2022年に、世界で最初のテディベアとよばれる『55PB』が誕生して120周年を迎えます。その『55PB』を作製したのが、ドイツの老舗ぬいぐるみメーカー「シュタイフ」です。

このたび、シュタイフ公式オンラインショップ、取扱店舗にて、「テディベア サムライ（大鍬ゴールド）」「テディベア サムライ（三日月 Ⅱ）」「サムライ専用アクリルケース（ブラック/鏡面）」を順次発売することが発表されました。

発売に先駆け、2021年11月6日（土）より公式オンラインショップ及び一部店舗にて予約販売を開始します！

 

シュタイフの五月人形である「テディベア　サムライ」シリーズは、テディベアの可愛らしさや、あどけなさに加え、日本では強さの象徴である鎧や兜をまとっており、まさにシュタイフの故郷であるドイツと日本の伝統の融合ともいえる象徴的な作品です。

リニューアルした「テディベア サムライ」は可愛らしさと逞しさが共存！

今回は２種のテディベアが登場します。

テディベア サムライ（大鍬ゴールド）

「テディベア サムライ（大鍬ゴールド）」（読み：おおくわ）は、昨年大反響により、店頭で並ぶことも少なかった「テディベア サムライ（中鍬ゴールド）」 （読み：ちゅうくわ）をリニューアルした商品です。

テディベア本体が、昨年の「テディベア　マッティ」から、スマートで精悍なデザインのテディベアへと刷新して再登場。

さらに、兜の角のように二本出ている鍬形（読み：くわがた）の形状も昨年に比べ、中鍬から大鍬へとリニューアルし、より迫力のある兜になっています。

テディベア サムライ（三日月 Ⅱ）

 

「テディベア サムライ（三日月 Ⅱ）」は、五月人形の鎧兜の中でも人気の高い伊達政宗を彷彿させる三日月タイプの鍬形が印象的な商品です。

こちらは一昨年の商品をリニューアルしたものとなっており、シルバーに青色の威し（※1）というデザインで、モダンで近代的な仕上がりとなり大好評のうちに完売。今年は、本体のテディベアが新しくなり、より強くたくましい五月人形となっています。

（※１）威し（読み：おどし）とは、鎧兜に小札（こざね）と呼ばれる板を段にして、革や糸などの緒で上下に結び合わせた飾りを指します。

【アクリルケース（ブラック/鏡面）】

 

早期予約は、名前入り木札をプレゼント！

早期予約キャンペーンとして、2021年12月27日（月）までに「テディベア　サムライ（大鍬ゴールド）」「テディベア サムライ（三日月 Ⅱ）」を予約すると、各商品1体につき、名前入り木札1個のプレゼントがつきます。

予約できる店舗一覧：
シュタイフ公式オンラインショップ
シュタイフ青山
シュタイフそごう横浜店
シュタイフ名鉄百貨店本店
シュタイフあべのハルカス近鉄本店
シュタイフ岡山店
シュタイフ大丸福岡天神店
シュタイフ秋田

テディベア ひな人形も予約受付中

「テディベア ひな人形」も予約受付中です。

五月人形同様に、2021年12月27日（月）までに予約した方に各商品1体につき、名前入り木札1個をプレゼントがついています。
※受付店舗も、五月人形と同じです。

ラインナップは２種。

テディベアひな人形（松菱）

テディベア ひな人形（桜うさぎ Ⅱ）

ひな人形専用アクリルケース（ホワイト／桜刺繍） ￥55,000もあります。

欧州のテディベア×シュタイフ

欧州では、生まれた時に、出産祝いとしてテディベアを送ることが習慣です。子どもの頃だけではなく、一生の友達として大切にできるよう、簡単には傷みにくい「本物」のテディベアを、プレゼントとして貰うということ自体がステータスとも考えられているそうです。

その中でも、「シュタイフ」は、欧米では「出産祝いならシュタイフ」と言われているほど大変人気があります。

「シュタイフ」は1880年の創業のドイツのメーカー。シュタイフ社は世界中のぬいぐるみメーカーの中でもトップブランドとして知られている、世界中で一番多くの子供たちに抱かれたブランドです。

創業以来、常に選びぬかれた最高の素材のみを使用し、機械による大量生産を行わず、1体1体、熟練された職人によって作られていて、現代でも多くの人々に愛されています。

世界で初めてテディベアを作ったシュタイフは、現在ではテディベアを語る上で欠かすことのできない歴史的なトップブランドへと成長しています。

シュタイフ　公式サイト