LEE DAYSへのメッセージ from LEE100人隊（TB tokoaさん・TB さりいさん・TB ちひろさん）

この秋、待望のvol.2が発売となった『LEE DAYS』。LEEとともに歩んできて、「そろそろ卒業かも？」とLEE+αを求めるLEEのお姉さん世代向けにと創刊された『LEE DAYS』ですが、現役のLEE100人隊のみなさんの心にも響いているようです。その感想、少しずつご紹介していきます。

はじめてのLEE DAYS♪

先日、LEE DAYSのvol.2を購入しました。私にとっては、はじめてのLEE DAYSです。

家でじっくり読みたくなった特集『夫婦のこれから／暮らしとおしゃれ』。

夫婦のありかたは、少しずつ変わっていく、子育てがひと段落して、最近感じることです。土日は、一緒にいるよりお互い違うほうがいいと、今年から子どもの習いごとは当番制にして、週末のどちらかはパートにいっています。これからもきっと変わっていくだろう私たち夫婦の未来。そんなふうに思っていたので、こちらの特集の話がとても心地よく入ってきました。

引田かおりさんとターセンさん夫妻のかつての状況。夫が仕事、妻が家事という役割分担がまさにわが家の今のようで。そこから第2の人生を選択してからのお話がとても興味深かったです。

いつもご機嫌でいることは意外と難しいけれど、そんなときはLEE DAYSを開いて。こんなふうになりたいなと思いをはせては、少しずつ機嫌よく暮らせるようになれたらいいなと。素敵な1冊に出会えてうれしいです。

はじめてのLEE DAYS♪

LEE DAYSと考える私の偏愛アイテム

LEE DAYSを買いました。発売日を楽しみにしていた「LEE DAYS vol.2」。前日はLEEマルシェのインスタライブを見て、期待は膨らむばかり。大げさではなく、こんなにワクワクしながら書店に向かったことは今までありませんでした。

表紙は、深津絵里さん。前髪があどけない印象さえあって、少女のような大人のような雰囲気ですが、誌面ではモードな服を自然体で着こなされていて素敵でした。日々たくさんの情報がタイムラインに流れていく中で、どうしても暮らしにすぐに役立つ情報にばかり目が行きがちですが、「LEE DAYS」には今の自分にはないものや手の届かないものがあります。手の届かないものを憧れの気持ちを持って眺めるのは、10代の頃に初めてファッション誌を手にした時の感覚に近いのかなとページをめくりながら思ったりしました。

なかでも共感したのは「偏愛コレクション」。自分以外の誰かに好きなものを「好き」と言えて、誰からも自分の「好き」という気持ちが尊重される世界が「LEE DAYS」にはあります。私はものをたくさん持つのを良しとしない方なので、コレクションとまでは言えないものの、少しずつ増える「偏愛アイテム」を考えてみました。

LEE DAYSと考える私の偏愛アイテム

LEE DAYS 秋冬号 自分をもてなし、機嫌よく暮らす

楽しみに待っていたLEE DAYS vol.2 秋冬号が発売になりました。今回のLEE DAYSも心が潤うものがぎゅっと詰まっていることを実感しました。

『大人はそろそろ「和」を楽しみたい』特集。漆や金継ぎの魅力や、おもてなしの心で受け継がれてきた和食のレシピ。「和」を楽しむお散歩。海外での生活に自然と馴染む「和」。

日本で暮らして大人になった今だからこそ、「和」の奥深さをもっと知りたい、と思えるようになってきました。

雅姫さんが訪問された漆の工房での様子は、緻密な作業の積み重ねによって生み出される器の美しさが写真のひとつひとつから感じられて、見入ってしまいました。

「和」を知って楽しむことは、自分の普段の生活をあらためて見直すことでもあるかと思います。LEE DAYSを持って、「和」のお散歩に出かけたくなりました。

LEE DAYS 秋冬号 自分をもてなし、機嫌よく暮らす