大人になってからの「春休み」は特別な時間
いつからか春休みを特別な時間だと思うようになりました。
今の私たち親子にとっては特に。
子どもが小学生になるまで忘れていた春休みという存在。
だって大人にはないのですもの。
夏休みにはお盆があるし、冬休みには年末年始があるので、世の中的にお休みムードだし、みんなが休むので自動的に自分も休むことになって……

子どもが撮ってくれた写真。気に入ってます。
でも、春休みは違います。
大人になってからの春休みは自ら取りにいかなければ取れない。
だから仕事のことを考えると少しドキドキするのですが、毎年このドキドキを乗り越えた先にすんごいキラキラがあることを知っているので今のところローリスク、ハイリターンです(笑)
春休みになるべく子どもと旅に出る理由
ここで一年を振り返って、また始まる新しい一年をイメージする。
自分のことについてもそうですが、親として子どもの成長をじっくり見つめる期間にもなります。

だからなるべく旅に出ます。
近場でも遠くでも、場所はどこでも。
非日常の中の方がハプニングが起こりやすいから(笑)
ハプニング待ちをしているわけではないのですが、そういう時にお互い今ある潜在能力が開花する気がしませんか?
夢にまでみた場面に遭遇!
今回、なんと私が夢にまでみた場面に遭遇することができました。
あぁ、夢のよう。
子どもが荷物を持ってくれたのです。
しかもサラッとさりげなく。
大袈裟じゃなく、完璧なやり方で。

このリターンはお金には変えられません。
時間を守らない、
気持ちを切り替えられない、
人の話を聞いていない、
好きなことしか楽しめない……
そんなイラっとするあれこれも、この“荷物事件“によりチャラになりました(笑)

かっこいいヤツに成長してるじゃないか!
あぁ、単純だけど親も人間ですよね。嬉しい気持ちは全てを許してしまうもの。
一年を振り返り、また始まる新しい一年をイメージ
ふと我に帰りました。はて、私はどうだろうか?
驚くことにこのほとんどが自分にも当てはまっていました。
仕事だからといつまでも携帯を見るのをやめない、
イライラを引きずることも……
自分の意見だけを押し通そうとするところあるなぁ……

一年を振り返って、また始まる新しい一年をイメージする……
こんな風に落ち着いて振り返れるのも春休みならでは!
どうやらこの春、見直すことが多いのは私の方みたいです。
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福田麻琴