マスク時代は「なじみ眉」×「抜け感アイメイク」でバランスの良い目元に!ヘア&メイク河嶋希さんが指南
2021.09.12
長引くマスクライフで知りたいのは、やっぱり目元メイク。マスクをしていてもほどよく力が抜けて感じがよく、それでいて外したときの顔もぼんやりしない…。そんな自分によくなじんだ優しげな目元が手に入るコツをレクチャーします。
教えてくれたのは?
ヘア&メイクアップアーティスト 河嶋 希さん
品のよさ、可愛さ、今の空気感とすべてにおいてバランス感覚が絶妙な、おしゃれながらもマネしやすいメイクが得意。モデルやタレントからの信頼も厚い。
毛並みを感じるふわっとした"らしさ"のある眉が今
ラインと影色を引き算しつつ、キワをソフトに引き締めて
眉と目の両方で強さと抜け感をコントロールして
「マスク時って顔の下半分が隠れてしまうので、今までのメイクバランスだとぼんやり疲れて見えてしまったり、反対にキツく見えてしまったりと難しいですよね。
ポイントは、眉か目のどちらかで何とかしようとせず、両方で目ヂカラと抜け感をコントロールすること。眉は毛並みをキリッと出しつつもふわっとパウダーで仕上げ、アイメイクはラインやグラデは避けて、キワのみをソフトに引き締めるのが今の気分。
またメイクの途中で、マスクを当ててさじ加減のチェックをするのもオススメ。マスクをしてもしていないときも心地いい"らしさ"がきわだつ優しげな印象が簡単に手に入るので、ぜひ試してください」
次回は「「なじみ眉」×「抜け感アイメイク」レッスン」をご紹介します。詳しい内容は2021年LEE10月号(9/7発売)に掲載中です。
撮影/天日恵美子(モデル) ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/亀甲有希(モデル) モデル/福田明子 取材・文/中島 彩
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年9/7発売LEE10月号現在)です。
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