この三連休は日本各地で成人式が執り行われたよう。
そもそも成人式は、第二次世界大戦の敗戦後、次代を担う青年たちに希望を持ってもらうために埼玉県で企画されたのが始まりだそうです。20歳になったら自然と通過する儀礼だと思っていましたが、こんなにも明るい未来への期待が詰まっていたとはよもや知らず。

物事にはどうやら、通常は知られていない側面があるようで、このコスメもまた、今まで知らなかったピンクとベージュの魅力を教えてくれます。

可愛らしい一辺倒のイメージのピンクも、RMKの手にかかるとポップながらどこか大人らしいクールさを、なじみカラーのベージュは艶やかでスタイリッシュな側面を発揮するように。

写真の左上2点はアイシャドウ（各￥3800）。上は光の当たりかたによって美しくキラめくピンクとシルバーゴールドベージュ、下はパープルがかったピンクとシルバーモーブベージュ。
写真右の2点はチーク（各￥3200）。上は美肌を引き立てるパウダータイプ。下はベロアのようなしっとり感の出るクリーミィタイプ。
写真左下はリップ（各￥3000）。上は可愛らしさと大人っぽさの狭間で揺れ動くホログラフィックシアーピンク。マットタイプ。下はヌーディなナチュラルベーシュ。

ピンクとベージュの奥深さを知るRMKの春コレクション。朝付けるとその日中、新鮮な気持ちでいられる色味たちは、笑顔あふれる春の訪れを期待させてくれます。

（撮影／岩城裕哉）