おしゃれは我慢というけれど、仕事や育児とバタつく日常の足元は、歩きやすさ重視でなるべくストレスフリーでいたいのが本音。
そんな願いを叶える秋靴を、スタイリスト山Pこと山﨑静香さんがピックアップ! 今回は、知的な印象が今年らしい「スクエアトゥフラット」をご紹介。
トレンド感と実用性を兼ね備えた1足で、秋のおしゃれをスタートしよう。
Autumn Shoes Style
スクエアトゥフラット
「端正なフォルムで知的な印象を引き寄せるスクエアトゥパンプス。色や質感、デザインなど、必ずどこかに女性らしいディテールがあるものを選ぶのがカギです。歩きやすく快適なフラットもカジュアル感が払拭されエレガントなムードに」(山﨑静香さん)
モダンな印象の1足を味方に、肩ひじ張らないオンスタイルを完成
横幅はありながらも、厚みをなくしたすっきりフォルム。スクエアトゥの凛々しさで、ヒールの力を借りなくてもきれいめかつシャープな印象に。「品のいいグレージュで都会的な雰囲気にまとまります」(山﨑静香さん)
他にもおすすめ!
スクエアトゥフラット5選
01_ファビオ ルスコーニ
型押しレザー。角張ったコバでエッジのきいた足元に。
02_エフ バイ ウェルフィット
甘すぎないくすみピンク。「インソールは土踏まず部分が盛り上がった形。クッション性が高く足裏にフィットします」(山﨑静香さん)
03_ラルート
シックなボルドーはパンツとも好相性。
04_オデット エ オディール
ふっくらとしたキルティングが大人の可愛げを運ぶ。お仕事スタイルにはもちろん、休日のデニムスタイルにも。
05_ピッピシック
シャープなフォルムでリボンシューズもほどよい甘さに。
教えてくれたのは?
スタイリスト 山﨑静香さん(山P)
某老舗百貨店にて、シューズ売り場の販売員を2年間経験。その後、スタイリスト村山佳世子氏に師事し独立。きれいめでほんのりモードなスタイリングが得意。靴の構造から歴史、トレンドまで、靴事情に幅広く精通。
他にも「フラット派のための『秋靴選び』」を公開中!
次回は、「靴好きスタイリストが厳選! 『モカシンシューズ』」をご紹介。詳しい内容は2021年LEE11月号(10/7発売)に掲載中です。
撮影/倉本GORI(Pygmy Company)(モデル) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/山﨑静香 モデル/竹内友梨 取材・文/道端舞子 撮影協力/ラシーヌ ファーム トゥー パーク
※( )内の数値はヒールの高さで単位はcmです(編集部調べ)。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年10/7発売LEE11月号現在)です。
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