LEE読者の人気がダントツで高かったハーフコート。着心地がよくてバランスがとりやすく、そして何より今っぽい、30代・40代におすすめな今シーズンの大本命コートです。ポイント解説から着回し例、「新顔ハーフコート」が万能な2つの理由までたっぷりご紹介します！

「新顔ハーフコート」
30代・40代にうれしい4つのポイント

無駄のないシルエットですっきり見えが叶うノーカラータイプ。ほんのりとした光沢感のある素材と上品なグレージュが、きれい見えを後押しします。

軽くて動きやすいから、ノーストレスで着られます

ハーフコートはお尻が隠れるくらいの丈感。昨年大流行したロング丈に比べて軽いうえ、足さばきがいい丈だから動きやすく、アクティブな30代・40代にこそぴったり！ノーストレスで日常使いできる1枚なんです！

身長を問わない万能の丈感で、今っぽいバランスを作ってくれる

すっきりした丈感なので、身長を問わずスタイルアップを叶えてくれるのも、ハーフ丈の長所のひとつです。また、どんな服を合わせても瞬時に〝今〟のバランスを作ってくれる点も、最旬コートがなせる技。

ゆったりめのシルエットだから、重ね着しても着膨れしません

肩のラインは落ちぎみで、袖幅は太め。身幅もしっかりあるオーバーサイズが、今季登場した最旬ハーフコートの特徴。重ね着したり厚手のニットを着込んでも、着膨れ知らずのうれしいシルエットです！

きちんと見えする布帛素材が、カジュアルスタイルを格上げする

アウトドア仕様のハーフ丈コートと違い、どんなシーンでも気負いなく着られる布帛素材。きれいめコーデに似合うのはもちろんのこと、大好きなカジュアルを一気に格上げしてくれます！

Reason.01
ボトムを選ばないから着回しがきく！

体型を問わず、どんなボトムともバランスよく着こなせるのがハーフコートの最大の長所。きれいめパンツ、フレアスカート、細身デニムの3つのボトムでその着回し力を実証！

力の抜けたきれいめパンツスタイルが即完成！

肩かけしたりベルトをあしらったりと、着こなし次第で印象がガラリと変わるフード付きのガウンタイプ。センタープレス入りのきれいめパンツにさらりと着れば、余裕たっぷりの大人っぽいスタイルに。万能のミッドグレーがきれい色コーデを引き締めてくれます。

ロングスカートにメリハリとこなれ感を添えて

実は合わせるアウターに悩みがちなのがロング丈のフレアスカート。ハーフコートなら難なくすっきりしたバランスが手に入ります。共布ベルトをあしらえばメリハリ感がさらにアップ。フード付きならではのカジュアル感が、スカートスタイルにほどよいこなれ感を添える役割も果たして。

カジュアルになりすぎないデニムスタイルに

肩かけしたりベルトをあしらったりと、着こなし次第で印象がガラリと変わるフード付きのガウンタイプ。センタープレス入りのきれいめパンツにさらりと着れば、余裕たっぷりの大人っぽいスタイルに。万能のミッドグレーがきれい色コーデを引き締めてくれます。

Reason.02
どんなライフスタイルにもぴったり！

仕事に家事に子育てに。30代・40代の日常は誰よりもアクティブ！電車、自転車、車など、さまざまな移動手段に、ハーフコートが寄り添ってくれます。

「電車でも…」
通勤時間帯の混雑や寒暖差……。電車移動はストレスいっぱい！ハーフコートが救世主に

満員電車でも邪魔にならないハーフ丈ならストレス知らず。脱いで手持ちしたときにかさばらないのもうれしい。可愛げたっぷりのセーラーカラー付きの1枚がスカートコーデの女らしさを盛り上げて。

「自転車でも…」
自転車が手放せない日常では、足さばきのいいコートがパートナー。今年はきれいめの1枚が仲間入り！

寒い季節の自転車ライフに欠かせないのがショート丈のアウター。きれいめハーフコートならデニムスタイルが見違えるように洗練されて！

「車でも…」
コートを着たり脱いだりが面倒な車移動の日も、サッとスマートにはおれる！

マイカー派の日常にも、ハーフコートは頼もしい味方！　座ったときにもたつかず、シワを気にしなくてもいいのも利点。＂座りながら脱ぐ＂というやんちゃな行為にも、柔軟に対応してくれる丈感です。

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次回は、LEEスタッフ8人がキープした厳選の1枚を拝見！「理由あって今年はこのコート、選びました！」をお届けします。

撮影／渡辺謙太郎（モデル）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア／左右田実樹　メイク／小森由貴　スタイリスト／徳永千夏　モデル／竹下玲奈　取材・原文／磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示（2021年11/5発売LEE12月号現在）です。