マスク生活で気づけばシミが増えて濃くなってる？！水井真理子さんが30代・40代のくすみケアをお見立て！

2022.04.07

シミやくすみが気になるけれど、ケアの正解がわからない。そんな迷い子に、明るい美肌の道が開ける秘訣をトータルビューティアドバイザーの水井真理子さんがアドバイス。

過去や今を見つめれば最適なケアが判明！

まるで予言者のように、肌を見てお手入れ方法や体調、ライフスタイル、ひいては未来の肌状態までをビシリと当てると評判の水井真理子さん。

「よく霊感があるのでは？と聞かれますが、まったく見えません（笑）。これまで、多くの方の肌を見て触れて、カウンセリングしてきた経験から、判断できるようになったんです。今日は、シミやくすみ悩みを抱えるLEE読者をカウンセリングして、肌予言アドバイスをしていきたいと思います。一言でシミやくすみといっても、学生時代に日差しをたくさん浴びた過去の蓄積がもたらしたシミだったり、マスクこすれによるシミや肌荒れぐすみだったり、はたまた血行不良や毛穴の凹凸によるくすみだったり……と要因はさまざま。ですから、何をすればいいのか迷ったら、まずは過去や今の生活を振り返り、自分に合った的確なケアをするのがいちばん。今の行いが未来の肌を作っているわけですから、ちょっと立ち止まって軌道修正すれば、未来は明るく開けますよ」（水井真理子さん）

教えてくれたのは
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん

●Instagram：mariko_mizui

イヤリング￥3960／サンポークリエイト（ミミサンジュウサン）　ワンピース／スタイリスト私物

肌、体、食のトータル面からキレイになるための秘訣を手ほどき。肌を見るだけで瞬時に生活習慣やお手入れ法までを見抜く力と愛あふれるアドバイスも人気。

季絵さんのくすみ悩み
マスク生活で、美容熱が低下ぎみ。気づけばシミが増えて濃く！

LEE100人隊 TB 季絵さん
37歳。主婦。娘7歳、息子3歳。

子育てに追われているうえに、マスク生活で肌が隠れることから、スキンケアをサボりぎみ。最近、シミが増加傾向に。

（季絵さん）ワンピース￥4990・ベスト￥3500／クラフトスタンダードブティックプレスルーム（クラフトスタンダードブティック）

2人目の出産前までは、日傘やストールなど日焼け対策を頑張っていました。ですが、子育ての忙しさとコロナ禍によるマスク生活が相まって、冬は特に日焼け止めも塗らなくなり、スキンケアもシンプルに済ませて使う量も少なく。そのせいか、最近シミが増えてきた気がします（LEE100人隊TB 季絵さん）

日焼けするとすぐに赤くなる、色白な肌タイプ。スキンケアは保湿力の高い化粧水と乳液のみのシンプル派。

気持ちを上げつつ、本気の美白ケアを投入すべきとき！

水井さんのお見立てによると、子育ての忙しさやコロナ禍で低下ぎみの、キレイになりたいという意識やワクワク感を取り戻すことが先決だそう。

「アクセサリーをつけたり、前髪をちょっと変えてみたり、忙しいとは思いますがお手入れの際に、鏡ときちんと向き合ったりしてみてください。それだけでも、キレイのスイッチを押すことができますから。そのうえで、シミを定着させないよう、これ以上増やさないよう、美白美容液を投入して、本気の美白モードにシフトをさせていって。ここ数年、UVカットをサボっていたうえにマスクこすれが加わり、肌下でメラニンが暴走ぎみになっています。今までの保湿中心のケアに、日中も夜も美白美容液で手厚くケアして、鎮静化していきましょう」（水井さん）