かねてからおしゃれプロの間でも話題を集めてきた「enrica」。女性らしいけど甘すぎない、その絶妙な服作りの秘密を紐解きます。
服作りを始める前は遺伝子研究に携わっていたという経歴を持つ、デザイナーの町田栄子さん。1997年にそれまでの仕事を辞め、服飾の勉強のため渡仏。パリでの修行を経て2010年に帰国し、enricaを立ち上げました。「ブランドテーマは心地よさと女性らしさ。日本の伝統的な素材や技術、出会う人々とのつながりを大切にしながら洋服作りを行っていたら、自然と天然素材や天然染めに行き着きました」。30代・40代女性に向け「女性として自分を大切に考え、そんな大切な自分のためにenricaを選んでもらえたらうれしいです」というメッセージを送ってくださいました。
シルク混素材の上品な光沢と落ち感を味方に、大人の女性らしい着こなしを完成させて
enrica(エンリカ)
コットンシルクギャザーブラウス ¥33000(サイズ:フリー)
福井県で織られたコットンシルクのバンドカラーブラウスは、細やかなギャザーによるボリューミーなシルエットが魅力。生地の縦糸にシルクを使っているので、着用するとほどよい落ち感が生まれ、すっきりきれいに着こなせます。華やかさと同時に品のよさを感じさせる落ち着いたオレンジは、大人にも取り入れやすいと大評判。カジュアルなコーデをシック&フェミニンな印象に導きます。タックインでもアウトでもサマになる、やや長めの着丈もポイント。
コットンシルクギャザーブラウスをLEEマルシェでチェック! 【LEE公式通販】LEEマルシェ
撮影/菊地 哲(モデル) ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.) スタイリスト/石上美津江 モデル/五明祐子 取材・原文/葛畑祥子
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年10/7発売LEE11月号現在)です。
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