L.L.Bean、コンバース…竹下玲奈さんと楽しむ【2022年版「カジュアル名品」最旬コーデ6】
2021.12.07
大好きな服や小物を手にしたときの、何ものにも代えがたい高揚感——。流行や時代がどんなに変化しようとも、その感覚だけは永遠に変わらないもの。では、私たちにとっての、"大好き"ってなんだろう?
SNS主体の映えブームや、長く続いたコロナ禍における停滞感、子育てや仕事に追われる忙しい日常……。それらに翻弄されて見失いがちだった自分らしさという本質に、新年を目前に時代が動き始めた今、あらためて立ち戻ってみました。LEE読者にとっての最愛=「カジュアル名品」。そう、この自分軸さえあれば、時々迷うことがあったって大丈夫! カジュアル名品はいつだって、私たちのおしゃれと毎日を支えてくれるのです。
どんなアイテムや着こなしがろうとも、自分軸さえあれば自信を持っておしゃれを楽しめる! まずは誰もがひとつは持っている、永遠のカジュアル名品を主役に、今どきのコーディネートを提案。竹下玲奈さんと一緒に無限に広がるファッションの可能性に心ときめきます。
L.L.Beanのトートバッグ
ほかにはない抜け感と風格が旬のスカートスタイルに特別感を添えて
1944年、氷の塊を運ぶためのバッグとして誕生したボート・アンド・トート。今でも発売当初と変わらない丈夫な24オンスのキャンバス地を使用し、アメリカ・メイン州の自社工場でひとつひとつ手作りしているというこだわりのバッグです。使うたびに味わいが増す経年変化も楽しみのひとつ。豊富な色展開の中から、流行中のグリーンをチョイス。ジャケット×ロングスカートの女らしいトラッドスタイルに、抜け感と風格を添えてくれます。
Levi’s®のデニム
今どきの甘辛ミックスも、絶対王者の存在感で格別の着こなしに
数あるデニムの原点であるリーバイス®は、1853年の創業以来、おしゃれを愛する世界中の人たちの心をとらえて離さない、まさに名品中の名品。古着ブームの今、これまで以上に注目が集まっています。LEE世代がリーバイス®を楽しむなら、甘いトップスとのミックスコーデがおすすめ。数多くのモデルの中からピックアップしたのは、Made in USAのメンズデニム501®。この絶対的な存在感を味方に、モヘアニット×ボウタイブラウスの旬コーデを誰より素敵に着こなして。
Championのスウェット
スウェットの代名詞といえる一枚で、女性ならではのバランス感を楽しんで
ニューヨーク州ロチェスターで、1919年に事業をスタート。以来100年以上、スウェットの代名詞として不動の地位を確立しています。日本では最近のスカートブームに乗って、相性のいいスウェットが大流行。チャンピオン人気が再燃中です。少し大きめサイズを選び、きれい色スカートとコーディネート。女性を虜にするバランス感に身を任せて。
Le minorのボーダー
名品ボーダーがあるからこそ、オールピンクにだって挑戦できる!
1936年、フランスのブルターニュ地方で誕生したルミノア。"本物のよさ"を追求した物づくりを信条に、着心地のよいマリンテイストのアイテムを提案する、カットソーを中心としたブランドです。定番色はさることながら、女性が着やすいカラーボーダーの展開も豊富。誰からも愛されるピンク×ホワイトのボーダーを主役にワントーンコーデを完成。カジュアル名品があるからこそできる、新たな挑戦に胸がときめきます。
CONVERSEのスニーカー
定番靴なのに何よりも個性的。カジュアル名品ってこういうこと!
1908年、アメリカ・マサチューセッツ州モールデンで創業したコンバース。1917年には、バスケットボール専用シューズとしてキャンバス地のオールスターが誕生しました。100年以上たった今もその原型はほぼ変わることなく、タウン仕様のスニーカーとなって世界中で愛され続けています。センタープレス入りのグレーパンツにネイビーのオールスターをコーディネートすれば、たちまち全身に個性とこなれ感があふれ出す! どんな旬スニーカーのパワーをも凌駕するオールスターは、私たちにとって、まさに一生ものの相棒です。
Polo Ralph Laurenのシャツ
アメカジに夢中だったあの頃とは違う。名品と一緒ならいつの時代も新鮮が叶います
ラルフ・ローレン氏がポロという名でブランドを設立したのは1967年。ブランドのシグニチャーであるポニー刺繍をあしらったポロ ラルフ ローレンのオックスフォードシャツは、アメカジの象徴として、時代や性別を問わず人々を魅了しています。今シーズンならインにタートルニットをレイヤード。甘いフレアスカートと一緒に、名品シャツが作る最旬モノトーンコーデを楽しんで。
次回は、ベーシックの名手、スタイリスト福田麻琴さんが提案!フレンチカジュアルの「黒名品」があればをお届けします。
撮影/三瓶康友(人物) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年12/7発売LEE1月号現在)です。
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