「料理がしんどい」と声に出して言っていいんだ!と気付かせてくれた、LEE9月号の特集。ライター石川も「料理がしんどい」「買い物すらしんどい」日があります!そんなときにぴったりのズボラフードを見つけました。簡単アレンジと共にご紹介します。
「ギョニソ」が食卓を救う!?

おさかなと植物性素材が主原料のフィッシュソーセージ。1本で約1/2日分のカルシウムがとれる「特定保健用食品(カルシウム)」で、保存料・発色剤を使用していません。卵も不使用。とめ金のない「エコクリップ」と、どこからでも、何度でも開けられる「ラクあけ」で簡単に開封可能です。常温保存が可能なロングライフ商品なのも嬉しい! おさかなのソーセージ/ニッスイ
今回見つけたズボラフードは、「ギョニソ」(魚肉ソーセージの略)です。スーパーでは最短ルートを歩くため、なかなか目にする機会が無かったのが正直なところ。「おさかなのソーセージ」を販売しているニッスイさんから、おいしそうなレシピを教わったのをきっかけに、色々と作ってみたら家族に大好評でした!もしや食卓の救世主食材になりうるのでは!?ここでは3品をご紹介。
レシピ1.ビールに合う!マヨラー必見の「レンチンで作れるカリッカリギョニソグリッシーニ」風

「おさかなのソーセージ」と、料理研究家ジョーさん。がコラボした、ギョニソレシピシリーズから、電子レンジで加熱するだけの簡単おつまみ。ピリ辛味でビールが進みます!マヨネーズの種類を変えて味の変化を楽しむのもおすすめ。
【材料】2人前
おさかなのソーセージ 2本、マヨネーズ 大さじ1、一味唐辛子 適量、粗びき黒こしょう 適量
【作り方】
1.おさかなのソーセージを縦に4等分にし、600Wのレンジで5分加熱する。
*加熱にムラがある場合は、「おさかなのソーセージ」の場所を入れ替えて追加で1分ずつ加熱してください。
2.スプーンなどで全体にマヨネーズを塗り、4本ずつそれぞれに一味唐辛子または、粗びき黒こしょうをたっぷりとまぶして完成。
レシピ2.木曜日の夕食に!冷蔵庫にあるもので栄養満点「ナポリタン」

今回は、ライター石川レシピもご紹介。みなさんのご家庭それぞれの「ナポリタン」レシピがあるかと思います。ベーコンやソーセージを、「おさかなのソーセージ」に替えて作ってみてください。
【材料】2人分
おさかなのソーセージ1本、スパゲッティーニ(1.7mm)2人分(180~200g)、玉ねぎ1/4個、ピーマン1~2個、ケチャップ150g(量はお好みで調整)、オリーブオイル大さじ1、塩、粗びき黒こしょう、粉チーズ、バター各適量
【作り方】
1.湯を沸かしパスタを茹でる。(茹で時間は表示より30秒~1分程度短め)
2.おさかなのソーセージは斜めにスライスする。玉ねぎとピーマンは縦7 mm幅程度に切り、オリーブオイルを入れたフライパンで炒めたら、ケチャップを入れてよく絡める。
3.2にゆで上がったスパゲティーニとバターを加え、中火で炒めながら味を絡ませる。
4,塩と粗びき黒こしょうで味を調えて器に盛り、粉チーズを振る。
レシピ3.「ギョニソ×ストック冷凍野菜」でガーリック炒め

今日は休肝日のはずなのに、「何かつまみある?」と聞かれると動揺します。そんな時に思い付いたメニューです。「おさかなのソーセージ」を買い置きしておけば、急なリクエストでもパパっと作って出せそうです(笑)。塩味が基本、にんにくが味のアクセントになって、家飲みのいいおつまみになります。にんにくを入れずに炒めて、お弁当のおかずにも。
【材料】2人分
おさかなのソーセージ1本、にんにく1かけ、冷凍アスパラガス70~80g、オリーブオイル大さじ1、塩少々
【作り方】
1.冷凍アスパラガスは、自然解凍又はさっと湯通しする。おさかなのソーセージ、にんにくは好みの厚さにスライスする。
2.オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れて火にかけ、香りが立ってきたら取り出し、1を炒める。
3.2のフライパンににんにくを戻し、塩で味を調える。
そのまま食べてもおいしいので、ズボラレシピで作っても味が調っていいことだらけ!
「おさかなのソーセージ」公式サイトでは、レシピを多数公開中です。チェックしてみてください。
★公式サイトはこちら
石川晴美 Harumi Ishikawa
ライター・消費生活アドバイザー
1975年生まれ、湘南在住。自動車業界、消費者センター勤務を経て、ライフスタイル誌ライターに転身。主婦のお悩み解決記事を数々執筆。日々の癒しは、カフェ巡りとアジアドラマとK-POP。
















