LEEスタッフから「ブログにファッションネタを上げるたびに大きな反響がある」「私服撮影で毎回そのセンスに脱帽」と支持の厚いLEEキャラクターの大橋真代さんに、アラウンドホームの着こなしを盛り上げるための工夫を聞きました。

LEEキャラクター
大橋真代さん

（167㎝）／会社員／ ma_maohashi

私服スナップ企画には毎回欠かさず登場！きれいめカジュアル上手

ベーシックアイテムを軸に、憧れブランドをバランスよく投入するのが上手な大橋さん。

（右）’21年12月号では今年のアウターを披露（左）’21年6月号では得意のデニムを生かした公園ファッションも

「〝着映えデニム〟で毎日コーデのおしゃれ偏差値を底上げ！」

職場はドレスコードゆるめ、休日は4歳の息子と公園へまっしぐら、というライフスタイルなので、丈夫で、洗えて、かつオンオフ着られるデニムを頼りにしています。特に愛用中なのが、イザベルマランのデニム。トップス＋デニムの1・2コーデだと普通になりすぎちゃうかな？と不安でも、シルエットがすごくきれいなことと、裾のフリンジやスリットなどほどよく＂映える＂ディテールがあしらわれているおかげで、ちゃんと今っぽいバランスになるんです。この冬は、大好きなブーツを合わせてキレよく仕上げたい！

大橋真代さんのご近所コーデ
白のワントーンコーデもデニムなら気負わずトライ！

「ひざ下から裾に向かってややフレアになったシルエットと、毛足の長いフリンジ。ちょっとクセがあるデニムだから、清潔感のあるエクリュを選びました。トップス＋ボトムを淡いワントーンでまとめて、濃色アウターで引き締めるバランスに最近ハマっています」（大橋真代さん）

Denim：ISABEL MARANT
Knit：ISABEL MARANT
Outer：ISABEL MARANT Étoile
Scarf：Acne Studios
Bag：VASIC
Shoes：FABIO RUSCONI

大橋真代さんのご近所コーデ
秋冬はブーツを相棒にミディ丈スカートを楽しむ！

「スカートはマキシ丈派だったのですが、このデニムスカートの色みや形の美しさに惚れ込んでしまって。春はショートブーツ、夏はスポサン、冬はロングブーツを合わせて、と足元バランスを変えて一年中活躍！　スリットはやや深めですが、生地がしっかりしているので肌見せの不安はありません」

Denim：ISABEL MARANT Étoile
V neck knit：Oldderby Knitwear
Turtleneck knit：ZARA
Outer：ISABEL MARANT Étoile
Head accessories：IRIS47
Bag：MELO
Shoes：FABIO RUSCONI

大橋真代さんのご近所コーデ
ロング丈アウターから覗く裾フリンジがいいアクセントに

「裾にポイントのあるデニムって、どんな丈のアウターを合わせてもチャームポイントが隠れずに伝わってくれるのがうれしい！　ちょっとマニッシュな雰囲気のあるストレートシルエットなんですが、やわらかなシャツジャケットで印象をやわらげて着こなすのも楽しいですよ」

Denim：ISABEL MARANT
Knit：ZARA
Outer：ISABEL MARANT Étoile
Cap：NEW ERA
Bag：MELO
Shoes：FABIO RUSCONI

次回は、ママスタイリスト高橋美帆さんの親子リンクコーデをお届けします。

撮影／木村 敦　ヘア＆メイク／久保フユミ
※商品価格は消費税込みの総額表示（2022年1/7発売LEE2月号現在）です。