有岡大貴さん企画・プロデュース&主演!ナゾドキシアター『アシタを忘れないで』は観客もスマホで参加!【松丸亮吾さん作の謎解きが登場】【ゲネプロレポート】
2021.08.18
人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の有岡大貴さんが企画・プロデュース・主演を務めるナゾドキシアター『アシタを忘れないで』。梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでの千秋楽を8月15日に迎えた今作は、観客がスマホを使って謎解きに参加する、新感覚の鑑賞体験が話題に。ゲネプロ公開時の様子や、本誌が撮影したゲネプロ写真で舞台をプレイバックします!
没入感たっぷり! 観客参加型、新感覚の謎解き演劇
「演劇」と「謎解き」を掛け合わせた同舞台では、観客がスマートフォンで専用アプリをダウンロード。有岡さん演じる主人公・曇竹アシタ(くもりだけあした)が立ち向かう「謎」を共に解き、アプリを通してアシタを助けることで、ストーリーに参加できる仕組みに。
有岡さんのプロデューサーとしての一面が開花した舞台に
有岡さん「謎解きが苦手な方や、劇場で演劇を観たことがない方にも満足していただけるような作品になればと思います。おふたりには無理難題を丸投げしたところもあったのですが、うまく実現してもらえました。松丸くんに謎の構成案を考えていただいて、(岩崎)う大さんにはその謎に合わせて逆算して書いていただいたので、本当に大変だったと思います」
謎解き作成担当の松丸亮吾さん「僕は台本作成までのタイミングで関わらせていただいたのですが、最終的にゲネプロを観たら僕が予想していた以上に膨らませてもらって。(有岡さんを)本当に尊敬してます! プロデューサーとしても、企画を考える人としても、とんでもない人と仕事をしたなと。印象的だったのは、(ゲネプロで)僕が問題を解いている時も、(岩崎)う大さんが隣で自分の脚本にめっちゃ笑ってたんです。それって、すごくいいことだなって!」
脚本・岩崎う大さん「僕は脚本を書き上げて稽古初日に1回来て、『時間があればまた来ます』と話していたんですけど、結局(ゲネプロ公開の)今日まで来られなかったんです。稽古初日の時は、台本の読み合わせで有岡くんが意外と読みづらそうな感じで、正直『オイオイ大丈夫か!?』みたいな気持ちが少しあったんです(笑)。それが、今日観たら、僕が机に向かって書いていた“自由に飛び回っている有岡さんのイメージ”そのままだったので、すごく感激しました! 初日稽古ではわざと下手に演じたの?って(笑)」
名シーンをプレイバック!謎解きに挑戦しながらキャストたちを夢中で応援!
専用アプリを通して、主人公と一緒に謎解きに参加しているような感覚を堪能できるナゾドキシアターは、新しい時代における“舞台の新たな可能性”を示してくれました。
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