強力な吸引力でおなじみのダイソンのコードレス掃除機。今年(2021年)発売された注目モデル「Dyson V12 Detect Slim (ダイソン V12 ディテクト スリム)」が誇る新機能は、なんとゴミの“見える化”。緑色のレーザーを床に照射することで、今まで見逃していたホコリが、まさに目に見えてはっきりと!
これさえあれば、掃除している“つもり”で見逃し続けていたホコリが、一気にスッキリ。
さらに驚くのが、新たに追加された「毛絡み防止スクリューツール」の威力。付属の円錐形のブラシバーが、ペットの毛や髪の毛を絡むことなく、ぐんぐんかき出して吸い取ります。自宅で3匹の猫たち=“猫シャインズ”と暮らす、インテリアスタイリストの石井佳苗さんも、このパワーには感激。自宅でお試しするうちに、すっかり「V12 Detect Slim」の虜になりました。
レーザーが常に照射角度を正確に調整し、フローリングの見えないホコリを可視化。吸った“つもり”の取り逃がしを防ぎます。「昨日もちゃんと掃除したのに、フローリングにこんなに細かいホコリが落ちているなんて……。きれいに吸い取れたことが目に見えて確認できるから、爽快ですね」(以下、石井さん)
また、クリーナーヘッドは狭い隙間や家具の下までスイスイ入るコンパクトデザイン。それでいて、ソフトなナイロンフェルトブラシと静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシを組み合わせるという、妥協なしの高性能。「キャビネットやソファの下にもスムーズにクリーナーヘッドが入るから、家具の多いわが家でもストレスなし! 部屋の隅のゴミまで、残さず吸い取ってくれます」
「V12 Detect Slim」は、とにかく“見える化”する機能がすごい! 吸引したゴミのサイズと量をセンサーで計測し、サイズごとに分類した結果の棒グラフを、液晶ディスプレイで確認できます。
「ラグの多いわが家。ホコリがたまりやすい場所だとはわかっていましたが、こうしてはっきり見えると、掃除にもやりがいが出てきますね。猫の毛が多いと思っていたけれど、目に見えにくい細かさのゴミ(花粉やハウスダストくらいのサイズ)もけっこうあるみたい」
また、オートモードにすれば、常にセンサーがゴミの量とサイズをチェックして、必要に応じて自動で吸引力を調整します。「ゴミが多いところでは強く、少ないところでは弱く。この機能、充電のもちもよくなるから、とても便利です」
V12 Detect Slimに新しく追加された「毛絡み防止スクリューツール」に付け替えると、毛が絡みにくい円錐形のブラシバーが、布製品に入り込んだペットの毛や長い髪の毛を巻き取って吸引。
「触ってみたら、ブラシが想像以上に硬め。だから、布製品に絡みついた柔らかな猫の毛も、ここまでかき出せるんですね」
きちんと掃除しているつもりだった、猫シャインズお気に入りの赤いソファ。「気づかないうちに毛が蓄積していたみたい。これを使ったら、赤の色合いが一段鮮やかになりました(笑)」
吸引力の強さが、ダイソンユーザーになった一番の理由。さらに、そのデザイン性の高さも決め手になったと話す石井さん。「家電はできるだけシンプルなカラーとデザインのものを選んでいるんですが、ダイソンだけは不思議なことに、まったく別。この色合い、このオリジナリティあふれるデザインにこそ惹かれるんです。ダイソンを手に取ると、掃除をすることが楽しくなる感覚があるんですよね。これまで使っていた旧タイプに比べ、『V12 Detect Slim』は、より縦のラインが強調されて、スリム感が強くなったのもいいと思います。今までのタイプでも十分満足していたのですが、さらに吸引力が1.5倍※になったと聞いてびっくり。そのうえ猫の毛をここまで吸い取ってくれるツールが付いていることを考えると、『V12 Detect Slim』は、わが家にとってかなり魅力的です!」
※Dyson Digital Slim™コードレスクリーナーとの比較
「レーザーひとつで、
まるでゲームのような達成感!」
緑色のレーザーでゴミを“見える化”されると、さらにやる気が出ますね。家事とはちょっと別の、ゲーム感覚に近いというか。掃除を終えた後は、「この空間は、完全にきれいになった!」と、達成感でいっぱいです。
「まず洗濯機を置いている洗面室の床をV12 Detect Slimのグリーンレーザーで照射してみたところ……
こんなにごっそりホコリが……! 5人家族なうえに3姉妹が剣道をしていることもあり、洗濯物の量が多くて。目に見えない衣類の繊維などのホコリがこんなにも蓄積してたのか!とびっくり」
「正直、たまにしか掃除できていないベッドマットを、この機会にV12 Detect Slimで吸ってみました。」
吸い始めると、液晶ディスプレイにゴミの量がサイズ別に棒グラフで表示されます。
「床と違ってゴミが目に見えないマットレスは、特に吸った結果がグラフで可視化されるのが便利。まさに掃除できていないことを見逃していたコーナーだったと気付かされました。
ちなみにグラフ左側が、より微細なゴミの量……ということは寝るときに結構な量のハウスダストを吸い込んでいるのかも?とドッキリ。今後は絶対にマットレスの掃除機掛けも習慣化しなくては!」
「お試ししていていいなと思ったのが、ゴミの量が多いところでは自動で吸引力が強くなるオートモードの機能。わが家の場合はカーペットを敷いている場所でぐっと強くなることが多くて、ゴミがたまりやすかったんだなと判明しました」
また、今まで使っていたコードレス掃除機は、いつも“最強”モードで掃除していたので、家じゅうを吸い終える前に充電が切れてしまっていて。でもパワーを自動調節してくれるこの機能があれば、ゴミが比較的少ないところでは充電を無駄に使わないので、2階建てのわが家でも、最後まで充電が持って助かりました。
液晶ディスプレイに充電の残り時間が表示されるから、突然充電が切れてガッカリということがないのも、うれしいポイントでした」
「愛犬“小夏”専用のソファは、V12 Detect Slimに新規追加されたという『毛絡み防止スクリューツール』でお掃除。ここは毛がたまりやすいので普段からこまめに掃除しているのですが、このツールで吸うと、細かな黒い毛がどんどん吸い込まれていきました。毛専用に開発されたというだけあって、ブラシバーに毛が絡まないだけではなく、クッションの上を何往復もゴシゴシ吸い取らなくてもきれいになるのがノンストレス!
小夏が時々乗る車のシートにも、毛が付いているのが気になっていたので、このツールで掃除したいと思います」
「ゴミが可視化されることで、
“ココ、きれいにするぞ!”と
やる気がアップしました」
グリーンレーザーで床を照らすと、明るい部屋でもゴミがはっきり浮き出て見えて、目を伏せたくなるほどビックリ……。でも、だからこそお掃除のモチベーションが上がりました。
また、V12 Detect Slimは本体も軽くコンパクトなので、小学生の末娘も、軽々と子ども部屋の掃除を楽しめた様子。これなら年末の大掃除のお手伝いも、進んでしてくれそうです。私は「毛絡み防止スクリューツール」で愛犬まわりの布製品をしっかり一掃したいな。
今回お試しして、V12 Detect Slimが買い替え掃除機のNo.1候補になりました!
片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵さんは、片づけをした後に、空間をきれいに心地よく保つための「掃除」も必要不可欠と言います。それに最適な掃除機が「V12 Detect Slim」だと、こんまりさんも太鼓判! 詳しくは動画をチェックして。
●お問い合わせ=ダイソンお客様相談室
☎0120·295·731
(9:00~17:30)
※年末年始など特別休暇を除く
(石井佳苗さん分)撮影/清水奈緒 取材・文/福山雅美