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いつもの料理が手軽にワンランクアップ 「メープルシロップ」のすごい使い方

2021.10.07

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カナダ産、100%ナチュラルだから、コクと深みがあります いつもの料理が手軽にワンランクアップ「メープルシロップ」のすごい使い方

カナダ産、100%ナチュラルだから、コクと深みがあります いつもの料理が手軽にワンランクアップ「メープルシロップ」のすごい使い方

ふんわりパンケーキに欠かせないメープルシロップ。でも、それだけじゃないんです。料理に加えると、甘味だけじゃないコクとうま味で、味わいがグッと深まります。気軽にわが家の味をランクアップ。そんな実力いっぱいのカナダ産メープルシロップ、もっと使わないともったいない!

和の調味料とも相性抜群。もっとおかず作りにも

ワタナベマキさん

ワタナベマキさん

旬の食材を使った、家族が喜ぶ健康的なレシピで人気。「メープルシロップは、添加物もなく自然のおいしさなので、安心してたっぷり使えるのがいいですね」

パンにつけたりアイスクリームにかけたり。メープルシロップはもともと大好きで、常備しているワタナベさん。なんと日々のおかず作りにも、砂糖などの代わりにしょっちゅう使っているそう。

「メープルシロップは単純な甘味でなく、コクやうま味まで一緒にプラスできるのがいいんですよね。感覚としては、“上等なみりん”。そう考えると、料理に使うイメージがわいてきませんか? わが家でいつも使っているのは、カナダ産のものですね」

それもそのはず、実は世界のメープルシロップの80%がカナダ産。

「どうしても洋のイメージがあるけれど、実はみそやしょうゆなど、和の調味料とすごく相性がいい。液体だから照り焼きが焦げつきにくくきれいに仕上がるし、ドレッシングに甘味が欲しいときにもひとさじ加えます。料理にグッと深みを出せるメープルシロップは、私にとっては欠かせない『常備調味料』なんです」

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バターの香りとメープルの甘味にうっとり さつまいもとりんごのバターメープルソテー

「焼き目がつくまで香ばしく焼いたりんごとさつまいもに、とろりとコクのあるメープルシロップを煮からめて」
バターの香りとメープルの甘味にうっとり さつまいもとりんごのバターメープルソテー

[材料・2人分]

  • さつまいも……1/2本(200g)
  • りんご……1個
  • くるみ(粗く砕く)……10粒
  • バニラアイスクリーム、シナモンパウダー……各適量
  • メープルシロップ(今回はゴールデン)……大さじ4
  • 塩……少々
  • バター……30g

[作り方]

  1. さつまいもは皮ごと1.5㎝幅に切って、水にさっとさらし、軽く水気をきる。耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で3分30秒加熱する。
  2. りんごはヘタ側から1.5㎝幅の輪切りにして、芯は包丁で取り除く。
  3. フライパンにバターを弱火で熱し、溶けたら①②を入れて両面を軽く焼き目がつくまで焼く。
  4. メープルシロップとくるみを加え、軽く煮立たせながら全体にからめる。塩を振って混ぜ合わせ、器に盛る。
  5. ④にバニラアイスクリームをのせ、シナモンパウダーを振る。好みでメープルシロップ(分量外)をかける。

みそとメープルシロップ、よく合うんです 鶏とれんこんのみそメープルソテー

「みそとメープル2つのコクで、あっさり鶏むね肉が味わい深いメインに。ごはんはもちろんパンにもぴったり合う、おしゃれな味わいです」

みそとメープルシロップ、よく合うんです 鶏とれんこんのみそメープルソテー

[材料・2人分]

  • 鶏むね肉……小2枚(300g)
  • れんこん……150g
  • 玉ねぎ……1/2個(100g)
  • セルフィーユ(あれば)……適量
  • 白ワイン……大さじ2
  • メープルシロップ(今回はアンバー)……大さじ3
  • みそ……大さじ1 1/2
  • しょうゆ……小さじ1
  • 塩、こしょう……各少々
  • オリーブオイル……小さじ2

[作り方]

  1. 鶏肉は常温に戻しておく。厚い部分に切り目を入れて左右に開き、厚さを均一にする。塩、こしょうで下味をつける。
  2. れんこんは皮をむき、2㎜幅の輪切りにする。水に1分ほどさらして水気をきる。玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。
  3. フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、①を皮目を下にして入れる。焼き目がついたら裏返し、②を加えてさっと炒め合わせる。弱火にし、白ワインを加えてフタをし、4分蒸し焼きにする。
  4. ③にメープルシロップとみそを加えてなじませる。軽く煮立たせ、しょうゆを加えてさらになじませる。
  5. 鶏肉を取り出し、食べやすく切って器に盛る。れんこんと玉ねぎも盛って、残ったタレをかけ、食べやすく切ったセルフィーユをのせる。

メープルシロップを使ったレシピを公式サイトでチェック!

知ってますか? メープルシロップの作り方と種類

知ってますか? メープルシロップの作り方と種類

メープルシロップの原料は、カナダの厳しい冬に耐え、内部に蓄えたでんぷんを糖分に換えたカエデの樹液。この樹液を雪解けの頃に集め、糖度66%になるまで高温でじっくり時間をかけて煮詰めて濾過し、不純物を取り除いたものがメープルシロップ。実にシンプルに作られる、大自然からの贈り物なのです。

ケベック・メープルシロップ 左から:ベリーダーク ダーク アンバー ゴールデン

メープルシロップは採取の時期によって4種に分類。採取の時期が早いと淡い色合いで、時期が遅くなるほど、色合いも風味も深く変化します。「『ゴールデン』は繊細な味わいで、お菓子やパンにそのままかけるのがおすすめ。琥珀色の『アンバー』はそのままかけても料理に使ってもおいしい万能選手。より風味が増す『ダーク』は軽めの肉や魚料理にぴったりで、力強い風味の『ベリーダーク』はしっかりしたブロック肉にも負けないコクです」

世界のメープルシロップは、
ほぼカナダ・ケベック州生まれ

メープルシロップの最大の生産地・カナダ。そのうち91%が、ケベック州で作られています。夏は暑く、冬はマイナス30℃にもなるこの地域の寒暖差のある気候が、良質の樹液の生産にとても適しているのです。日本に輸入されるカナダ産メープルシロップの原材料は「カエデ樹液」のみ。手に取るときはぜひこの表示をチェックして!

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お問い合わせ
ケベック・メープルシロップ生産者協会
https://maplefromcanada.jp/


撮影/yoshimi スタイリスト/西森 萌 取材・文/福山雅美

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