「せっかくだから、これを機に足りないグッズを揃えたい!」という玲奈さんのために、キャンプマスター・今田さんが助っ人として登場。豊富な経験に基づく助言の数々は必読です!
(右)スタイリスト 今田 愛さん
料理やインテリアのスタイリストとしてLEEでもおなじみ。中1、小5、小2の3人の子どもを持つ母で、週末は息子のベーゴマ仲間たちと頻繁にキャンプへ。お気に入りのキャンプサイトは、軽井沢のライジングフィールド。
(左)モデル 竹下玲奈さん
ザ・ノース・フェイス
昭島アウトドアヴィレッジ店
高いデザイン性を誇り、機能だけでなくその見た目のおしゃれ感で人気の高いアウトドアブランド。2階建ての広々とした店内には、専門のアウトドアウェアやキャンプギアだけでなく、普段から使えるアパレルも豊富。家族みんなの欲しいものが揃います。
TEL/042・519・1980
ザ・ノース・フェイス店内にあるカフェ「YUM.」で作戦会議!
ザ・ノース・フェイス店内には、ショッピングの合間にひと休みできるカフェ「YUM.」が。本格コーヒーやオリジナルのスムージーを味わいながら、楽しくお買い物談議スタート!
玲奈 いつもキャンプ好きの友人に連れていってもらっているので、実はまだテントを持っていないんです。選び方のコツってありますか?
今田 まずは寝る人数によって選ぶ広さが変わります。例えば6人用の2ルームはすごく大きいので、サイトが限られることも。実用性でいうと4人用かな。また、背が高いと横風に弱く、林間はOKでもふもとっぱらだと危ないかも。
玲奈 キャンプスタイルに合わせて選ぶものがだいぶ変わりますね。ほかにあったほうがいいものは?
今田 テーブルは食事用か、調理用かで高さが変わってきます。椅子、たき火台、ランタンもマスト。それと、クーラーボックスも2個あると便利。まずはそれらをチェックしていきましょう!
セレクトのグッズもどれもスタイリッシュ
感度の高いセレクトアイテムがたくさんあるのも、このショップの特長。
スタンレーのタンブラーやキャプテン スタッグのホーロー食器、ペンドルトンのタオルブランケットなど、写真映えする品々が所狭しと並びます。
「インテリアと同じで、自分の好きなテイストのグッズで居心地のいい空間を作るのが、キャンプの醍醐味のひとつです」(今田さん)
日常使いできる親子のウェアも充実
「デザイン性のいい大人用アウトドア小物のほか、子ども服も可愛いものがいっぱい。速乾のTシャツなどは日常使いにもよさそうです。今日はキャンプ用に母娘おそろいのホライズンハットを買いたい!」(玲奈)
撥水性の高いアウトドアブルゾンは、鉄板の人気商品。
キッズのロゴTや、子ども用シューズもラインナップ豊富。
フィルデンスシリーズはぜひラインで揃えて!
「新しく登場したフィルデンスシリーズは、絶妙なカラーリングで大注目! クーラーボックスなど、どのアイテムもサイズ感が計算されていてちょうどいいんです」(今田さん)
「お皿を入れるケースは、現地ではドライヤーネットとして使えるんですね。コンテナもサイドテーブル代わりになるし、本当に実用的!」(玲奈)
(右)フロントが開閉できるので、縦に数個積んで使うことも可。フィルデンスギアコンテナ¥24200・(左)フィルデンスディッシュケース(お皿は私物)¥8800/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス)
話題の「ジオドーム4」を実際に体験!
運がよければ、ショップ前でテント設営デモンストレーションに出会えることも。この日はブランドの代名詞的存在となっている球体型テント「ジオドーム4」が出現。丈夫なジオデシック構造で、天井高は最長で2m以上と広々。慣れればひとりでも20分程度で設営できるそう。
「これはテンション上がっちゃう!」(玲奈)
次回は、竹下玲奈さん、本気買い!「スノーピーク 昭島アウトドアヴィレッジ店」をSHOPクルーズ!
モデル/竹下玲奈 撮影/須藤敬一(モデル、ロケ物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/今田 愛 スタイリング協力/伊藤あかり 取材・原文/栗田瑞穂 撮影協力/東京・昭島 モリパーク
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年9/7発売LEE10月号現在)です。
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