色のピンク、ふんわり袖、くるみボタン。愛らしい映えディテールを凝縮
ややパープルがかったピンクがコーデの春らしさUPと顔映りのよさを同時に叶えて。ブザム切り替えのフロントに連ねたくるみボタンや、たっぷりとギャザーを寄せたボリュームスリーブといった甘いディテールも、柔らかくもハリ感のあるコットン×セルロース生地なら平常心で楽しめます。
お尻が隠れるバックテールデザインのチュニック丈が大人にうれしい。こんなふうにスキニーデニムでメリハリをつけても、太めパンツで少しモードに寄せても絵になります。
ドルマンスリーブ ブザムブラウスをLEEマルシェでチェック!撮影/木村 敦(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/吉村友希 モデル/辻元 舞 取材・原文/鈴木絵美
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
“デニムに合う”なら間違いなし!大人のピンクはヘルシーに
ほんのり青みがあって、淡すぎないピンクは最愛ボトムのブルーデニムとも相性抜群! 今年らしいレイヤードで楽しむことで、カーデ+シャツという定番コンビも目新しく映り、洒落感も格段にアップ。
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/斉藤くみ モデル/優木まおみ 取材・原文/伊藤真知
■PINK×■ORANGE
華やかボーダーが主役! 春を呼び込むピンクコーデ
ピンク×オレンジのとびきり明るいボーダーを軸に、トレンチコートやストール、かごバッグなど淡いトーンのピンクを集結。春を呼び込む着こなしを全身で満喫して。
撮影/木村 敦(モデル) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/浅見れいな 取材・文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
イエベ肌には「アプリコットピンク」がおすすめ
温かみのあるアプリコットがイエベ肌をトーンアップさせて
黄みがかったトーンが、ピンクに落ち着きを与えます。首元からインナーの白をのぞかせて今っぽさもプラス。
ブルべ肌には「ラベンダーピンク」がおすすめ
洒落感漂う冷たいトーンのラベンダーがブルべ肌にマッチ
青みピンクなら甘さが浮かずシャープにまとまります。カーゴパンツと合わせてカジュアルに。
撮影/田村昌裕(FREAKS)(人物) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/石上美津江 モデル/小濱なつき 辻元 舞 取材・原文/道端舞子
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
カジュアル派の最愛アイテムチェック柄のスカートから始めよう
「今春のきれい色トレンドを牽引するグリーン。アイテムのバリエーションも豊富ですが、これまで着たことがないという人には、難易度が高い色かもしれません。カジュアル派に親しみのあるチェックスカートでなら、気負いなくトライできるはず」(徳原文子さん)
左前にスリットをあしらったチェック柄のプリーツスカートにシンプルニットを合わせて、最旬のスカートスタイルを完成。ヘッドアクセ使いしたスカーフもグリーンの柄物でリンク。黒の靴とバッグが全身の引き締め役に。
撮影/谷田政史(CaNN) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。
鮮やかカラースカートは配色との相乗効果で印象チェンジ!
SPORTY(スポーティ)
グリーンスカート以外は全部カジュアル!配色も新鮮なスポーティコーデを完成
旬のグリーンは、実はどんな色とも合わせやすい。茶のブルゾンで、シックさと快活さを兼備した着こなしに。
COOL(クール)に着回し!
黒のトップスを合わせただけ。お出かけコーデも思いのまま!
強いグリーンに黒のトップスをコーディネートすれば、ちょっとしたおめかしシーンにも対応してくれるきちんと感のある辛口のスカートコーデが誕生します。ラップ風の前スリットが女らしさと抜け感を加味して。
撮影/渡辺謙太郎(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年4/7発売LEE5月号現在)です。
楽しさあふれるトレンドもシックな黒とならうまくいく!
今春のトレンドNo.1に躍り出たグリーン。色幅が広く、意外にもなじみやすいカラーだからこそ、今年はデザインのきいたアイテムを選んだり、柄物と合わせて"色で遊ぶ"気持ちを託したい!
発色のいいピーコックグリーンのパンツを、ひとクセあるボーダーでおちゃめに仕上げる日は、小物で品のよさを意識。黒のパンプスもグレーのポシェットも、"角"のあるスクエアフォルムできちんと見えに。
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/斉藤くみ モデル/優木まおみ 取材・原文/伊藤真知
きれい色カーデでネクストトレンドを先取り!
白黒ボーダーにロング丈のタイトスカートを合わせて、クールなスカートスタイルを完成。そこにこの春のネクストトレンドであるきれい色のカーディガンを加えることで、ボーダーの鮮度がさらに上昇して。衿元にペイズリー柄の大判スカーフをあしらえば華やかさが倍増。白ローファーのクリーンさが全身の引き締め役に。
撮影/木村 敦(モデル) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/浅見れいな 取材・文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
カジュアルに徹することで、フレッシュさが手に入る!
「一見、ネイビーの仲間と思いがちなブルーですが、実はまったくの別物。着こなしもアイテム選びも、うっかりすると老けて見えてしまいがちな色なのです。攻略法はとにかくカジュアルに徹すること。麻素材のカーゴパンツという選択で、新鮮さを満喫して!」(徳原文子さん)
ゴム裾がカジュアル感を決定づけるロイヤルブルーのカーゴパンツ。ヨットパーカ風のブルゾンやバレエシューズを合わせ、ブルー×ホワイトの爽やかなマリンスタイルを楽しんで。
撮影/谷田政史(CaNN) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。
「パウダーブルー」なら
甘めデザインも堂々と着られる!
クールなトーンがデザインの甘さを中和し、大人向きの可愛げへと誘うパウダーブルー。白Tやデニムなど、カジュアル服をベースにほんのり可憐さを足したい人におすすめ。
甘めシャツをクールに見せるパウダーブルー×デニムの組み合わせ
取り外し可能なタックフリルやギャザー袖など、甘さ加減が絶妙なシャツ。ブルー×グレーの辛め配色&安定のデニム合わせなら気恥ずかしさもゼロ。
撮影/田村昌裕(FREAKS)(人物) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/石上美津江 モデル/辻元 舞 取材・原文/道端舞子
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
カジュアル派に最適な可愛げを演出する、舞うように揺れるミント色スカート
心地よさを感じられるスタンダードな物作りに定評があるノーメントでは、独特のハリとシャリ感、透け感でミント色の清涼感を引き立てた、コットン100%のオーガンジースカートがお目見え。後ろのみにギャザーゴムを配したウエストには、取り外し可能な共布コードがついています。
COTTON ORGANDY SKIRTをLEEマルシェでチェック!撮影/木村 敦(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/吉村友希 モデル/辻元 舞 取材・原文/鈴木絵美
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
新鮮ワントーンは遊び心たっぷりに
さわやかで知性を感じるブルーは、カジュアルなアイテムを大人っぽく仕上げたいときに頼りになるカラー。明るい色や柄であっても、ちゃんと"品よく"見せてくれるので、濃淡の違いを楽しむワントーンコーデなどにも最適。
空色のようなフレッシュなニットと小花柄のとろみパンツ。どちらもついベーシックなものと合わせたくなるところを、あえてカラーonカラーで着るのが今年流。MA-1やボリュームスニーカーなどカジュアル度の高いアイテムで、配色のインパクトを上手に引き算して。
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/斉藤くみ モデル/優木まおみ 取材・原文/伊藤真知
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
シャーベットカラーを選び上品さをアピールして
「グリーンと並んで、今シーズンを代表するきれい色がオレンジです。個人的にも大好きなのですが、強すぎる色みを選ぶと、上品に着るのが難しい気がしています。シャーベットのような、少しまろやかな色みを選ぶのが、大人の女性にはおすすめです」(スタイリスト徳原文子さん)
クロップドデニムを、この春はシャーベットオレンジにチェンジ
スタイルアップを保証してくれるクロップドデニムを、この春はシャーベットオレンジにチェンジ。オールマイティなネイビーのざっくりニットとの着こなしがとびきり新しい!
撮影/谷田政史(CaNN) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。
「オレンジベージュ×ブラック」コーデ
黒のモダンさを味方にメリハリのきいた着こなしに
オレンジベージュのトラッドカーデに、センタープレス入りのハンサムな黒パンツを合わせてスタイリッシュに。
「オレンジベージュ×バターイエロー」コーデ
バターイエローの優しさをさりげなく引き立てて
上下にきれい色を使っても、まろやかなトーンだから派手すぎず自然体で楽しめます。インナーのTシャツと足元にパキッと映える白を取り入れると、いっそう春らしく小気味よく仕上がります。
「オレンジベージュ×ブルー」コーデ
大胆なブルーもさらっと受け止めこなれた雰囲気に昇華
ベーシックカラーで無難にまとめがちな鮮やかなブルーのフレアスカートに、オレンジベージュを投入して印象を刷新! 華やかさに、落ち着いた大人な雰囲気が加わり、きれい色の新たな楽しみ方を教えてくれるはず。
撮影/田村昌裕(FREAKS)(人物) 魚地武大(TENT)(静物) スタイリスト/石上美津江 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/小濵なつき 辻元 舞 取材・原文/道端舞子
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です
配色を選ばずこなれ見えする絶妙なカラーリング
1917年の誕生から世界中で愛され続けているハイカットは、パンツにスカートに、どんなボトムとも好相性。
スニーカー¥7150/コンバース Gジャン¥35200/ゲストリスト(アッパーハイツ) Tシャツ¥9900・スカート¥23100/マイカ アンド ディール 恵比寿本店(マイカ アンド ディール) ピアス¥8800/ショールーム 233(ニナ・エ・ジュール) バッグ¥35200/メアリ オル ターナ
撮影/木村 敦(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/吉村友希 モデル/辻元 舞 取材・文/鈴木絵美
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です
ニット以外はオール白。時にはこんな潔さも素敵!
着るだけで気分が上がったり、血色を足してくれたり、ポジティブな力を与えてくれるオレンジ。色にインパクトがある分、トレンド力の高いアイテムと合わせて自信を持って着こなすのが正解!
ハイゲージニットのような上品なアイテムで取り入れるのも、強いオレンジをうまく着るための一手。清潔感があり、トレンド感も満点のホワイトデニムのセットアップで春らしいムードを高めて。
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/斉藤くみ モデル/優木まおみ 取材・原文/伊藤真知
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
実は着やすいイエローは、面積の広いワンピースで楽しんで
「イエローはベージュの延長で着られる、大人にうれしいきれい色。思いきってワンピースなどの面積の広いアイテムで楽しむのはどうでしょう。ニュアンスたっぷりの楊柳素材のワンピースを発見。タイダイのような奥行きのある柄もLEE世代向きです」(スタイリスト徳原文子さん)
カジュアルさとエレガントさを両立するシボ感が魅力の楊柳素材。ほんのりとした透け感やタイダイ風の柄も相まって、ニュアンスたっぷりに仕上がったワンピースは、まさにときめき満載の1枚です。羽織り物に選んだのはリネンのジャケット。余裕たっぷりのミックス。
撮影/谷田政史(CaNN) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。
イエローパンツで4パターン着回し!
01.ロゴTをさらりと合わせて気分が上がるワンマイルスタイルに
オーバーサイズのロゴTを合わせれば、リラックス感たっぷりのワンマイルスタイルが瞬時に完成。きれい色パンツがワードローブに加わるだけで、ご近所で過ごすことが増えた日常に、文字どおり彩りが生まれるはず。
02.カラーONカラーにもチャレンジしたくなるのが今季の素直な気分!
03.きれい色コンバースがすんなりハマる、トラッド風コーディネート
お尻まで隠れるVネックカーディガンを相棒に、トラッド風味の着こなしを完成。パープルのスニーカー合わせも効果大。
04.甘ディテール×鮮やか色で、奥行きたっぷりの白シャツコーデを満喫
袖口のパフディテールととろみのある素材感で、ほんのりフェミニンに仕上がった白シャツを、シンプルにコーディネート。イエローパンツが持つ強さと反応して、奥行きのあるムードが手に入ります。ヌーディなベージュのヒールサンダルとの相性も抜群。
\着回したカラーパンツは/
Ron Herman(ロンハーマン)
着回しがきくカラーパンツの3つの条件、強めの色み・フルレングス・ゆったりめのシルエットを完備。さらに、サテン素材が女らしさを、ウエストゴムがラクチンさを、センターシームがスタイルアップを、それぞれ叶えてくれるパーフェクトな一本。辛口のイエローは、合わせる色を選ばないオールマイティなカラーです。
撮影/撮影/渡辺謙太郎(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年4/7発売LEE5月号現在)です。
中はあえての白シャツで、大人にふさわしいきちんと感も忘れずに
そもそも黄みの強いベージュはイエローとなじむ色。
きれいめなステンカラーでありながら、ナイロン素材でカジュアルさも持ち合わせたコートとなら、こんなボリュームスカートもバランスよく着こなせる。
コート¥42900/ドレステリア 二子玉川店(ドレステリア) スカート¥26400/マリハ シャツ¥28600/オーラリー メガネ¥29700/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) バッグ¥37400/シンゾーン ルミネ新宿店(ブルックリン ミュージアム) トートバッグ¥7590/L.L.Beanカスタマーサービスセンター 靴¥16500/シードコーポレーション(カルフ)
撮影/魚地武大(TENT)スタイリスト/石上美津江 取材・文/伊藤真知
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年4/7発売LEE5月号)です。
意外性のあるイエローパンツで“きれいめカジュアル”の一歩先へ
ベージュや茶系に似た着やすさがありつつも色濃くなるほど、リゾートライクになりがちなイエロー。街で着るなら辛口なボトムを、ジャケットなどまじめさのあるアイテムと合わせて、都会的に傾けて。
ハズしは明確なほどおしゃれには効果的。ネイビージャケット+カレッジロゴTなど、快活なイエローのパンツ以外はわかりやすく王道トラッドで。
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/斉藤くみ モデル/優木まおみ 取材・原文/伊藤真知
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
思いきり遊べるのが赤の長所。大人こそロゴ入りのスウェットを!
「赤もブルーと同じく、コンサバに着ると危険な色です。Tシャツやスウェットを選ぶときは、無地よりも、こういったロゴ入りのほうが、着こなしやすいと思います。カジュアル度MAXのスウェットの相棒に、レースのスカートをチョイス。この遊び心が赤らしい!」(徳原文子さん)
鮮やかなトマトレッドに大胆な白のロゴを配したビッグスウェット。このカジュアルさと対極にあるレーススカートを合わせることで、赤が持つ遊び心がきわだちます。
撮影/谷田政史(CaNN) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。
FRENCH(フレンチ)に着回し!
スカートのスペシャル感で、大好きなフレンチスタイルをアップデート
撮影/渡辺謙太郎(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年4/7発売LEE5月号現在)です。
■RED×□WHITE
いつもの白黒ボーダーをチェンジする感覚で
意外にもカラーボーダー初心者向きなのが、メリハリのきいたレッド×白のボーダー。いつもなら白黒ボーダーを合わせるオフホワイト〜ライトベージュの着こなしに投入し、女らしさとモダンさをアピールして。
撮影/木村 敦(モデル) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/浅見れいな 取材・文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
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