外で人に会う日は、潤い力が自慢のファンデの出番。崩れやマスク擦れを予防するテクを仕込んで。

マスク崩れも防ぐ
きちんと肌ベースメイクの作り方

潤いをたたえるリッチな美肌で笑顔が続く

シャネル ウルトラ ル タン クッション

肌の潤いを守りながら、光のマジックで凹凸や色ムラの目立たない肌に。マスク着用時の湿度や摩擦にも強いウォータープルーフ。

How to
1.スポンジの先で少量ずつ

マスクで隠れない上半顔をメイク。この量でまず上下まぶた、こめかみのアイゾーンを。

2.ポンポンと軽く押さえるように

また①と同量をスポンジに取り、額をメイク。ポンポンとスタンプを押すようになじませて。

3.下半顔はスポンジに残ったもので

マスクで隠れる下半顔は、小鼻のわきやあごなど色ムラが気になる部分のみ、薄くカバー。

マスクにもつきにくい新ファンデーションだけどプラスワンテクニックでより快適な肌が持続！

パウダーで崩れとマスク荒れを防止

マスクとの間にパウダーの層をかませることで、蒸れによる肌ゆらぎやメイク崩れを防止。ゆらいだ肌にも優しいスキンケアパウダーを選んで。

ラスティングパウダー SPF15・PA++￥3300・パウダーケース（P）￥1430（パフ付き）／アユーラ

ゆらいだ肌にも溶け込むようにしっとりなじむ。低刺激設計。

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乾燥から守り、毛穴レスをキープ。

メイク後に仕上げミスト
を全体につける

メイクをフィックスさせる効果のあるミストを最後にシュッと。マスク着用時のもわっと上がる呼気による目元の崩れや、マスクへの付着も防いでくれます。

コンフォート デイミスト セット＆プロテクト 60mL￥3300／コスメデコルテ

微細な霧で肌やパーツメイクをふんわり包み、フィックス！　花粉もガード。

顔から15cm離してシュッ

目と口を閉じて顔全体にスプレー。手でなじませず、そのまま放置するのがポイント。

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ツヤ感を与えつつメイクをフィックス。

汗で崩れてしまったときのリカバリーテク

1.ティッシュで汗、皮脂をオフ

ティッシュで崩れた部分の汗、皮脂をオフ。中指と薬指の指の腹全体を使い、「面」で押さえる。

2.下地や乳液で崩れた部分をケア

コットンに下地や乳液を少量取り、崩れた部分を軽くふく。その後ファンデーションをつけ直して。

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次回は、2021秋冬「スキンケア級ベースメイク」カタログ6選をご紹介。

撮影／嶌原佑矢（モデル）　河野 望（静物）　ヘア＆メイク／AYA（ラ・ドンナ）　スタイリスト／高橋美帆　モデル／今井りか　取材・原文／小田ユイコ
※商品価格は消費税込みの総額表示（2021年9/7発売LEE10月号現在）です。