FASHION

いつもの服に“ときめき1点投入”で、最愛カジュアル始めます!!

LEE読者&編集長が緊急トーク!2022春「気分が上がる、自信が持てる…私たち、ファッションにこそときめきたい!」

  • 山口友香

  • 西島来美

2022.03.07

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LEE読者&編集長が緊急トーク!「私たち、ファッションにこそときめきたい!」

(右から)西島来美さん(30歳・娘2歳・153㎝) 山口友香さん(34歳・息子4歳・娘0歳・170㎝) ぴすけさん(35歳・息子4歳・171㎝) LEE編集長 喜多佳子

LEE読者は2022年の春を、どんな気持ちで迎えようとしているのでしょうか。編集長・喜多佳子が司会者となり、読者代表の3名による座談会を実施。そこには日常をときめく心で過ごしたいという、前向きな空気があふれていました。

コロナ禍を経て、おしゃれの大切さをあらためて感じるように

喜多 今日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。皆さんは共通して小さなお子さんの子育て真っ最中の働くママ。この2年はコロナ禍ということもあり、いろいろと大変だったことと思います。そんな中でご自身のライフスタイルやファッションに、何か変化はありましたか?

LEE編集長/喜多佳子よろしく お願いします!

LEE編集長  喜多佳子

大学卒業後、1998年集英社に入社。LEE編集部に配属。2021年LEE編集長に就任。これまでに数多くの読者と対話をしてきた経験に基づいた、丁寧なページ作りをモットーとする。

西島さん 私はちょうどコロナが始まる直前に夫の海外赴任が終わり、帰国したばかりでした。娘がまだ新生児だったということもあって、ネットで服を購入する機会がぐっと増えました。

喜多 なるほど。そういった声がLEE読者には多いんですよ。

西島さん 小柄なので以前は試着しないで服を買うことに抵抗があったのですが、ネットショップによっては身長や体重をサイトに記入すると、おすすめのアイテムを紹介してくれるシステムがあり、今日着ているリーバイスのパンツも、そこで購入したんです。なので、“コロナ禍による服の買い控え”というニュースをよく耳にしますが、私自身は、買い物量に変化はないような気がしています。

ぴすけさん 私も同じです。むしろこの2年は買い物に対する思い入れが、以前よりも強くなったように感じています。

喜多 LEEwebのブログに上げてくださるぴすけさんのファッション。最近、特に熱を帯びているように感じていたんですよ!

ぴすけさん そう言っていただけてうれしいです。外出する機会が減ってしまい、私にとってはファッションが、最大の楽しみになったんです。コロナ前は、“お出かけ用の服”にだけ力を入れていたのですが、最近は、“日常に着る服”にこそ思い入れを持って、買い物をするようになりました。日常のおしゃれで、自分自身の気分を上げたいんです。

山口さん すごくわかります。私はコロナが始まった頃に、郊外に引っ越しをしました。外出したり友人と会ったりする機会が激減して、おしゃれをする気が失せてしまった時期があり……。そんなとき、一番身近にいる夫から、“最近、きれいな色の服とか、着てなくない?”って指摘をされて。ハッとしました。それから意識的におしゃれに気を配るようにしたら、やっぱり気持ちがパッと明るくなるんです!

西島さん 好きな服を着ると自信が持てますよね。輝いている自分でいるとそのオーラが周りにも伝わる。ハッピーな連鎖って、ファッションでこそできるんじゃないかって思います。

好きな服を着ると自信が持てますよね!(西島来美さん

西島来美さん

西島来美さん(30歳・娘2歳・153㎝)
Instagram:@kurumipan17

2022年度・LEEキャラクター。フリーランスのクリエイティブディレクター&コピーライターとして活躍。小柄な体型に映える、ほどよいモード感のある女らしい着こなしが得意。

模索しながら、自然体で自分らしいカジュアルを楽しむ

喜多 皆さん、LEEのファッションスタイルでもある、カジュアルなおしゃれがとてもお上手ですね。着こなしに気を配っていることはありますか?

西島さん 私がカジュアル好きになったのは、実は娘が生まれてから。それまでは小柄ということもあって、ヒール好きなきれいめ派だったんです。産後、体のラインを拾わないゆるっとした服や、たくさん歩けるスニーカーに手が伸びるようになり。また、子育てをする中でしゃがむことも増えて、スカート派からパンツ派に転身しました。

山口さん 私も子どもが生まれる前は、あまりカジュアルとは縁がなかったんです。

喜多 そうなんですね! てっきり、ずっとカジュアル派だったのかと思っていました。

山口さん モデルの竹下玲奈さんが大好きで、いつもカジュアルな着こなしの参考にさせていただいています。小物の使い方や華奢な体の部分の見せ方など、女らしさを忘れていないカジュアルスタイルが本当に素敵です。

西島さん 小柄でショートヘアの私がカジュアルな格好をすると、気をつけないと男の子みたいになってしまうんです。着こなしの中の何か1点はひとくせあるものを選ぶ。シンプルな日こそメイクで盛る。女らしさを必ず取り入れる。この3つに気を配ってカジュアルを楽しんでいます。

ぴすけさん 私はずっとカジュアル派ですが、最近は自分の中で、“甘めカジュアルの日”と、“ボーイッシュカジュアルの日”という、使い分けを意識しています。

喜多 わかりやすいですね!

ぴすけさん 甘めの日はゴールドアクセでアップヘアに、ボーイッシュな日はシルバーアクセでダウンヘアになど、カジュアルと女性らしさのバランスをとるように心がけているんです。



新しいおしゃれにときめく心が、ハッピーの連鎖を生む

喜多 今の皆さんと同じくカジュアル派が圧倒的に多いLEE読者に事前にアンケートをとったところ、この春は、“心ときめくようなおしゃれがしたい”という声が多かったんです。トレンドも、きれい色や華やかなアイテムなど、ときめき度が高めの服が主流です。皆さんはこの春、どんな服が欲しいですか?

山口さん この春はきれい色の柄物スカートを、いち早く買いたいと思っています。夫からの指摘があったことも影響していますが、きれいな色の服を着て、自分自身の気持ちを上げたいんです。今、喜多さんから、“ときめき”という言葉を聞いて納得しました。

西島さん 私も柄スカートが欲しいです。というか、すでに購入済みなんです(笑)。ケリーグリーンとオレンジの花柄をあしらった新作のスカートに一目惚れして、衝動買いしました。まさに、ときめいてしまったんです。

喜多 そうなんですね! ネットショップで? それともお店で?

西島さん まだ冬物セール中の六本木ヒルズのユナイテッドアローズで、プロパー価格で購入しました。ふらりとウィンドウショッピングに行くことも最近は増えています。トレンドの収集にもなりますし、やっぱりお店でのお買い物はとても楽しいんです。

ぴすけさん 私は春夏シーズンには、サヤカデイヴィスなどお気に入りのブランドのワンピースを、1枚は買うようにしています。

全員 素敵!

春夏にはワンピースを新調。それだけでご機嫌に!(ぴすけさん)

ぴすけさん(35歳・息子4歳・171㎝)

ぴすけさん(35歳・息子4歳・171㎝)
LEE100人隊ブログ:https://lee.hpplus.jp/100nintai/member/1525929/

LEE100人隊。会社員。LEEwebのブログでコーディネートがアップされるたびにコメントが多数寄せられる。ほんのり甘さを備えた等身大のカジュアルスタイルにファン続出。

ぴすけさん お気に入りのワンピースを手にするだけで、心がときめいて、ご機嫌になれるんです。

喜多 先ほど西島さんもおっしゃっていた“ハッピーの連鎖”のように、自分の機嫌がいいと周りにも影響しますよね。

西島さん 私が帰国後のコロナ禍で、今の仕事を始めたのは、まさに自分の機嫌をとるためだったんです。ずっと家にこもっているだけじゃ、見た目も気持ちも野暮ったくなって、不機嫌な自分になってしまいそうで。

おしゃれをすると、やっぱり気分が上がります!(山口友香さん)

山口友香さん(34歳・息子4歳・娘0歳・170㎝)

山口友香さん(34歳・息子4歳・娘0歳・170cm)
Instagram:@yuka___yama

2019年度・LEEキャラクター。美容師。昨年、第2子を出産したばかり。高身長かつフェミニンなムードに合う、鮮度の高いワンピーススタイルやスカートスタイルに注目が集まる。

喜多 自分がときめくことで、周りもハッピーになる。皆さんのお話を伺って、私も一気に気分が明るくなりました! 今日はありがとうございました。


次回は、蛯原友里さん主演4days!きれい色、ティアードスカート、着映えワンピ…2022春のトレンドをピックアップします!

撮影/木村 敦 ヘア&メイク/杉山えみ 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年3/7発売LEE4月号現在)です。

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