【インスタも話題!モデル花楓さんの私物コーデ4選】デニム、ヴィンテージ、きれい色…自分の”好き”を集めて
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花楓
2022.02.07
モデルとしての唯一無二の存在感はもとより、インスタグラムで発信されるプライベート写真からあふれ出す、その圧倒的なセンスのよさ—。ファッション業界にも熱烈なファンが多い花楓さんの特集が、ついに実現しました!
自分の気持ちと感性に真正面から向き合い、"好き"という想いを大切にする花楓さん。妥協のない好きを集めることで生まれた、人々を魅了するスタイルに迫ります!
PROFILE
かえで
1980年生まれ、東京都出身。13歳でのモデルデビュー以降、多くの女性誌やCMなどで活躍。2015年からはコラージュアーティストとしても活動する。
●Instagram:_caede_
好きな服を着て幸せなら、それが一番!
「ファッションは、私自身を表現する手段のひとつです。音楽もインテリアも料理もアートも、私の中ではすべてが自分の"好き"でつながっていて、その中でもやはりファッションに、私というものが、特に出ているんじゃないかなって思います。
その好きは、小さい頃から全然変わってないんです。古着が好き、デニムが好き、気分が上がるきれいな色が好き!
結局、自分が着たい服を着て幸せなら、それが一番。だって、人生は短いんだから!好きな服を着られる時間って、とっても貴重なんです」(花楓さん)
STYLE_01
ヴィンテージのTシャツに本物のジュエリーを合わせる。そんなバランス感が大好き!
「今持っているTシャツの中で一番のお気に入りがこれ。3年ほど前に手に入れた『スタートレック』のヴィンテージTシャツです。子どもが描いたみたいな手描きの染み込みプリントとかキッズ用のサイズ感とか、自分にしかわからないツボが満載!
一見おもちゃみたいなアクセサリーは、サファイアとゴールドのネックレス。ヴィンテージの服に本物のアクセサリーを合わせる、このバランス感が大好きなんです」(花楓さん)
STYLE_02
一番古いヴィンテージデニムと一番好きなブランドのジャケット。私らしさが詰まったコンビ
「保育園に通っていた頃からスカートはほとんどはかず、男の子のような格好ばかりしていました。アメ車など外国車の輸入販売をしていた父親の影響も大きかったと思います。
その頃から私にとって、デニムは絶対的な存在です。このデニムは私が持っている中で一番古いヴィンテージ。多分1940年代のものだと思います。つくろいながら大切に大切にはいています。ジャケットは今一番好きなブランドのひとつ、スペインのAprès Skiのもの。手刺繍で施された遊び心たっぷりのモチーフがたまりません!」(花楓さん)
STYLE_03
きれいな色の服は私にとっては栄養そのもの。気分に合わせて自由に着ます
「『全身黒』といった暗い色だけの配色は、相当気持ちに余裕があるときしかしません(笑)。普段は食べ物で言ったらビタミンを必要とするみたいに、きれいな色を欲しているんです。そう、きれい色の服は私にとって栄養そのもの。
うっかり気分に合わない色を着てしまった日は、着替えに帰ったりもするくらいです。イエローのニットに多彩色のジャケットをたすきがけしたきれい色ONきれい色の配色コーデも、ごく自然な流れで完成しました」(花楓さん)
次回は、「花楓さんの服と小物 私物大公開」をご紹介。
撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/足立真利子 取材・文/磯部安伽
※価格表記のないものはすべて本人私物で、現在購入できないものが多数含まれます。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年2/7発売LEE3月号現在)です。
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