リラックスタイムや在宅ワークのお供にコーヒーが欠かせない人も多いのでは? 今回はいれる過程も楽しめる2商品をご紹介。すっきりとストロング、味わいもそれぞれです。
家で手軽に喫茶店気分を
火を使わない電気式サイフォンコーヒーメーカー「おうち純喫茶」CCESCMBK/サンコー
喫茶店で見かけるようなサイフォン式コーヒーが、家で手軽にいれられるユニークなアイテム。
下のフラスコに入った水を沸騰させ、気圧の変化を利用してポコポコと上のロートに移動させながらコーヒーを抽出。すっきりとした味わいとやわらかい口当たりが特徴です。通常はアルコールランプなどを使いますが、こちらはヒーターで火を使わないので安全面でも◎。抽出量はカップ2~3杯。
タイマーで最適な抽出時間を設定できるので、いつでも安定して好みの味に。冷めても温め直せる再加熱機能付き
6年の歳月をかけて開発された一台
バルミューダ ザ・ブリュー/バルミューダ
ストロングで雑味のない後味が特徴。
これを実現するのが3つの抽出技術です。1つ目が独自の緻密な温度制御、2つ目がコーヒー豆の個性を引き出す0.2㎖単位の正確なドリップ。そして3つ目がバイパス注湯。これは抽出時間の経過とともに出る雑味を抑えるため、その前に抽出をストップ。濃いめに抽出されたコーヒーを割るために、サーバーに直接お湯を加えて味を調整しています。
本体は幅14×奥行29.7×高さ37.9㎝とスリムで置き場所を選びません。抽出量はカップ1~3杯。
一般的な台形型ではなく、雑味が出にくいのが特徴の円錐型ドリッパーを採用
サーバーは真空二重構造のステンレス製。魔法瓶と同じ構造なので1時間ほど保温できます
100人隊愛用の
コーヒーメーカー
ご褒美時間にいろいろな味が楽しめる
「家事を頑張ったご褒美や一人時間にネスプレッソのイニッシアでコーヒーをいれるのが楽しみ。カプセルが豊富なのもいいです」
ひきたていれたてで家時間が豊かに
「デロンギのマグニフィカSは、全自動なので簡単に本格的なコーヒーが飲めるところが気に入っています。スタイリッシュな見た目も◎」
取材・文/石橋夏江(verb)
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年11/6発売LEE12月号現在)です。
LEE12月号『ハピ家事ニュース』から
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。