長年読者におすすめの車を取り上げてきたLEEで、ついにベストなファミリーカーを決めるランキング特集を実施します!
それに合わせ、車をこよなく愛するスタッフ&読者代表で「LEEクルマ女子部」も結成し、座談会を開催しました!
「LEEクルマ女子部」結成しました!
LEEの車特集に欠かせないモータージャーナリストのまるも亜希子さんを筆頭に、車好きなLEEスタッフやLEEキャラクター、LEE100人隊で結成。10名の部員で始動します!
「LEEクルマ女子部」のメンバー
01_部長 カーライフジャーナリスト まるも亜希子さん
走る楽しみを再確認させてくれる私の原点はこの車
車業界ひとすじ25年。年間200台以上に試乗し、5万㎞超を走行。愛車は初代マツダのロードスター。エアコンや快適な装備はない代わりに、走る楽しみを感じられる一台。娘さんと乗るときのためにスバルのレヴォーグも所有。
●Instagram:kuruma_joshi
●Twitter:kurumajoshi
02_モデル 牧野紗弥さん
車は毎日の足。人も荷物もたくさん収まることがポイント
3人のお子さんの送迎や、撮影現場の往復、帰省など、いつでも移動は車が基本。現在乗っているメルセデス・ベンツのGLBは、シート数や荷物の積載量・燃費も満足。周囲からは「駐車が上手!」と運転スキルの高さも評判。
●Instagram:makinosaya
03_インテリアスタイリスト 今田 愛さん
キャンプ好きなので山道も平気な車がマスト
歴代の車はすべて4WDで、仕事柄荷物がたくさん詰め、アウトドアに合うゴツくて角ばったフォルムの車が好き。前の愛車はランドローバーのディフェンダーで、現在は好みの色に塗り替えたトヨタのランドクルーザー。
●Instagram:ai_imada
04_LEEキャラクター 武藤乃子さん
スライドドアだと乗り降りが快適です!
車がないと生活が回らない地域に在住。独身時代から一番好きなのはSUV。今はトヨタのヴォクシーが愛車。週末は小学6年生の息子のサッカーの送迎に加えて、車内での着替え・食事など、個室のようにフル活用中!
05_ライター 石川晴美さん
街乗りがしやすくて天井高があるのも決め手
かつて某ディーラーやサスペンションメーカーなど、車関係の会社に勤務し、プライベートでも大の車好きに。高校3年&中学3年の背が高い子どもに合わせて、現在は車内高が高い日産のキューブとルークスを夫婦で兼用。
●Twitter:HarumiI_works
私たちも部員です!
06_料理家 黄川田としえさん
夫も車好きで、夫婦で初めて買ったのはシボレーのカマロ。今は仕事や、スポーツをしている娘の送迎にと小回りがきくプジョーの2008を愛用。
●Instagram:tottokikawada
●Twitter:kikawada_toshie
●公式サイト:https://toshiekikawada.com
07_LEEキャラクター 副島晴夏さん
休日は夫と3人の息子、大型犬とともに釣りやアウトドアに行くことが多く、荷物が積めて山道もガンガン走れる三菱のデリカD:5が手放せない。
08_元LEE100人隊 ちゃんまるさん
LEE100人隊イチの車好きと評判。過去のLEEwebの車試乗ブログでは、プロ並みの知識と熱量で、車の魅力をたっぷりレポートして話題に!
09_元LEE100人隊 sayakoさん
過去のLEE車特集での試乗体験多数。ストレス解消になるほど運転好きで、機能や装備を調べるのも趣味。愛車はメルセデス・ベンツのAクラス。
10_ライター 田中理恵さん
本誌の車特集をよく担当し、そのたび車愛が増幅。出産後、約20年のペーパードライバーを卒業し、息子2人の送迎や仕事のため車が欠かせない。
ベストファミリーカー大賞 審査の流れ
新作&定番人気の車種の中から、ファミリー向けの車種をカーライフジャーナリストまるも亜希子さんの監修によりノミネート。10名の「LEEクルマ女子部」メンバーとLEE100人隊15名が、各部門ごとに投票を行い、得票数が一番多かった車種を部門賞に、続く2〜4車種を入選として決定しました。
クルマ女子部が車に求めているのはこんなポイントでした!
●POINT_01
ペーパードライバーママのハードルを下げてくれる
●POINT_02
収納や内装などに優れ、車内で快適に過ごしやすい
●POINT_03
家族でキャンプやアウトドアに行きやすい
●POINT_04
夫も満足するデザインや走りと、妻の好みを両立できる
クルマ女子部が熱烈トーク!
女性視点で助かる車の条件とは?/座談会
家族のニーズを考慮しつつ、自分の好みも妥協せずに!
「家族と心地よく過ごせるように」と、長年、車の特集をしてきたLEEが今回、車を愛する「LEEクルマ女子部」を結成。うち5名にお集まりいただき、自分や家族にとって満足できるファミリーカーについて話し合いました。
牧野さん(以下、牧) 子どもが幼いとか、アウトドアが好きとか、家族構成やよく行く場所によってベストなファミリーカーの基準は変わると思うけれど、共通して大事なのはやっぱり燃費。コスト面はもちろんだけど、頻繁に給油に行くのって、忙しい毎日の中では地味にストレスですよね。
まるもさん(以下、ま) わかります! コストやエコも大事だけど、手間を省けるって重要ですよね。あとは基本的なことだけど、安全性。家族みんなの命を守らないといけないし、子どもがグズると運転への集中力が欠けちゃう。だから、安全機能や後席の快適性も絶対にはずせない条件ですね。
石川さん(以下、石) 軽自動車でも安全機能が充実した車が増えているから、ここ最近よく周囲から聞こえてくる「ペーパードライバーを卒業したい」というニーズにも、しっかりこたえてくれそう!
武藤さん(以下、武) 子どもが幼いうちは乗り降りしやすいスライドドアが便利ですよね。あと、子どもがスポーツを始めると送迎時の荷物が大量になるので、荷室の積載量も多いほど助かる!
今田さん(以下、今) そうそう、荷室は重要ですよね。うちもキャンプやアウトドアに出かけるのが好きなので、積載量は車選びのときの譲れないポイントかな。
ま うちは夫婦で車が好きなので、2人で車のことをよく話すけど、夫が主導で車選びをする家庭も多いはず。でも、色だけは私の好みで、とか駐車しやすい機能がないとイヤ!とか、自分が譲れない要素は積極的に意見をアピールしてほしいですね。
牧 そうそう。ファミリーカーとはいえ、車内でのひとり時間がいかに快適かも重要で。車は気分転換したり、アイデアをまとめたり、頭の中を整理する空間でもあるから、車内や運転席まわりのデザインやインテリアに、自分が心から気に入ったポイントがある車を選んだら、乗るたびに愛着も湧くし、安全運転にも気合いが入ります。
石 車内って、泣いたり歌ったり、プチ家出したり(笑)。家にいるとできないことができる場所でもあるので「ひとり時間を過ごす大切な空間」ということも重視して選べるといいですよね!
次回は、「LEE ベストファミリーカー『ペーパードライバーを卒業できるで賞』」をご紹介します。
撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/杉山えみ(牧野紗弥さん、武藤乃子さん分) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/田中理恵
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