水晶玉子先生が開運のヒントを伝授!
開運のカリスマ・水晶玉子先生が、最新刊『水晶玉子のオリエンタル占星術 開運暦2022』をリリース。今年も、発売以降大きな話題になっています!
2022年の運勢を中心に語っていただいた【著者インタビュー前編】に続き、今回は、LEE世代が心に留めておきたい、2022年の開運のヒントをお届けします!
2022年の“暮らし”のトレンドは?
【前編】で、「2022年は、古いものを打ち壊して新しいものを立ち上げる、“スクラップ&ビルド”の年」「開運のカギは“新陳代謝”」と教えてくださった、水晶玉子先生。LEE読者にとって関心の高い“暮らし”においては、どんなものが注目を集めるのでしょうか。ファッション・グルメ・インテリアのジャンル別にうかがいました。
「2022年は、オリエンタル占星術では、“参宿(しんしゅく)”の年。西洋占星術で見ると、幸運の星・木星が、魚座から5月11日に牡羊座へ抜け、10月28日から12月20日に再び魚座に戻るのがポイントです。
参宿と魚座は、共に“水”と関わりが深い星。また、参宿は体の中で“目”を司り、魚座は“癒し”のパワーを持っています。
これらのことから考えると、ファッションでは、リラックス感のあるスタイルが人気に。ウエストゴムでノーストレス・シワになりにくい・自分で簡単に洗濯できる……というように、着やすくて洗いやすいアイテムがヒットしそうです。ただ、牡羊座的なアクティブな要素も忘れないでおきたいところ。仕事や作業に集中する際には、ちょっとマニッシュなスタイルも取り入れてみて。また、参宿は”目”を司るので、素敵なメガネをかける、アイメイクに力を入れる、など目元をアピールするのもおすすめです。
食に関しては、テイクアウトのサービスがさらに進化・定着したり、自宅で料理を楽しむ人が増えたりして、“おうちごはん”が充実する予感。注目の素材は、塩です。身近なメニューに上質な塩を少しつけるような食べ方が流行るかも。話題の塩をお取り寄せして、味比べをするのもいいですね。
インテリアでは、くつろぎ空間を目指して。2021年のラッキーイメージは“キラキラ”だとお伝えしましたが、2022年は“モフモフ”に(笑)。肌触りのいいファブリックや小物を集めて、ホッとできるコーナー作りを。カーテンをお気に入りのものに変えるのもいいですね。アロマ加湿器やルームフレグランスで、部屋に好きな香りを漂わせるのも開運作用大。意識するべきは、まめに掃除をすること。2022年はどの占いでも”水”が強調されるので、特に水回りはいつも以上にキレイにしておくようにして。
2022年は、自分を労ってあげることも大切ですが、緩みすぎるとやってくる新しい情報やチャンスをつかみそこねるおそれがあります。おしゃれも暮らしも、頑張り過ぎず、心地よい美しさはキープするように心がけましょう」
家族との時間、一人の時間の過ごし方
日々、家事に育児に仕事……と忙しく過ごしている人が多いLEE世代。家族との時間、一人の時間を、よりよいものにする秘訣を教えてください!
「2022年は、本当に好きな人やしっくりなじむ人と、密に愛を深めることになる星回り。『この人を支えたい』『一緒にいられるだけでいい』というような、純粋で献身的な気持ちが強くなる人が増えるでしょう。夫や子どもがいる人は、家族で一体感を味わえるような時間を過ごすと、幸せを実感できそうです。誕生日や記念日をお祝いする、ペットの成長を喜ぶなど、みんなで1つのことを楽しむ機会を大切に。
ちなみに、2022年は、リアルな愛よりスターやキャラクターなどにハマりやすくなる暗示もあります。推し活が盛り上がって毎日が楽しくなるのはいいけれど、そこから抜け出せなくなって、家族にあきれられないように、という注意は必要かも(笑)。
”水”や”浄化”や”癒し”と縁が深い年だけに、一人の時間におすすめなのは、涙活と入浴。疲れやストレスをためこむ前に、泣ける映画を観て思い切り涙を流したり、バスグッズにこだわって入浴タイムを充実させたりするといいですよ。保湿クリームやマスクなどでスキンケアして、潤いをチャージするのも効果的。寝室の模様替えや寝具の新調をして、睡眠環境を改善するにもぴったりの時期です。
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2022年は、自分の体だけでなくメンタル面も上手にケアする方法に出会える星回り。いろいろ試して、自分に合った心身の整え方を見つけてくださいね」
水晶玉子先生からLEE読者へ言葉のプレゼント
最後に、水晶玉子先生からLEE読者に特別メッセージもいただきました。
「2020年以降、LEE読者のみなさんは、激動の中で家庭を守ったり仕事に取り組んだり、本当に大変な思いをしてきたことと思います。家族を支えることを優先して、自分のことは後回しになっていた方も多いのではないでしょうか。2022年は、これまで頑張ってきたことに自信を持って、自分に優しくしてあげて。そうすれば、また次の道へ向かう意欲が出てくるはずです。
参宿の年は、何かが起きる前後の、変化の途中のタイミングなので、焦ったり急いだりしなくて大丈夫。目の前のことに必死になりすぎず、少し先の未来を見据えて、ゆっくりこれからのことを考えましょう。そうしているうちに、きっと家族も自分も新しいスタートを切ることができますよ。2022年、みなさんが”嵐”を乗り越え、心に”虹”をかけられるように願っています」
じんわりと心にしみる、水晶玉子先生からの温かい言葉のプレゼント。27タイプの”本命宿”別の365日メッセージや”新しい自分”になるためのアドバイスも気になる方は、ぜひ『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2022』を手に取ってみてくださいね。
『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2022』
水晶玉子・著 ¥1650 集英社
- すいしょう たまこ 占術研究家。東洋・西洋の枠を超え、数々の占術を研究、執筆。『MEN‘S NON-NO』などでの連載も人気。シリーズ累計50万部突破の『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2022』が大好評発売中。『水晶玉子の夢を叶える60アニマル占い』(集英社)も11/5に発売予定。
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藤本こずみ Kozumi Fujimoto
ライター
1979年、兵庫県生まれ。雑誌やWEBで、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を執筆。趣味は、テレビドラマ鑑賞&リラクゼーションスポット巡り。夫、長男、長女との4人暮らし。兵庫・東京の二拠点生活に挑戦中。